タイトル |
アメリカの、経口BP剤による顎骨壊死の予防のガイドライン |
相談者 |
小牧令二 |
年齢 |
1 歳 |
性別 |
男性 |
地域 |
紹介ページへ |
職業 |
歯科医師 |
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質問 - 小牧令二 2008/01/18(Fri) 00:37 |
├回答1 - 田尾 耕太郎 2008/01/18(Fri) 01:08 |
├回答2 - 小牧令二 2008/01/18(Fri) 01:13 |
└回答3 - 田尾 耕太郎 2008/01/18(Fri) 01:22 |
質問 |
小牧令二 2008/01/18(Fri) 00:37
経口剤による顎骨壊死の予防
1) ビスフォスフォネート使用期間が3年以上。
1. 処方医に対して、治療の前および治療後、それぞれ3ヶ月間ずつ休薬することを相談。可能であれば1年間の休薬が望ましい。
2. 手術前には骨吸収マーカーであるCTX(C-telopeptide)レベルを測定し、CTX>150pg/mLであること。
3. 患者に対しては、経口BP剤に基づく顎骨壊死の可能性について十分な説明を実施。
4. 可能であれば、BP剤以外の治療薬の選択について処方医に相談する。
2) ビスフォスフォネート使用期間が3年未満で以下のリスクが無い。
ステロイド使用、骨硬化症あり
1. CTX>150pg/mLであること。
2. 口腔内手術は実施可能であるが、患者に対しては、経口BP剤に基づく顎骨壊死の可能性について十分な説明を実施。
3. 処方医に対しては、BP剤以外の治療薬の選択もしくは休薬について相談できるようにしていく
3) ビスフォスフォネート使用期間が3年未満で以下のリスクのいずれかを有する。
ステロイド使用、骨硬化症あり
1. 3ヶ月間の休薬を行う。
2. 血中CTX<150pg/mLであれば、口腔内手術を中止し、BP剤の休薬を3ヶ月以上行う。3ヵ月後、再度、血中CTXレベルを測定。
3. CTX>150pg/mLであれば口腔内手術を実施。
4. 口腔内外科治療実施後には、BP剤を3ヶ月間休薬する。 |
回答1 |
田尾 耕太郎 2008/01/18(Fri) 01:08
小牧先生
ありがとうございます。
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00020369.html
に追加しておきます。
ところで、
1) 2.
2) 1.
の一部が「、であること」になってますが、ここは何が入るんですか?
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回答2 |
小牧令二 2008/01/18(Fri) 01:13
修正しておきました
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回答3 |
田尾 耕太郎 2008/01/18(Fri) 01:22
ありがとうございます。
追加しておきました。
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