右上7番、二次カリエスの確立が低いクラウンの種類

相談者: みもんさん (50歳:男性)
投稿日時:2023-08-14 10:49:52
右上親知らずの次の歯についてです。
フルクラウン被せものが必要になりました。
色々調べた結果、フルジルコニアかゴールドの2択で悩んでます。

一番重要なのは、2次カリエスになる確率を下げる事と長く使う事です。
見た目の色は全く気にしません

もちろん定期検診、自宅でのブラッシングフロスなどはやります。
医師はジルコニアを勧めています。
ゴールドは10年前にやって以来だそうです。
非常に丁寧な先生てすので、医者を変えるつもりはないです。

ネット情報ですと、10年内の2次カリエス発生率は、ゴールド4%、ジルコニア6%、シルバー34%でした。

上のデータだけみると、2次カリエス対策ならゴールドかと思うのですがどうでしょうか?
ネット情報なので信頼性はわかりません。

このデータは先生方も共感できる値ですか?
違うようでしたら、先生方の体感的な数値でも教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2023-08-14 15:35:27
個人的にはゴールドをお勧めしています。

>このデータは先生方も共感できる値ですか?

シルバーのクラウン自体、保険診療の中ではかなり少ないと思います。
国の発表したデーターでは、金銀パラジウム合金の約70分の1しか請求されていないと思います。

それを調査対象にしているとすると、信頼性が低いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みもんさん
返信日時:2023-08-14 16:10:00
柴田先生
すみません、シルバーという表現で記事を書いてしまいましたが、金銀パラジウム合金の事です。

その上であらためてお聞きしたいのですが、10年内の2次カリエス発生率は先生の感覚的に、ゴールド4%、ジルコニア6%、金銀パラジウム合金34%ぐらいでしょうか?

それと、柴田先生がゴールドを勧める理由は、ジルコニアよりゴールドのほうが長持ちするからでしょうか?

よろしくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2023-08-14 16:19:10
ゴールドのクラウンを選択する患者さんは、歯科に対する意識や知識が高くなる傾向にあるかもしれないと思います。

すると自然にセット後の口腔ケアが丁寧になると仮定すると、二次カリエスになりにくくなると思います。

もちろん保険のクラウンより、自費のゴールドのクラウンの方が丁寧に削られて、丁寧に印象され石膏模型を作ると思います。
そして医院によって保険と自費で携わる技工士が違うことは、多いと思います。

結果として、より適合したクラウンができると思います。
「ゴールドの方がジルコニアより柔らかい」が選択理由です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みもんさん
返信日時:2023-08-18 19:18:52
やはり、ゴールドが良さそうですね。
貴重な時間をいただきありがとうございました。



タイトル 右上7番、二次カリエスの確立が低いクラウンの種類
質問者 みもんさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ゴールドクラウン(金の被せ物)
ジルコニアクラウン
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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