質問 |
お口ポカン 2024/06/04(Tue) 11:35
こんにちは。私は、生まれつき、口が自然に閉じません。
お口ポカンは、小学一年生の担任からよく指摘されてきました。
コンプレックスになりだしたのは、中学生の時です。
高校になると歯科矯正を一回受けたのですが、
ガミースマイルとお口ポカンは治らず、
20歳の時に、韓国でルフォーとssro手術を受けても、
ガミースマイルとお口ポカンは治らず、
さらに、25の時に大学附属病院で歯科矯正を受けたら、
さらに前歯が見えるように悪化しました。
どうしたら、お口ポカンが治りますか??
形成外科や美容外科、歯科と、何十件も周りましたが、
ルフォーをまた受けてくださいとか、別に口元、変じゃないとか言われて匙を投げられていて途方に暮れています。
パタカラ器具や、とじろーくんといった器具は、もう試しましたし
あいうべ体操も続けましたが効果なし。
鼻詰まりの手術も受けました。
どうしたらお口ポカンが治りますか??
難症例らしいです。
よろしくお願いします。
画像1
|
回答1 |
Dr.ふなちゃん 2024/06/04(Tue) 17:16
|
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
|
こんにちは。
お口を閉じたくても形態的な問題から閉じ難い方は時におられると思います。
様々な矯正歯科をすでに受診され治療を受けられており、大学病院も受診されて色々な歯科医からお話しをすでに聞かれた事と思いますから、ネットで一枚の画像から回答するのは憚られます。
お口ポカンさんの役に立たない可能性は高いですが、一例を上げますと、先天的に形態的な鼻の作りがアンバランスだった為上唇が上に引き上がりお口が上手く閉じにくくなっている方を時に拝見する事があります。皮膚への切開線は決まった部位に決まった方向でしか入れられない為(切開線が残る為)形を直す際には色々な制約が生じると思います。この辺りをどうやれば上手く作り直し出来るのか?外科を選択しますと外科により形がかなり変わりますから、術後その後の修正にまたあちこちやり変えが必要になるケースは割とあるようです。
再度外科や歯の位置や顎の位置を医学的に変えてもらうことを選択されますと効果は劇的でしょうが、リスクも増えてなかなか終わりがみえなくなる場合もしばしばあると思いますから、とりあえず上唇と鼻を引っ張って伸ばしたりしてみるというトレーニング(パタカラやとじろーくんというような唇に特化した補助器具)を術後よく勧められる事があるのではないかと思います。器具がなくても自分で引っ張ったり、唇を閉じながら空気を入れて引き伸ばしたり、ロールワッテを沢山入れても唇を閉じたり、夜間睡眠時には口閉じテープを貼ったりという事は子どもの頃からかなり多くの方が地道している口唇閉鎖のトレーニングです。
先天的な問題があっても皆さん結構頑張ってされたりしていますから、それが一番安心でリスクがなく、効果も期待できるのではないでしょうか?
|
返信1 |
お口ポカン 2024/06/05(Wed) 08:19
先生、ご回答ありがとうございました。
自分で、意識して口を閉じるように頑張るしかないようです。
|
回答2 |
Dr.ふなちゃん 2024/06/05(Wed) 15:57
|
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
|
はい。筋トレと同じですね。
頑張ってみてください。
|
回答3 |
加藤 道夫 2024/06/07(Fri) 07:54
お口ポカン さんこんにちは。
普段、舌の位置は何処にありますか?
上顎に付いてますか?
唇を閉じるために、これも大切なことです。
筋トレと同じで、MFTなどのトレーニングを行ってる歯科医院でトレーニングをしっかり習って行うと良いと思います。
|