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タイトル セラミック修復物による2次カリエスのなりやすさについて
相談者 京介
年齢 34 歳
性別 男性
地域 静岡
職業 会社員(技術系)

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質問 - 京介 2023/05/15(Mon) 22:03
回答1 - Dr.ふなちゃん 2023/05/16(Tue) 09:56

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  過去の質問 2 - 2023/08/30(Wed) 12:29 - 印象材によるインレーの適合精度
  過去の質問 他10件


質問 京介 2023/05/15(Mon) 22:03

よくセラミックは、プラークがつきにくく
2次カリエスになりにくいというのをホームページで拝見します。
インレーの場合、メタルの場合はマージンに大量のプラーク
が付着して、セラミックよりマージンからカリエスになりやすいのでしょうか?
回答1 Dr.ふなちゃん 2023/05/16(Tue) 09:56

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

こんにちは。

セラミックにも種類が多数ありますから、つきにくいものからさほど変わらないものまで色々でしょう。金属はお口の中で徐々に腐食しますから表面荒れにつながりやすいと言われています。セラミックは常にツルツルしていますが、酸性物やアルコール類に弱いものもあるのでより安定した材料を使ってもらえるように種類について説明を受けてみると良いでしょう。

2次虫歯はインレー辺縁からのものと、インレー内部からのものに大きく分けられるらと思います。
どちらも細菌がしょ糖(砂糖)などを代謝して有機酸を作ることから歯が溶けてできますから、歯面や歯とインレー辺縁に細菌を長く付着させておかないことが大切になります。また、内部からの虫歯はインレーと歯の接触界面にどんどん隙間が生じる事から細菌の繁殖の場ができ歯が溶けますから歯をむやみに当てないTCHに気をつけたり、自律神経のバランスや舌のトレーニングが有効に働くでしょう。スポーツなど盛んにされて歯を食いしばったり歯軋りをされる人は歯自体にヒビが入ったり、修復物をつけたセメントが崩壊したり隙間が生じますから早くダメになりやすいでしょう。

金属は、割れにくいですから滅多に歯科医院に行かない事となり、また歯科医院に定期的に来院されていても光もレントゲンも透過しませんから2次虫歯の発見が遅れて次回再治療時には抜髄に近づいているという場合が生じやすくなります。

光をある程度透過する材料であれば強い光源の下で異常を早期発見しやすいという事もありそうです。

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