開咬治療中、2番抜歯からブラケット装着までの期間について

相談者: ゆきたまごさん (38歳:女性)
投稿日時:2021-06-23 02:26:23
開咬治療のため大臼歯圧下しています。
前歯挺出を避けるため、上顎3番から7番までブラケットをつけてワイヤーが通っている状態です。

心配なのが7ヶ月前に抜去した2番です。
当初1番にも期間を置かず装着する予定でしたが、担当医が変わり今の状態となりました。

前歯の挺出は避けたいので良かったと思っていたのですが、抜歯から期間があくと治療に支障をきたすと、こちらの掲示板で読んで不安になりました。

抜歯から7ヶ月放置というのは、歯の動きをどの程度妨げるのでしょうか?
最終的に抜歯スペースが埋まらないと、目立つ部分なので不安です。

回答のほどお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2021-06-23 07:22:27
ゆきたまごさんこんにちは。

開咬治療のため大臼歯圧下しているが、それとは別に7ヶ月前に抜去した2番はそのままでいるので、将来に抜歯スペースが埋まらなくなるのではないかと思い心配なのですね。

確かに、抜歯後直ぐに動かした方が歯が早く動くと思いますが、7カ月以上経過してから動かしても抜歯スペースは閉じると思います。

ご心配でしたら、今度矯正治療を行う時に2番のスペースについて、担当医に直接聞かれると治療手順について答えてくれると思いますよ。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-06-23 12:05:20
こんにちは

開咬治療の為に、スクリューを用いて大臼歯圧下を行っているところで、犬歯までしかブラケットをつけずに治療が進んでいるという事で、側切歯抜歯部位が閉鎖しないのではないかという御心配ですね。

抜歯して何年も放置された部分の歯槽骨は次第に狭小化してくるため、歯が動きにくくなるという考え方はあります。

ただこれは何年も放置していた場合で、数ヶ月程度でそれほど大きな変化は無いと思われます。
1年、2年程度放置しておいたとしても、それほど治療に支障をきたすという事は無いだろうと思います。

現在は、臼歯部の圧下のみを行っているところという事で、無関係な前歯部へのブラケットの装着は歯磨きなどがしにくいなどの点から避けているのではないかと考えます。

それでも、いずれは前歯部にもブラケットを装着する必要は出てくるはずですので、そのときまではフリーにしておくという事でしょう。

むしろ、抜歯された側切歯のところがみっともないという方が大きいのではないのかと思います。
当分放置するのであれば、人工歯を接着するなどして、空隙を埋めてもらうなどの処置をお願いしてみてはと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆきたまごさん
返信日時:2021-06-24 16:57:39
加藤先生、今村先生

ご回答ありがとうございました。

心配は杞憂だったようで安心しました。
次回の調整時に1番にもブラケットを付ける予定なので、歯が並ぶことを楽しみにしたいと思います。



タイトル 開咬治療中、2番抜歯からブラケット装着までの期間について
質問者 ゆきたまごさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:2番(側切歯)
歯列矯正の治療法
回答者




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