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タイトル 左上7番の歯根のうちの1本のすぐ上で少し斜めに折れました。
相談者 たかです
年齢 51 歳
性別 女性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - たかです 2019/09/03(Tue) 10:09
回答1 - さがら 2019/09/04(Wed) 08:48
返信1 - たかです 2019/09/04(Wed) 10:32
回答2 - さがら 2019/09/05(Thu) 08:20
返信2 - たかです 2019/09/10(Tue) 22:17

  過去の質問 1 - 2019/09/04(Wed) 08:48 - 左上7番の歯根のうちの1本のすぐ上で少し斜めに折…


質問 たかです 2019/09/03(Tue) 10:09

左上7番の歯根の3本のうちの1本のすぐ上で少し斜めに折れました。

5年ほど前に、神経がすでに死んでいることが分かり根幹治療しました。

おそらく半年以内くらいに折れたのだと思いますが、
2週間ほど前の検診で、折れていることが発覚し、
「抜いた方がよい。その後は噛み合わせがあるので特に何もしなくてよい」とのことでした(根幹治療した医院ではありません)。

できるだけ抜きたくありません。
もし抜くとしても、インプラントは正直怖いです。
ですが、そのまま放置していると、片側でばかり噛むことによって顔が変わってしまうとも聞きました。

歯根破折の接着あるいは根幹治療のトライセクションなどで、抜かずに治療することは可能でしょうか?
左下に親知らずが横向きに1本残っており、それを移植する方法もあると聞きましたが可能でしょうか?

もし、抜歯になってしまった場合の、その後の治療はどうすればよいでしょうか?

海外に住んでおり、来月に一時帰国した際に治療を考えております。1〜2ヶ月くらいで治療することは可能でしょうか?(治療最優先で考えますので、スケジュール、再帰国の調整はするつもりです)

どうぞよろしくお願いします。

画像1IMG_E8370.JPG
回答1 さがら 2019/09/04(Wed) 08:48

国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。

ご相談ありがとうございます。


    >歯根破折の接着あるいは根幹治療のトライセクションなどで、抜かずに治療することは可能でしょうか?


今回は残念ながら不可能と思われます。

なぜならば、
場所がアクセス困難であること、すでに折れてから根の位置が移動していること、細菌感染が疑われること、また、折れた原因を変えない限りくりかえすこと、だからです。

折れる原因とは、物理的な「ちから」です。
それは、正確には「咬合力」といいます。
その原因を調べ、根本的に解決するためには、咬合検査や咬合力検査があります。



    >左下に親知らずが横向きに1本残っており、それを移植する方法もあると聞きましたが可能でしょうか?


今回は、残念ながら不可能です。

なぜならば、
その歯をバラバラにしないと抜けない状態であり、丸々そっと抜歯しないと使えないからです。


    >抜歯になってしまった場合の、その後の治療はどうすればよいでしょうか?


選択肢は二つあり、自由に選べます。

1。放置
2。将来の健康のために、目標と計画を立て、人工的な歯を入れる


放置は、いずれ他の歯を次々同じ目に合わせることを選択したことになります。

なぜならば、
原因と対策に目をつぶるからです。
いままでの流れを変えないからです。



    >1〜2ヶ月くらいで治療することは可能でしょうか?


もし将来を視野に入れるならば、人生100年時代にまだ50年くらいあります。
その再スタートを切るくらいだけならば可能です。



      とても大事なことを説明します。

治療には二つの考えがあり、自由に選べます。
逆に、しっかり選ばないと、あるいは避けていると、思わぬ悪い結果を自動的に選ぶことになってしまいます。


1。病気の後始末のくりかえし
2。健康回復

1番だと、これから抜歯のくりかえしが徐々に、そしてやがて怒涛にように切迫してくる危険があります。

なぜならば、
虫歯の治療と侮っていると、くりかえし削る、その次にくりかえし神経を抜く、その先はくりかえし抜歯する、となる流れは自然だからです。



      未来の楽しい生活のためには、知恵が必要です。


もし、将来のこと、
もう歯を失わないこと、
体や気持ちの健康までを大事にしたいならば、

総合的な健康回復まで思い切りよく踏み込む必要があります。
とても大変です。


でも現状は、
あなたが結果的にか意識的にか1番を選んでいるからです。

なぜならば、
レントゲンに写っている、親知らずを除く歯はたった4本です。
その全てが削られ、もう3本は神経を抜かれ、すでに1本は抜歯の憂き目にあっています。

きっと、
反対の右側が、あるいは場合によっては前歯が、全く健康であるとはとうてい想像しにくいことです。

そして、それは今までくりかえしの治療を選んでいることの履歴書みたいに読み取れるからです。


健康回復とは、
病気のことを忘れていられる、楽しい、自由な毎日を取り戻すことです。

具体的には、もう新たに虫歯を作りません。
硬いものでもなんでも、よく噛め、美味しく噛め、楽しく思い切り笑い、それにより寝たきり介護を防ぐ(フレイル予防)ことです。

そういう根本的な解決を図る総合的な治療が、究極の予防となります。
返信1 たかです 2019/09/04(Wed) 10:32

さがら先生、ご回答ありがとうございます。

保存することができないこと理解できました。

先生のおっしゃること胸にしみます。
固いものナッツもよく食べてしまっていましたがやめることを決心しました。
心構えが悪かったのです。折れたときにも気付くべきでした。

若い頃、歯磨きはしていたつもりだったのですが、何度も虫歯になり、
定期的なクリーニングということを知ったこの20年以上は、3ヶ月毎にクリーニングに行き、歯磨きやフロスなども教えていただきながら努力してきましたが、なぜ虫歯ができるのか、もうどうしたらいいのか分からないのが正直な気持ちです。

今は抜歯した後はどうしたらいいのか、インプラントなのか何がいいのか分かりませんが調べるしかないと思っています。

ありがとうございました。
回答2 さがら 2019/09/05(Thu) 08:20

国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。

ご返信ありがとうございます。
説明が良くなかったようですから、もう一度大事なことを確認します。


     >固いものナッツもよく食べてしまっていましたがやめることを決心しました。


「固いものナッツ」をやめることは、体の健康を諦めることになってしまいます。


なぜならば、
よく噛むことが、(認知症・がん・肺炎・骨粗鬆症による)寝たきり介護を防具ことが研究で明らかになってきているからです。

固いものを、美味しく感じるまで、よく噛みましょう。



    >心構えが悪かったのです。折れたときにも気付くべきでした。


決して、まだ遅くありません。
歯が残り、固いものをよく噛めるようにして、残りの50年間を楽しく暮らしましょう。



    >定期的なクリーニングということを知ったこの20年以上は、


その方法は、果たして歯を残す効果があったのでしょうか。

それとは別に、虫歯にならない状態にしたあとで、定期的に安全さを確認する方法があります。



    >3ヶ月毎にクリーニングに行き、歯磨きやフロスなども教えていただき


その方法は、果たして効果があったのでしょうか。



    >努力してきましたが、


とても良い心がけです。



    >なぜ虫歯ができるのか、


なぜできたのか?

1. その原因を検査しましょう。

2. 原因に対して、元から変える方法だけを選びましょう。

3. 変えた結果をまた検査で比較評価し、虫歯の心配が小さくなっている効果が出ていることを、定期的に確認しましょう。


そうすれば、ふつう新しい虫歯はできなくなるからです。
これが科学的な予防方法です。

原因を検査で突き止めずに、闇雲にいきなり何かをしてみるという方法は効果が薄いはずです。



    >もうどうしたらいいのか分からないのが正直な気持ちです。


そういう時こそ、本当の予防をしている歯科医院にご相談ください。
スッキリ解決して、楽しく暮らせるお手伝いをしています。
返信2 たかです 2019/09/10(Tue) 22:17

さがら先生、ご返信ありがとうございます。

3ヶ月毎のクリーニングと歯磨きの徹底しかないのかと思っていましたが、
原因究明や咬合検査、咬合力検査というものがあるのですね。
考えていきたいと思います。
ありがとうございました。

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