左下6番、再根管治療を自費か保険内かで悩んでいます

相談者: kiki882さん (40歳:女性)
投稿日時:2020-03-24 20:49:18
こんにちは。

左下6番の再根管治療のことでご相談させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

左下7番は昨年、歯根嚢胞の可能性があり 状況が厳しかった為、抜歯になりました。
現在、左下6番もレントゲン上 歯根嚢胞の影があり、治療を勧められています。

そこで、自費根管治療専門医と保険内の歯内療法指導医を受診しました。


@自費の根管治療専門医

中堅の歯科医(海外の歯内療法)
マイクロスコープ、CT、ラバーダム有り
治療は120分×3回を予定
左下6番の治療後のもちは、5年くらいだろうとのこと


A保険内の歯内療法指導医

ベテランの歯科医
拡大鏡、レーザー、ラバーダム有り(マイクロスコープ、CT診断なし)
治療は60分×5,6回を予定
大学病院等での再根管治療後、こちらを受診される方が複数いるとのこと


費用面を考えますと、Aの保険内なのですが、根管治療の腕がとてもよかったとしても、自費の方が道具や環境が揃っているので良いのでしょうか。
ここ数カ月悩んでおります。


再根管治療について、何かアドバイスをいただけますと 大変助かります。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-03-25 09:04:24
個人的には「@」でしょうか。

理由としては「マイクロスコープ」「CT」「治療回数」でしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-03-25 09:07:13
kiki882さん、こんにちは。

>費用面を考えますと、Aの保険内なのですが、根管治療の腕がとてもよかったとしても自費の方が 道具や環境が揃っているので良いのでしょうか。

これについては正解は無いと思います。
患者さんによって考え方がまるっきり違いますからね。

例えば、ここでAの保険内を選択したとして、数年後にダメになって抜歯となってしまったとします。

その時に「保険内だったし仕方ない」と思えるのであればAの保険内で良いと思いますし、「保険だったからダメだったのかもしれない。自費でやればよかった」と後悔するのであれば@の保険外での治療を行ったほうが良いと思います。

逆に@の保険外をを選択したとして、数年後にダメになって抜歯となってしまったとします。

その時に「高いお金を払ったのに・・・」と後悔するのであればAの保険内で良いと思いますし、「自費でやってだめだったんだから、仕方ない」と思えるのであれば@の保険外での治療を行ったほうが良いと思います。

すこし難しいかもしれませんが・・・10年後を想像してみて、ご自身の性格上最も後悔し無さそうな選択をされるのが一番かと思います。

後は、@かAの医院どちらかで「この先生にお願いしたい」と思える方が居たのであれば、それが一番良いかと思います。

ちなみに、私としては、@の方が無難なように感じます。


ご参考程度にしていただければと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kiki882さん
返信日時:2020-03-25 20:03:30
櫻井先生

お回答いただきまして、ありがとうございました。
具体的な理由もお聞きすることができ、勉強になりました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kiki882さん
返信日時:2020-03-25 20:12:38
三木先生

ご回答いただきまして、ありがとうございました。

「自身の性格上最も後悔し無さそうな選択をされるのが一番かと思います」というお言葉に、ハッとしました。
もう一度 しっかり考えてみます。



タイトル 左下6番、再根管治療を自費か保険内かで悩んでいます
質問者 kiki882さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
その他(保険と保険外)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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