質問 |
noah☆ 2024/08/02(Fri) 22:52
右上6番が抜歯になりました。
7番もクラウンなのでブリッジを作ろうと、先日担当医と相談しました。心配なのが歯がない部分のブリッジの形です。歯がないところは歯茎にグイッとぴったりつけて密着させるので掃除はできないようです。
先生は汚れないから掃除はいらないと言います..が、素人考えですが歯周病や臭いなど心配しています。
そこで、作り方は先生によって違いなどありますか?わざと掃除できるようにスペースを空けて作ることもありますか?
先生方のご経験談やご意見など参考に教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。 |
回答1 |
山田 豊和 2024/08/03(Sat) 10:30
こんにちは。
ブリッジのダミー底部の形態ですが歯肉にくっついていても大丈夫みたいです、実は私にそういう部分があって心配なので以前はフロスを通して前後させて磨いていましたが今はめんどうなのでやっていません。
ただ歯磨きの時意識して歯ブラシの毛先をつっこんで磨くようにしています、今のところ十数年たっていますが問題は起きていません。
この磨き方の場合歯肉に傷をつけない様に力の入れ加減については気を付けています。
強く歯肉にあててしまっていて歯肉炎を起こして腫れてきた人がいました、経験上少しだけ弱く当てるというのがいいように思います
実際のところはそれぞれなので主治医に尋ねてみてください。
>わざと掃除できるようにスペースを空けて作ることもありますか?
この部分の表現は難しいので伝わりにくいですが・・・・・、スペースを空けておくと食渣がいりこんでしまうので個人的にはしません、ただし歯間ブラシは通るようにはしています。
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回答2 |
Dr.ふなちゃん 2024/08/03(Sat) 23:07
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
昔は離底型のポンティック(歯がない部分の冠)というものを好んで作る歯科医もいたように思いますが、今は滅多に見なくなりました。装着感が悪く食べ物が詰まり嫌がられる事が多いからです。
今はまるで歯があるようにピタリと歯茎にくっつけて作るポンティックが一般的だと思います。歯茎に隙間なくくっついて乗せてあると隙間に食べ物は入りません。また、歯周病にはそもそも歯根がない為なりませんからご心配は不用です。歯茎が痩せて細菌が繁殖するようになるとポンティック底面に接する粘膜面に炎症が来て粘膜炎になっている場合はあると思います。
時にやり変えが必要になったブリッジを除去した際にポンティック底面(主に金属面)に歯垢がベッタリついていてそれに当たっていた粘膜面が真っ赤になっているケースを見る事があります。そうなると嫌な味や臭いが生じているのではないか?と想像します。
そうなった場合には、底面を掃除する為のブリッジ用のフロスがありますからそういうものでお手入れされたらよいと思います。
ブリッジの前後の支えの歯には歯根がありそこは歯周病にならないように毎日スポンジフロスや歯間ブラシ等でお手入れされるように指導されるではないかと思います。
歯科衛生士さんの指導に従ってください。
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返信1 |
noah☆ 2024/08/03(Sat) 23:58
山田先生、Dr.ふなちゃん先生、大変丁寧に体験談など教えていただきありがとうございました。
たしかにスペースを空けると食べ物が詰まるということもありますね!掃除のことなど不安は主治医の先生に相談してみます。
ついついネット検索してしまいサニタリーポンティックというものを発見して素人が考えても仕方ないのですがあれやこれやと想像してしまい、こちらで質問しました。
ブリッジにしたら底面より前後の歯の清掃など気を付けていきたいです。
主治医の先生をとても信頼はしていますが、、、神経の治療の際に顕微鏡はしますが、ラバーダムは使わないなどお考えがあるようで(聞いたのですが難色を示されていました)歯科の治療方法もドクターのお考え次第で患者も悩ましいです。
自分自身が納得のできる治療+主治医に迷惑を掛けない程度で、事前に勉強して質問してみます。ありがとうございました。
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返信2 |
noah☆ 2024/08/05(Mon) 08:28
解決済みにしていませんでした(^^;
このようなサイトに感謝いたします。
ありがとうございました。
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