左下7番、奥歯のクラウンに穴が開いている場合の再治療について

相談者: ひいらぎさん (58歳:女性)
投稿日時:2020-02-13 22:06:39
数年前に左下7番の奥歯クラウンをかぶせました。

半年前、近くの歯科で、歯のクリーニングなどしてもらったところ、小さな爪楊枝の先くらいの穴があいてるので、クラウンのやり直しと言われました。

もともと治療してくれた歯科で見せたら、金属をそこに小さくあてて、直しました。

このところ、水でうがいをすると、その歯が1番水が冷たく感じるので、拡大鏡などで見たら、やはり前と同じところが穴があいていました。
金属が取れたのだと思います。

明日、その歯科に行きますが、これはやり直しした方がいいのですか?
それとも、前と同様に、金属をあてがうだけでもいいのでしょうか?
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-02-14 09:04:11
そうですね…

>金属をそこに小さくあてて、直しました。

これが何を意味しているのか解りませんが…。


>これはやり直しした方がいいのですか?

担当の先生の判断にお任せするのがよろしいかと思います。

穴が大きく、咬み合わせなどに不具合が生じるようであればやり直した方が良い場合もありますし、「歯の温存」と言う事で考えれば「修理(リペア)」することも「アリ」だと思います。


一応、2002年FDI(国際歯科連盟)が提唱しているミニマルインターベンション(最小の侵襲)の考え方は

1)口腔内細菌叢の変容
2)患者教育
3)エナメル質及び象牙質における非う窩性病変の再石灰化
4)う窩性病変への最小の侵襲による修復処置
5)不良修復物のリペア

となっています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひいらぎさん
返信日時:2020-02-14 14:02:57
早速のご回答ありがとうございます。

1.歯の掃除をする時に使うスケーラー?のような細いものがあたってできた穴のように思いますが、金属冠は、そんなに弱いものなのでしょうか?

2.歯ぎしりはないと思いますが、それでも穴があくことはありますか?

3.やはり、金属をそこに少しだけ当てるように付けたのは意味がなかったんですね。
金属冠を取って、やり直ししないと、小さな穴から、細菌感染し、虫歯に再度なりやすいと考えるべきですか?

4.保険外の治療だったので、丁寧に作られてると思ってたのに、残念です。
金属冠の上の部分が、すごく薄いとなることがあるのでしょうか?

5.根の治療マイクロスコープでしたはずですが、このまま、痛くなるまで様子を見るのもありですか? 



タイトル 左下7番、奥歯のクラウンに穴が開いている場合の再治療について
質問者 ひいらぎさん
地域 非公開
年齢 58歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
クラウン(被せ物)の形・形態
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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