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タイトル 同時期に歯医者で診断される虫歯の本数が違う
相談者 みくみく000
年齢 30 歳
性別 女性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - みくみく000 2019/11/11(Mon) 12:49
回答1 - 藤森 隆史 2019/11/11(Mon) 15:17
回答2 - 櫻井 善明 2019/11/11(Mon) 15:35
回答3 - 井野泰伸 2019/11/12(Tue) 10:10
回答4 - 平岡 達 2019/11/12(Tue) 13:30
回答5 - 森川 2019/11/12(Tue) 23:22
回答6 - 平岡 達 2019/11/13(Wed) 09:40
回答7 - 森川 2019/11/13(Wed) 19:29
回答8 - 平岡 達 2019/11/13(Wed) 20:44
回答9 - 森川 2019/11/13(Wed) 23:36

  過去の質問 1 - 2019/11/21(Thu) 15:17 - 同時期に歯医者で診断される虫歯の本数が違う
  過去の質問 2 - 2019/11/11(Mon) 15:38 - 親知らず抜歯後の歯茎が白くなっている
  過去の質問 他2件


質問 みくみく000 2019/11/11(Mon) 12:49

矯正や虫歯、抜歯や顎関節症の相談で、同時期に止むを得ず複数の歯医者を受診したのですが、それぞれで診断される虫歯の本数が違います。いずれもレントゲンを撮り、口の中を見てもらっているのですが、前歯以外全部虫歯になってますという歯医者さんもあれば、虫歯は4本だけですねという歯医者さんもいます。何故このようなことか起こるのでしょうか?腕の違いなのでしょうか?
会社で毎年来ている歯医者さんに以前聞いた時は、過剰診療でお金を取ろうとしてるんじゃない?と言われたこともあるのですが、そういうこともあるんでしょうか?虫歯をゼロにしたくて歯医者さんに行っているのですか、もはやどの歯医者さんを信用すればいいのか分からなくなって困っています。
回答1 藤森 隆史 2019/11/11(Mon) 15:17

藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。

『治療を必要とする歯の本数』でしたら、そのような違いが生じる可能性があると思います。この基準は国によっても異なる傾向があるようです。
回答2 櫻井 善明 2019/11/11(Mon) 15:35

ネクスト・デンタル(文京区・湯島)の櫻井です。

そうですね…。

「虫歯か虫歯ではないか」と言う判断を厳密にしようとすれば、組織切片を作って顕微鏡で観察しないと「厳密な」判断はできません。

一般的に歯医者さんは「削るべき虫歯か、削らずに経過観察すべき虫歯か」と言う判断を「感覚」で行っています。

なので、判断基準の厳しい先生が診れば「全部虫歯として治療をした方が良い」となるかもしれません。
判断基準の緩い先生が診れば「今治療すべき虫歯は4本で、他の虫歯は経過観察でも良い」となったのかもしれません。
回答3 井野泰伸 2019/11/12(Tue) 10:10

E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。

>何故このようなことか起こるのでしょうか?腕の違いなのでしょうか?

まず、虫歯って「0」か「1」の白か黒かではなく
 
「0〜100」のイメージです。
 
細菌感染により歯が溶け、歯の中に侵入してある程度するとレントゲンでも判断できるようになります。
この時点で数字で言えば「30〜40」といった感じでしょうか。
 
またこの0〜100の間でどこの数値で治療介入するかは先生毎に違いがあります。
 

治療介入が早い先生は、歯にとってもダメージが大きい場合もありますし、治療介入が遅い先生は治療の際には神経除去治療から始まることもあります。
 
また銀歯などの修復がされてあると、レントゲンでの虫歯の判断も難しくなりますので、先生の経験や設備にもより差は出るのは事実だと思います。
 
回答4 平岡 達 2019/11/12(Tue) 13:30

クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。

みくみく000さん、こんにちは。

診断される虫歯の本数が歯医者さんによって違うということですね。
歯医者の立場からみたら当然の話になりますが、患者さんにとっては不思議な話ですよね。

上記の先生方の説明につけたしですが、ドクターの診断方法やスキルによっては発見できる虫歯の数にかなりの違いが出ます。

以下は極端な例ですが、いろんなやり方の人がいます。

@歯の表面の歯垢をしっかり落として、歯と歯の間ももし歯垢が残っていたらしっかりフロス等できれいにして、きちんと乾燥しながら、良く見えるミラーを使い、拡大鏡も使用して、明るい視野を確保し、必要に応じてその部分の診断に最適な方法でレントゲンも撮って診断するドクターによる診断

Aお口のなかの汚れはそのまま、唾液も乾燥させず、レントゲンも全く撮らず、ぱっと裸眼の目視で全体を1分もかけずに診断するドクターによる診断

どちらも虫歯の数が同じになることはないと思います。


また、櫻井先生がおっしゃるように、同じむし歯を発見しても、介入すべきかどうかで、介入する必要のないむし歯は虫歯として患者さんに伝えないという考えの先生もいるかもしれないので、それによってもかなり数に違いがでると思います。

スキルは別として、どれくらい丁寧に時間をかけてみてくれたかは、ある程度なら患者さんにもわかるのではと思います。

また、その先生が「治療する必要のないむし歯も虫歯の本数に含まれているのか?」は、先生に聞いてみたらわかると思います。

そのうえでどちらを信じるかは、患者さんにかかっているかと思います。



余談ですが、私のクリニックでは@のような方法で診断していますが、虫歯の部分のレントゲンや写真をお見せしても、「今まで定期健診に行っていたけどむし歯と言われてなかったのに、いきなり10本も虫歯の治療の必要があるなんて信じられない。」と言って来院されなくなった患者さんもいます。

確かに儲け主義でそういう歯医者さんがいても不思議ではないですが、写真まで見せてもそういう風に感じる方がいるのは、残念に思います。ただ、どちらを信じるかは患者さん次第なので、致し方無いですが。


ご参考になれば幸いです。
回答5 森川 2019/11/12(Tue) 23:22

ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。

>前歯以外全部虫歯になってますという歯医者さんもあれば、虫歯は4本だけですねという歯医者さんもいます。何故このようなことか起こるのでしょうか?腕の違いなのでしょうか?

2〜3本の違いというのでしたら診断能力の違いという可能性も当然ありますが、10本以上違うというのでしたら診断能力の違いというのは考えにくいです。

普通に考えれば治療するかどうかの基準の違いですね。

治療が必要なむし歯の本数が異常に多い先生というのは、このまま放置すると虫歯が進行してしまう可能性がある という側面しか見ていないものと思われます。

放置するとどのくらいのスピードでどの位進行するのか、またどの段階で治療するとどの位の期間で再治療が必要になるのかといった観点から考えていない可能性が大です。

むし歯は放置すれば必ず進行しますが、その進行速度は個人や歯の部位によって大きく異なります。また治療した歯はほぼ確実に再発します。再発より寿命が尽きるほうが早ければ結果的に一生持ったということになるだけです。

治療のタイミングというのは上記を勘案して決めるべきです。早ければ早いほどよいなどというのは、昭和の発想です。

それをある程度見極めるためには経過を観察する期間が絶対必要です。(もちろん初期の場合に限りますが)

つまりまったくの初診の状況で異常に多数のむし歯の治療を提案する先生というのは、上記のようなことをまったく考えていないものと推測されます。
回答6 平岡 達 2019/11/13(Wed) 09:40

クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。

森川先生。

明らかに見てわかるような虫歯を見落とす先生は多いですよ。
特に臼歯部隣接面、クラウンやインレーのマージンの下、水平埋伏8番のある7番遠心など。

裸眼な上にカリエス診査の基本事項を守っていないからだと思いますよ。

現にそういう患者さん何人も見ています。
同じクリニックの患者引継ぎのケースで、
同じドクターから引き継いだ患者さんでたくさんあった場合もあります。

それで実際に治療した人は、すべてC2以上でしたよ。
直接覆髄になったケースもあります。
そんなのも見落とすんです。

それくらい、信じられないくらいずさんな歯医者さんもいるということです。

ちなみに私はCoは基本的に経過観察です。
特に初診なら、介入するか迷うレベルでもとりあえず経過観察です。
不適合、WSDも基本は経過観察です。
そしてそのことをきちんと患者さんに説明しています。
その方の生活習慣等、そういうものがまだわかりませんので。

その基準をもってしても要治療10本という方も存在します。

先生のお住まいのエリアにはそういうずさんな歯医者さんが少ないのだと思います。

ご参考になれば幸いです。
回答7 森川 2019/11/13(Wed) 19:29

ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。

>ちなみに私はCoは基本的に経過観察です。

原則的に学校歯科健診のみで使われるCOのことでしょうか?

これ勘違いしている先生が多いんですが、健診した歯は

1.C
2.CO
3.健全歯もしくは処置完了歯

の3つです。

あとCOは大きく2つにわかれます

2A.初期むし歯
2B.むし歯の可能性のある歯

穴の開いている誰が診察しても100%むし歯だとわかる歯以外はCOになります。つまり疑わしき歯はCOなのです。限りなくむし歯が疑われようと穴が見えなければCOなんです。

要は歯科医院で精密検査しましょうねということです。


一応確認ですが、平岡先生は2Aの話をされているんですよね?
回答8 平岡 達 2019/11/13(Wed) 20:44

クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。

みくみく000さん、この場をお借りして申し訳ありません。
ご質問の内容にも少しは関係があると思いますので、
もうちょっとだけこの場をお貸しください。



森川先生

私は学校健診や自治体の歯科検診を行っていないので、
「そういう検診」でどういう分類をしているのかはわかりませんが…

私が口腔内診査をしてカルテにCoと記入しているのは、「初期むし歯」と「虫歯の可能性のある歯」両方です。虫歯の可能性のある歯は、CRやインレーなどの下に変色が透けて見えるよう場合です。

次の診査の時に見落とさないようにという理由でつけています。

このことと、回答4,5のやりとりと、何か関係がありますでしょうか?


「要治療」の見落としが多いというのは、私が実際に経験していることです。

10本とういレベルはそうそうはいないですが、
5,6本というのは結構いるという印象です。

定期健診の時に、基本的にドクターは対応せず、衛生士のみというクリニックも多いかと思います。衛生士はドクターと違い、カリエスを診断するための専門教育を受けていないのですから、そういうところなら、こういうことも起こっても不思議ではないと思っています。

また、今まで臨床を拝見したドクターでも、「カリエス診査の基本」をきちんと守って「十分な時間をかけている」なと思うドクターはなかなかお目にかかりませんでしたので、そういう意味でもこういうことが起こっても不思議ではないというのが私の実感です。
回答9 森川 2019/11/13(Wed) 23:36

ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。

>私が口腔内診査をしてカルテにCoと記入しているのは

先生は保険医ですよね?

COというのは保険病名にはない診断名なので、診断してカルテに記載するのであれば保健病名が必要です。

COは私の知る限り学校保健特有の診断名かと。(学校健診のような非常にアバウトな健診でのみ使われるべ診断名と考えられます)

ちなみに(エナメル質の)初期むし歯であれば「Ce」、虫歯の可能性のある歯であれば「C2(あるいはC3)の疑い」といった病名になるかと思います。(記載はすべて略称です)


診断名でずれてしまっているのであれば、むし歯の本数ウンヌンの話はできませんので。

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