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タイトル インビザラインでセカンドオピニオンはアリですか?
相談者 モモンガ3
年齢 47 歳
性別 女性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - モモンガ3 2020/03/06(Fri) 22:10
回答1 - Dr.ふなちゃん 2020/03/07(Sat) 08:09
回答2 - 今村 一信 2020/03/07(Sat) 16:44

  過去の質問 1 - 2020/04/30(Thu) 08:09 - インビザライン装着2年以上、セカンドオピニオンを…


質問 モモンガ3 2020/03/06(Fri) 22:10

2年以上経過してもインビザラインが終わりません。
このまま黙って通院し続けるべきなのか悩んでいます。

最初のマウスピースは、途中で合わなくなり、
作り直しを2回しました。

それで一通りのマウスピースを装着しましたが、
まだまだ左右の歯が重なり合ったり、
治療で削った歯の隙間が開きっぱなしのため、
さらに追加マウスピースを作成してもらいました。

追加したのは、1回目が10枚、2回目が10枚です。

今、その追加合計20枚が全て終わったところですが、
まだ歯の状態がよくありません。


現在は、以下の1〜3で悩んでいます。

1.上下の歯のかみ合わせが悪くて食事しづらい。

今の歯科医院では「このくらいが普通です」と言われますが
以前より本当に食事がしづらくて困っています。
奥歯をかみしめると隙間が出来る歯があります。
また下あごを右にずらさないと上下が噛み合いません。
食事は、歯並びの悪かった時のほうが食べやすかったです。


2.治療のために削った歯の隙間が開いたたままになっている。

左右隣同志で重なり合っている歯もまだあります。


3.いつになったら終わるのか不安。

歯科医院では、不具合を伝えると
すぐに追加の型取りをしてくれますが・・・

前回の型取りの時は、
「もうすぐ(矯正自体が)終わりますよ」と言われたのに・・・。

そのうち、1と2の不具合が治らないまま歯科医院のほうから
「これで終わりです」と言われても困るなあと・・・。

通院するたびに数千円かかるのも負担が大きいです。
(ここまで200万円ほどかかっています)


こういう場合、他院でセカンドオピニオンを受けるべきでしょうか?
その場合は、これまでのカルテなどを
今の歯科医院に準備して頂いた方がよいでしょうか?
回答1 Dr.ふなちゃん 2020/03/07(Sat) 08:09

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

こんにちは。インビザラインは、取り扱い歯科医であれば誰でも何処でも行うことが出来る安易な矯正治療として世界中で普及が進んでいます。また、最近はインビザラインだけではなく他にも様々なアライナー型の矯正装置での矯正治療が選択できるようになっていますね。以下、他のアライナー型矯正装置も含めてインビザラインとして説明しますね。

インビザラインは、歯をデジタルデータ化して治療計画を立てるので実際の歯の動きとは異なる場合もしばしば見られます。

患者さんには契約前にシュミレーション動画や治療ゴールのデジタル画像を確認してもらった上で契約しますから、患者さんはインビザラインだけで見せられた治療ゴールが実現可能だと誤認してしまう可能性があると思います。

装置は単純で可撤式です。ですから実際にはインビザラインで得意な歯の動かし方もあれば不得手な歯の動かし方もあります。また、患者さんの治療に対する理解度に依存します。

治療ステージを組み立てる際にインビザラインでは不得手な歯の移動様式が多く入っていると治療ゴールの再現性は乏しくなります。

インビザラインを取り扱う歯科医院が全国各地に増えて来ていますが、おかかりになった歯科医がこの治療法に習熟しているか?はわかりにくいでしょう。一般的に治療枚数が多くなれば多くなる程(臼歯を大きく動かす必要が生じるケース)インビザライン単独では治療再現性が低くなる為に別の矯正法を加えた方が良い場合があります。最低でもインプラントアンカーやブラケットを追加で行える矯正治療に習熟した歯科医を選択しておいたほうが良いと言われています。

インビザラインだけでは実現不可能な歯の動きであっても補助的にエラスティックを多用したりアンカースクリューでアンカー加強したり部分的にブラケットで苦手な動きを加速可能にする事で治療目標の再現性を高めることが出来ますよ。

200万円もお支払いになったのであればそういう提案があっても良かったのではないかと思いますが、おかかりになっている歯科医院はインビザラインしか行えない歯科医院なのでしょうか?

セカンドオピニオンは可能だと思いますし、インビザライン内での転院制度もありますよ。しかし、結局は転院を希望された場合は今の歯科医院と治療費の清算を行った上で転院先では新たな矯正治療の契約が必要になりますね。今後どれくらい治療費の追加が掛かりそうなのか?治療費総額の上限はどれだけというのはあるのか?というような治療費に関するお話し合いを一度され、その治療費と新たな転院先での矯正治療費と比較されて転院をお考えになる事はできるのかもしれませんね。疑問に思われている事やご不安な事は一度しっかりおかかりの歯科医院とお話し合いされておかれるとよいでしょう。


1.上下の歯のかみ合わせが悪くて食事しづらい。

見た目改善を目的とした矯正治療ですでに40代ですよね?その場合は術前のガタガタの天然の歯列の方が噛みやすく矯正後は術前より噛みにくくなる事があります。矯正治療はコンマ数ミリ程度の移動が得意ですから歯の位置を大まかに良い位置に移動するには良いですが噛み合わせは10ミクロン単位での微調整が必要です。ですから矯正治療の直後にすっかりよく噛めるようになりましたとはいかないものです。骨の改造は動的矯正の後の保定期間にも盛んです。矯正治療全般についての説明もきちんと受けられたほうが良いのかもしれませんね。

しかし、現状はあまりよく仕上がっていない為だろうと想像出来ます。セカンドオピニオンを利用されたほうがよいでしょう。


〉2.治療が上手く進んでいないのだろうと想像出来ますが、まだ治療途中ですよね?致し方ないと思います。

インビザラインの悪い所はアライン社が型取り後最初に立案して来るクリンチェックでは、追加アライナーは大幅に治療枚数を削減して終わらせようとしているのではないか?と思えるような安易な仕上がりで提案してくることが多い点です。そのクリンチェックを修正していく作業に本来はかなり時間がかかります。追加アライナーの枚数が奥歯が上手く噛めていない状態で10枚、10枚というのはそういう修正していく作業がきちんとできているのかな?と思います。一人の歯科医のキャパを超えて多くの患者さんがインビザラインを行うと時間的な問題からきちんとしたものに仕上がりにくくなるのではないかと危惧すると思いますが、歯は持続的な力を加え続けて行くと動くので根気があれば最終的には上手く終わるのかもしれませんね。支払いシステムとの兼ね合いがあるでしょうから治療費についてご相談ください。




〉3.
アライナー型矯正治療は始めるのは簡単だが終わりが見えないと言われることもあります。アライナーだけの治療限界があることも知っておかれたほうがよいでしょう。別のシステムを追加すれば簡単に治療が進む場合も多々ありますからインビザラインが目的ではなく良い歯並び獲得が目的である事を思い出してください。歯科医からインビザライン単独では上手く行っていないケースに対して別のシステムを追加する提案があった場合は受け入れた方が良い結果に繋がるでしょう。
使用するシステムによっては元がガタガタが強かったならば抜歯が必要になる場合もあるでしょう。それぞれのシステムにより歯の移動には特徴があるのでセカンドオピニオン先も慎重に選択してください。


インビザライン治療を成功させる為には様々なコツがありますが、患者さんがしっかり装置をフィットさせてくれなければ先に進むと入らなくなってしまいますね。枚数を重ねれば治療が上手く行くというような単純なものではありませんからしっかり指導してもらう必要があるでしょうし、しっかりアセスメントされる必要があるのかもしれませんね。黙って通院を続けていくよりしっかりわからない事を尋ねてください。
回答2 今村 一信 2020/03/07(Sat) 16:44

月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。

>最初のマウスピースは、途中で合わなくなり、作り直しを2回しました。

途中で合わなくなる理由として、まず考えられることが、装置がしっかりと装着されていなかったのではないかということです。この装置は中途半端に入っていたのでは、所期の位置まで歯が移動されることがありません。その状態で新しい装置にステップアップしても、どんどん合わなくなるだけということになります。もしもそういうことであれば、何度作り直しても結果は同様でしょう。

今日お見えになったお父さんは、アメリカの先生が食事の時につけてくれと言ったというお話をしていました。ステーキを食べるときにかむ力で歯が動くのだという説明だったそうです。その方は、1日23時間ほど使っていたそうです。食事の際に使用し、なおかつ23時間ほど使ったおかげで、スムーズに歯が動いたというお話でした。

術者サイドの問題としては、治療方針が間違っていたという可能性と、IPRが不十分で歯頚側まで削れていなかったことなどが考えられます。

矯正治療でしばしば聞かれる「一向に治りません」という場合、治療方針が間違っていることがかなりだといわれます。そして、そのほとんどが抜歯すべきものをしなかった、あるいは抜くべきでないものを抜いてしまったということです。矯正の専門でない先生は、抜くべきものを抜かずに一向に終わらないという話を聞きます。一方、矯正専門の先生は、抜くべきでないものを抜いて困るということは時々あります。インビザラインを行う先生は矯正専門でない先生が多いようですので、抜かずに治療しようとして一向に進まないということもしばしばあるのではないかと思います。


>こういう場合、他院でセカンドオピニオンを受けるべきでしょうか?

しっかりとした専門の先生に一度ご相談いただくことは十分に意味のあることだと思います。私も先日、一向に動かない歯に業を煮やして部分的にブラケットをつけました。こういう方針変更は、長く続ければ続けるほどできなくなるものです。

ただし、問題はそれでだめとなったときに、お金がどうかということです。一般的には、一度払ったお金は返しませんというのが矯正治療の先生のスタンスです。次の先生は、ご自身の治療方針と料金体系で治療をするということになるでしょうから、200万円は考慮されないことの方が多いのではないかと思います。

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