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タイトル 虫歯菌は親からうつるのですか?
相談者 信濃川
年齢 46 歳
性別 男性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - 信濃川 2020/01/04(Sat) 09:05
回答1 - Dr.ふなちゃん 2020/01/05(Sun) 01:59
回答2 - 三木 雄斗 2020/01/05(Sun) 10:47
回答3 - 柴田 (評価2.8) 2020/01/06(Mon) 13:45
回答4 - 森川 2020/01/06(Mon) 16:28

  過去の質問 1 - 2020/01/20(Mon) 01:59 - 虫歯菌は親からうつるのですか?
  過去の質問 2 - 2019/10/12(Sat) 08:47 - デンタルドックで虫歯発見、治療歯も多いが年齢的に…


質問 信濃川 2020/01/04(Sat) 09:05

最近、虫歯菌は親からうつるので、親の唾液に注意しているという話題をよく聞きます。


食器は別、キスはしない、食べ物も共有しないなど。
そう指導してる歯医者さんもいるし、効果があると言われています。そこでお尋ねします。

1 現場で診ていて、そうすることの効果は大きいのでしょうか?

2 権威ある、定評ある論文で医学的証明がなされているのですか?

3日本より遥かに歯を大切にする欧米では、そういう生活洋式なのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
回答1 Dr.ふなちゃん 2020/01/05(Sun) 01:59

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

こんにちは。小児歯科学会という学会がありますがそこで親の細菌が子どもに移る事が報告されています。ですから虫歯菌は親から移るという認識でよいと思います。

〉食器は別、キスはしない、食べ物も共有しないなど。
そう指導してる歯医者さんもいるし、効果があると言われています。

1.歯科の現場ではマイナス2歳からの虫歯予防が提唱されています。つまり家庭を持たれたら生まれてくるだろうお子さんの健康も考えて家族みんなが生活習慣を見直しましょうというような事ですね。

虫歯がある人は虫歯治療を受けてメンテナンスに移行しておく事で口腔細菌数を減らしておいたり細菌叢のコントロールをしておかれると、食器を別にしたり食べ物を共有したりと言う事を気にされなくても問題が生じなくなりますよね。キスもしても気になりませんよね。
結果、過度に神経質になる必要がなくなり、のびのび子育てができるでしょう。

3.欧米といっても広いですし色々な人が住んでいますから何とも言えませんが、基本的に歯科治療費が高い国ではメンテナンスが盛んに行われます。アメリカは歯科治療費が高いですからメンテナンスが数万円でもちゃんと皆行っていますね。メンテナンスに行っていなければ民間保険料が降りない仕組みになっている場合もありますしね。保険が使えず治療費が数十万、数百万すると家計の負担になりますし、貧富の差が歯に現れるのでどんなに着飾っても貧しい家庭と判断されますから付き合える人が限られてしまいますからね。

歯科治療費が安価な国では歯の価値は低く考えられ安易な治療が横行しますから、歯並びが悪かったり雑な治療を受けていてもあまり気にされませんね。歯がなくても放っておく人が増える傾向さえあると思います。歯の状態と所得や社会ステータスに相関性がなくなるので、歯科治療時の出費が少ないと歯の価値は低いと誤認するようになる訳ですね。

日本は歯科治療費が安価なので高齢になって歯を失う人が多かったので、そういう人は若い頃から歯をもっと大切にしておけばよかったと後悔されます。

そうならない為にもご家庭を持たれるならば、歯の大切さを早くから意識され生活習慣を改めて虫歯を作らない家庭作りをしておかれるとよいだろうと思います。
回答2 三木 雄斗 2020/01/05(Sun) 10:47

坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。

信濃川さん、こんにちは。

>1 現場で診ていて、そうすることの効果は大きいのでしょうか?

むしろそれらよりも、親御さんの生活習慣の見直しや親御さんの口腔ケアの方が余程大事だと思いますよ。
本当に小さい頃は親御さんによって食生活や生活習慣が決められてしまいますから、気を付けている方と気を付けていない方とだとお子さんのお口の中の状況も大きく変わってきます。
実際に診察を行っていて、親御さんが虫歯や歯周病に罹患しており、それを放置されている場合などはお子さんも本当に小さいうちから虫歯や歯肉炎になってしまっているのは良く見かけますね。


>2 権威ある、定評ある論文で医学的証明がなされているのですか?

んー・・・どこかで聞いた気もしますがそれがどういったものかははっきりとは覚えていないです。すみません。
なので私は別に親御さんにそういった指導は行っていないですね。
それよりも上記したような生活習慣や、メインテナンスなどをしっかりと行うように指導しています。


>3日本より遥かに歯を大切にする欧米では、そういう生活洋式なのでしょうか?

基本的に物価的なもので考えると、日本の歯科治療費は発展途上国含め、世界トップクラスの安さです。
そのせいなのか、一般的に「痛くなったら治せばいい。悪くなってから歯医者に行けば良い。」という考えをされている方が多かったように思えます。
諸外国では「治療が必要になると非常に高額になる為、そもそも治療が必要にならないように気を付けよう」という発想の方が多いですね。
私の知り合いの外国で経営者をされている方(日本人ではありません)などは「肥満同様、うちでは歯並びが悪かったり歯の治療を多くしているような人は採用しない」と考えられている方も結構いらっしゃいますね。
また、歯並びについては結婚できるかどうかにも大きく左右される国もあります。
ですので、根本的な日常的な生活レベルで考え方が違うのだと思いますよ。
日本もだんだんそういう傾向になってきており、実際に肥満の方の採用や出世が厳しくなってきていますよね?
今後歯並びや口腔ケアに対する経営者の考え方も変わってくると思います。

そう考えると、小さいころからの予防や矯正というのは本当に大事だと思いますよ。


ご参考程度にしていただければと思います。
回答3 柴田 (評価2.8) 2020/01/06(Mon) 13:45

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。

Q2 論文ではありませんし、根拠は低いのですが下のような報告をされる歯科医はいるようです。

https://www.jschild.med-all.net/Contents/private/cx3child/2005/006402/008/0190-0194.pdf#search=%27%E6%AF%8D%E5%AD%90%E6%84%9F%E6%9F%93+%E8%99%AB%E6%AD%AF%27
回答4 森川 2020/01/06(Mon) 16:28

ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。

>1 現場で診ていて、そうすることの効果は大きいのでしょうか?
>2 権威ある、定評ある論文で医学的証明がなされているのですか?


「食器は別、キスはしない、食べ物も共有しないなど」といったことでむし歯が減ったという信頼できる報告は私の知る限り存在しません。

つまり単に思いつきが広まっているだけ という可能性が大です。

信頼できる根拠がまったくないわけですから、こういった考え方は害があるのみで、個人的にはまったく支持しませんね。迷惑な話です。

まずは「有効であるという疫学的なデータを示してから言ってよね」といった感じです。


柴田先生が示されている論文も単に感染と定着を混同しているだけかと思われます。

たとえばエイズなどを考えてみればすぐにわかります。

「母親がHIVを減らすことが子供のHIVを減らすことになる」っておかしいですよね。HIVを減らすことではなくて0が基本なんですから。

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