質問 |
歯に悩まされて20年 2024/01/26(Fri) 13:14
矯正治療で歯肉が下がりました。
1〜3mmが全体的にといったところです。
知覚過敏はなく現状は機能面に問題ありませんが、
将来的な機能面の不安(歯が抜けるのでは)と、
審美面の問題があります。
歯肉移植を検討しております。
しかし、かかりつけの先生や大学病院の先生、
またインターネットでは言っていることが異なります。
かかりつけの先生
○あなたの程度ならやらないほうがいい。審美面の回復はあるが、人口の歯周ポケットを作ることになる
大学病院の先生
○歯肉移植は審美面の回復のみ。失敗するリスクもあるので、審美面で気にならないならばやらなくて良い。矯正も終わったのでこれ以上は下がらない。
インターネットの歯科医の先生
○歯肉下がりは加齢とももに進行する。移植すれば、歯肉が増えるというデータもある。
○歯肉移植することで、歯間の隙間が減り掃除がしやすくなり、歯周病のリスクが減る
何がただしいのでしょうか? |
回答1 |
山田 豊和 2024/01/26(Fri) 14:34
こんにちは。
歯肉退縮の審美面を回復するために歯肉の移植を考えていらっしゃるようですね。
どこの部位かわかりませんが数歯にわたってという事であれば不可能だと思います。
>将来的な機能面の不安(歯が抜けるのでは)と、
歯周病にでもならない限り歯はそんなに簡単には抜けないと思います。
>○あなたの程度ならやらないほうがいい。審美面の回復はあるが、人口の歯周ポケットを作ることになる
個人的には数歯にわたる移植はできないと思います。
>○歯肉移植は審美面の回復のみ。失敗するリスクもあるので、審美面で気にならないならばやらなくて良い。矯正も終わったのでこれ以上は下がらない。
矯正治療が終わっているのでこれ以上下がらないと思います、
>インターネットの歯科医の先生
○歯肉下がりは加齢とももに進行する。
歯周病になれば下がりますが加齢で進行することはほぼないと思います。
>移植すれば、歯肉が増えるというデータもある。
一本の歯の移植なら別ですが数歯にわたって移植する事はできないと思います。
>○歯肉移植することで、歯間の隙間が減り掃除がしやすくなり、歯周病のリスクが減る
そもそも移植することは無理なのでそういう事はないと思います、また歯周病のリスクを減らすには正しい歯磨きと甘いののを食べすぎないことです。
個人的には移植を考えるよりお菓子を食べすぎないことと歯肉を傷めない歯磨き技術を身に着けることだと考えています。
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回答2 |
加藤 道夫 2024/01/27(Sat) 09:16
歯に悩まされて20年さんこんにちは。
矯正治療で歯肉が下がり、悩まれているのですね。
確かに歯肉移植は回復方法の1つですね。
それ以外にも、歯と歯の隙間であれば、詰めて治す方法もあります。
歯肉移植をしていない先生に色々聞いても想像での回答になりますので、実際に歯肉移植を考えている歯科医院で直接ご相談されるのがよろしいかと思います。予後を含めて回答して頂けると思います。
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回答3 |
柴田 (評価4.0) 2024/01/31(Wed) 11:16
知覚過敏症対策にもなると思います。
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回答4 |
藤森 隆史 2024/01/31(Wed) 13:43
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藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
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下の前歯など、強引に並べようとすれば並ぶものの、後から歯肉退縮に悩まされることはあるようです。
唇側に骨がないために歯茎が下がるので、人工のポケットなんて出来ません。
矯正が終わったからと言って、更に歯肉退縮が進む可能性はあります。
一度に4本の歯肉移植も可能です。但し、術者のスキルは必要です。
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