噛みしめによる奥歯への負担について

相談者: いさりんこさん (48歳:女性)
投稿日時:2022-05-22 14:03:54
一年ほど前に左下5番の歯茎が腫れました。
数日後腫れはおさまりましたが、逆の右下5番の歯の歯茎が腫れました。

歯科医に相談したところ飲み薬を処方されたが改善せず、ジスロマックを処方してもらったところ腫れは治まりました。

また最近、左下5番が腫れたので、歯科医に相談したところ、薬を詰めたら以前より腫れが収まりました。

左右どちらの歯も神経に近い虫歯ということで、治療は終わっていますが、噛みしめのせいで負担がかかっており、ボトックスで噛みしめを治すか、神経を取ってしまわなきゃいけないものなのかわからす悩んでいます。

なんとか神経を残して、痛みと腫れを治したいです。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2022-05-22 19:11:42
>一年ほど前に左下5番の歯茎が腫れました。
>数日後腫れはおさまりましたが、逆の右下5番の歯の歯茎が腫れました。

この時の歯科医の診断、並びに最初の飲み薬は覚えていますか?
歯周病が原因なのか、根尖病変由来の腫れなのか聞いていませんか?

>左下5番が腫れたので、歯科医に相談したところ、薬を詰めたら以前より腫れが収まりました。

どのような処置とどんな薬を詰めたのでしょうか?

>左右どちらの歯も神経に近い虫歯ということで、治療は終わっていますが

歯周病が原因でない場合、虫歯治療後不幸にして歯髄壊死あるいは歯髄壊疽を起こしており、その結果根尖病変ができてしまい、先に書いた根尖病変由来の腫れという可能性もあると思います。

当院であればレントゲン撮影並びに電気診(EPT)を行い、歯髄の生死を診断すると思います。
レントゲンは腫れの部分から根管充填用の材料を差し込んで、レントゲン撮影するかれないと思います。

いろんな診査を組み合わせて、何が原因かを判断しなければ正しい治療ができないと思います。

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タイトル 噛みしめによる奥歯への負担について
質問者 いさりんこさん
地域 非公開
年齢 48歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の腫れ
歯軋り(歯ぎしり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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