タイトル |
パーフォレーションが2か所ある場合の意図的再植術は可能ですか? |
相談者 |
Dammy |
年齢 |
60 歳 |
性別 |
女性 |
地域 |
非公開 |
職業 |
非公開 |
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質問 - Dammy 2024/11/04(Mon) 10:34 |
├回答1 - 山田 豊和 2024/11/05(Tue) 10:33 |
└返信1 - Dammy 2024/11/06(Wed) 18:45 |
質問 |
Dammy 2024/11/04(Mon) 10:34
はじめて投稿させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
上の6番の歯なのですが、繰り返し根管治療を行ってきましたが、その都度再発し、今回もかなり痛みがあったため、クラウンを外して診ていただきました。
個人的にはもう抜歯も止むなしと考えていたのですが、なんとか残せないかと思い、ネット検索し意図的再植術というものがあることを初めて知りました。
担当の先生にこの方法は可能かどうかお尋ねしたところ、クラウン等を外した状態のかなり鮮明な写真を基に次のようなご説明がありました。
パーフォレーションが2か所あり、塞いでも再度その部分から細菌が入る可能性があり、塞ぐための素材が直接生体部分に触れるのはあまりいいことではない、とのことでした。
ネット検索したところ、MTAセメントという材質は生体親和性にも優れ、ピッタリ塞ぐこともできるのでは?と感じました。
MTAセメントを使ったリペアは根管治療の際に使われることが多いそうですが、意図的再植術を前提にした場合でも使用することは可能でしょうか?
また、パーフォレーションが2か所あるような状態の歯は再植のための抜歯をする際、割れてしまい再植が不可能になってしまうことが多いのでしょうか?
例え意図的再植術を実施したとしても、なにしろボロボロの状態なので、この先数年しか持たないとは思いますが、少しでも長い時間、自分の歯で好きなように食べられたらいいな、と思っています。
ご回答をいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。 |
回答1 |
山田 豊和 2024/11/05(Tue) 10:33
こんにちは。
パーフォレーションがあってその歯を残したいという事ですね。
残そうと思えばパーフォレーションを塞ぐ必要があります、小さければ直接MTA セメントで塞げるかもしれません、うまく塞げれば残す事は可能です。
しかしパーフォレーションがある程度大きければ意図的再植という方法で抜歯してからスーパーボンドで塞いで再植するという方法になります、穴が大きければそれもうまくいかないように思います。
>割れてしまい再植が不可能になってしまうことが多いのでしょうか?
可能性は考えておかなければなりません。
>ボロボロの状態なので、この先数年しか持たないとは思いますが、少しでも長い時間、自分の歯で好きなように食べられたらいいな、と思っています。
残したいというお気持ちはよくわかります、いい歯医者さんを探されて相談なさってください。
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返信1 |
Dammy 2024/11/06(Wed) 18:45
山田先生、お忙しい中ご回答いただきましてありがとうございました。
パーフォレーションの大小の判断はシロウトには到底無理なので、担当の先生のご判断にお任せしようと思います。
抜歯もやむなしと考え、今後は残っている歯を大切にしていきます。
親身なご回答、ありがとうございました。
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