質問 |
kiyoぱぱ 2025/02/04(Tue) 09:57
★上5番の小臼歯
@2週間前、数時間の鈍痛
Aいたみがなくなったので、歯ブラシでケアするとその刺激で 鈍痛が数時間あり
B昨日の夜、違和感
C縦に白濁している(6番側にそうように歯の面積の4分の1位)
*歯科恐怖症で、痛みに弱く、敏感です。1歩が踏み出せません。
★ご質問
@どのような歯科、医師にかかったらよいでしょうか?選ぶ時のポイントなどありましたらおしえてください
Aドックベストや3ミックス法、ストリークレーザーなどは有用でしょうか?
B保険治療と、自由診療では、治療歯の将来のもちがってくるのでしょうか?(根幹治療、いたくない虫歯治療等)
C数院回つて、決めたいのですが、レントゲン被ばくのことが気になります。短期間で何度もれんとげんをとってもからだに害はないのでしょうか?どれ位が許容範囲でしょうか
以上、どうぞよろしくお願いいたします。 |
回答1 |
Dr.ふなちゃん 2025/02/04(Tue) 16:20
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
>@
保険診療を取り扱っているお近くの歯科医院を受診されてはいかがでしょうか?
>A
いずれも自費診療になると思います。保険診療はどこで受けても差別化できない為(広告禁止)、ネットなどで検索されますと自費診療に誘導される傾向があると思います。
まず、一般的な検査をしてもらいきちんと診断を受けてください。
その上で虫歯治療で保険診療外で受けたいと強いご希望があればお書きになっている治療法は保険適用外ですからご自身の責任で選ぶという事になると思います。
>B
どうでしょうか。
かかりつけ歯科をお持ちになり定期的に歯科を受診される習慣が今後はよいのではないでしょうか?
>➃
歯科のレントゲンの被ばく線量に関しては過去に複数質問があり回答があったはずです。
短期間で複数回受けられても問題ないタイプが多いのですが、気になられるならば内容を受診時に御伝えください。
最初に受診された歯科医院がご自身の好みに合ってくれるとよいですね。
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返信1 |
kiyoぱぱ 2025/02/10(Mon) 11:57
Dr,ふなちゃん
ご返信いただきありがとうございます。
たくさんのアドバイスを頂きありがとうございました。
大変参考に、なりました。
痛みは、以後生じていません。
思い切って、近隣の歯科に行き検査をしました。
レントゲンの結果から、
A院 神経をとり根幹治療 (保険診療)
B院 削ってみて神経がいきていれば残す治療(自由診療)
C院 神経が2本あるので、ひとつでも生かす治療
と、いわれました。
どの病院で治療すべきか迷っています。
アドバイスを頂けると幸いです。
ちなみに歯髄検査をしてみたら神経に反応がありいきているとのことでした。(D院)
こちらは、検査だけで治療できない病院です。
できれば、神経を残したいです。
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回答2 |
Dr.ふなちゃん 2025/02/13(Thu) 11:01
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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>できれば、神経を残したいです。
というのが第一のご希望であれば、A院は消えますよね。
B院かC院からの選択になるのでしょうか?いずれにしろ、自由診療でも保険診療でもどちらでも今回の治療時には神経の一部または全部を残せたとしてもいつかは歯髄が死んで根管治療が必要になるかもしれませんが、多少の期間は神経がある状態を保てる事に繋がるようにしてくれるのでしょう。
その期間を少しでも長くするためには治療完了後の定期的なメンテナンスも必要になってくると思いますから通院しやすい歯科医院を選択されておくと良いのではないでしょうか?
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回答3 |
柴田 (評価4.0) 2025/02/13(Thu) 13:52
Q1 笑気吸入鎮静法を保険診療内で実施しているところ
Q2 前二つに関しては個人的には良い経験(他院からの転院)がなくあまり信用しておりません。
Q4 いわゆるデンタルと呼ばれる小さなレントゲンとパノラマと呼ばれる横長でお口全体を撮影する方法であれば被曝のことはほぼ心配ないと思います。
それぞれ一回あたりの被曝量は飛行機でアメリカへ行く際の被曝量より少ないとされています。パイロットやCAの方々が鉛のエプロンして仕事してないと思います。
個人的には歯科医として必要と判断した小さなレントゲンや大きなパノラマを拒否されたら診療できないと決めています。
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返信2 |
kiyoぱぱ 2025/02/15(Sat) 09:31
Dr,ふなちやん、柴田先生
お忙しい中、ご返信いただきありがとうございました。
恐怖で一杯だつた思いが整理されてきています。
柴田先生、レントゲン関連の詳しいアドバイスを頂きありがとうございました。
@今回、いかす事ができてもいずれ根幹治療が必要になるのはなぜでしょうか?(痛みが、でたときに、感染してよわってしまったからでしょうか?
A医院により治療方針が違いとまどっています。
A院 感染後だとおもわれるので、後々やり直しのことなどを考え ると、抜髄してしまった方が良いのではないか(パノラマレントゲン、デンタルレントゲン)今は、まだ歯も元気でやせていない。
B院 まだ、神経が生きています。(私も確認できました)虫歯が神 経まで到達していないので
P-CAP をやってみる価値があると思う。1~2週間の間に開始
が好ましい(パノラマレントゲン、デンタルレントゲンから)
削っていく途中で、神経がでてきてしまったら、抜髄になる
c院 衛生士さんより、削っていかないと治療方針がきめられない。
30分の予約を
とり麻酔をして削っていきます。その後、治療方針を伝えます
とのこと。ドクターより
画像撮影と目視の説明や治療方針の話はなかった。
(パノラマ、デンタルレントゲン6枚)
ドックベスト、ストリークレーザー使用の医院です
B 治療開始のリミットの目途
初めての鈍痛からあと3日で1か月です。
一日でも早い治療が好ましいとおもいますが、
C 根幹治療は、難しいものですか?キャリアや技量に左右されます
か?精密根幹治療を目にしますが、保険治療は質の悪いものなの
でしょうか?私の場合はどちらが好ましいのでしょうか
以上、よろしくお願いいたします。
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回答4 |
井野泰伸 2025/02/19(Wed) 13:40
個人的には大きな痛みが出たり、持続痛が出た場合は神経を取る処置を行いますね。
私は神経の状態は電気歯髄診断の数値で判断していますが、症状が出て数値の悪くなった歯というのは時間と共に神経が死んで膿んできます。そうなると根管治療の成功率も低くなるので、神経が悪くなり始めた状態で根管治療の成功率が高い状態で介入して歯を残します。
この辺りは先生毎に違いがあるとは思います。
根管治療は技術と知識で差が出る分野の治療なので、心配なら歯内療法学会の専門医などの歯科医院で相談してもらえばと思います。
おだいじに
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