舌が慢性的に歯にあたり口内炎が絶えず舌癌が心配

相談者: ももち23さん (37歳:女性)
投稿日時:2022-04-27 17:57:45
15年くらい前からだと思うのですが、舌が歯に当たって口内炎ができたり、痛みが強かったり…と色々トラブルがありました。

その度に歯科に行ってはいたのですが、どこでも解決策は出ませんでした。

たぶん親知らずが生えて歯並びが少し悪くなったことや、銀歯を入れたことによるものだとは思うのですが、痛みが出るたびに舌癌の心配をしてしまい不安です。


今回も歯科へ行ったのですが、歯によるものだとは思うのですが、掘れた感じというか窪んでいるところが少し心配だということでブラシで擦って検査に出しました。

日常的に歯を食いしばったり、舌を押し付けてしまう癖があると思います。
今は夜にマウスピースは付けて寝ています。
あと、痛みのある時は日中もマウスピースをつけて過ごしてます。

写真を添付するので先生方のご意見をお聞かせ下さい。
お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-04-29 12:31:17
こんにちは。

日中も夜間もマウスピースをつけるのに慣れておられるならば、自費治療になりますが、インビザラインなどのマウスピース矯正を受けられてはいかがでしょうか?

親知らずは必要なのでしょうか?

多くの日本人女性は歯が大きめで顎が小さ目ですから親知らずまで綺麗な歯列内に生えません。

親知らずがある人は歯列が乱れている方が非常に多いと感じています。

銀歯ももしかしたら内側に傾斜した形でしか作れなかったのかもしれませんね。
歯列が舌側傾斜していると舌に擦れやすいでしょう。

慢性的な刺激は細胞の再生サイクルを無駄に使いますから癌の可能性が高くなるのは十分御理解できることではないかと思います。

写真の添付がうまく出来ていないようですが、マウスピース矯正は舌側傾斜した歯を立て直すのは非常に得意な動きになります。

親知らずが不要ならば抜歯して歯列にスペースを作って傾斜を立て直し歯の位置を正常に近く再構築してあげるとよいのかもしれません。

そういう治療は矯正治療になり保険適用外治療で高いですが、メリットがデメリットを上回るならばご検討されてもよいのかもしれませんね。




タイトル 舌が慢性的に歯にあたり口内炎が絶えず舌癌が心配
質問者 ももち23さん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 舌、粘膜、唇の病気・異常その他
その他(その他)
舌癌(舌がん)
回答者




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