根管治療中痛みが続くのは根の汚れが残っているからですか

相談者: あいあいあいあいさん (45歳:女性)
投稿日時:2023-05-22 06:27:11
2ヶ月前に歯の神経を抜きました。
抜いた直後はそこに痛みがありましたが、その後痛みが引いたため次の治療で薬を詰めました。

次に型取りというところで強い痛みがぶり返したため、詰めた薬を取って根の治療の続きを再開し、今までそれを3回繰り返していますが、強めの痛みが続いています。

その理由として顕微鏡レベルではまだ根の汚れが残っているという説明でしたが、その説明で合っていますか?

痛みが長引くので鎮痛剤を手離せず困っています。

このまま治療を続けるしかありませんか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2023-05-22 07:42:39
あいあいあいあいさんこんにちは。

2ヶ月前に歯の神経を抜き、その後痛みが1度引いたが、次に型取りというところで強い痛みがぶり返して困っているのですね。

1つは、根に問題がある。
必要があればCTで確認してみてはいかがでしょうか?

2つ目は、忙しかったりストレスがあったりして噛みしめ癖による痛みの可能性があります。
参考
TCH、歯列接触癖 
をチェックしてみるのも良いかもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-05-22 09:35:12
こんにちは。

〉その理由として顕微鏡レベルではまだ根の汚れが残っているという説明でしたが、その説明で合っていますか?

顕微鏡を使って見えるのは光が届く範囲内になりますから、光が届かない入り組んだ網目状根管や曲がった側枝などの状態までは見えません。

CTであれば断層撮影し3D構築した画像を必要な角度で切り確認できますから、根管の走行がまだ確認しやすいと思います。

顕微鏡を使わないとできない根管治療というのはないのですが、見えない部分が多少見えるようになるだけでもかなり違う場合はしばしばあります。


難治化した歯は洗浄、殺菌、安静が大切になりますから、上手く治療が終わると良いですね。

技術的な問題が大いにある場合がしばしばありますから、必要をお感じでしたら、歯内療法を専門としているかなり高額になりますが、自費診療をしている歯科医にご紹介してもらう事で痛みがなくなる事につながっていくかもしれませんね。




タイトル 根管治療中痛みが続くのは根の汚れが残っているからですか
質問者 あいあいあいあいさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療中の歯の痛み
根管治療中の痛み
根管治療関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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