質問 |
ホタテ 2025/02/23(Sun) 21:19
歯医者での検査に不安があり相談します。
4歳児が矯正治療を始めるにあたり、CTを撮りました。
@超低被ばくモードを備えているらしく、超低被曝モードというのは、対象者の体格等を機械が自動判別してモードが変わるのでしょうか?
操作者のミスで大人の設定で撮られてしまうことはありますか?
A子供が2回か3回撮ったと言います。4歳児のため微妙な証言ですが、2回は絶対撮ったと言います。
1回目は機械の出てる所を噛んで。2回目は噛まずに。
1周だと1回の被曝だと思いますが、2回も撮ることはありますか?
B撮り終わったデータを診察時にパソコンで見せてもらう時に、被曝量orどのモードと体格で撮ったかを知ることはできるでしょうか?
素人なりに調べ、歯科のコンビームCTの被曝は医科のものと比べると少ないことは理解しています。
モード選択の方法や一般的に撮る回数について知りたいと思っています。
長くなりましたが、CTをお使いの先生がいらっしゃれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。 |
回答1 |
Dr.ふなちゃん 2025/02/24(Mon) 20:59
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
小児の矯正治療開始前にCTを撮影する歯科医院が少なからずありますね。照射野の大きさや線量に小児用というのがありますから、設定を間違えることはまずないでしょう。
個人的には、4歳でCTまで撮影しなければならないようなケースは少ないように思いますが、撮影を必須としている歯科医院もあるように思います。
親御さんが選択された歯科医院がCT撮影を必須としているような歯科医院だったのでしょう。わざわざそういう歯科医院を選択されたのであればそこのやり方に従うしかないでしょう。
小児期の矯正治療は保険適用できるケースは非常に限られます。一般的には自費治療になりますから、親御さんが十分な説明を受けて親御さんの責任で選択して検査を受け通院されることになると思いますからね。
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返信1 |
ホタテ 2025/02/25(Tue) 21:03
舩橋先生、回答ありがとうございました。
今回は、写真を撮りますと言われ普通のレントゲンと思っていたらCTだったため、驚きました。
今後は受ける検査等も、事前にしっかり確認をし子どもにとって何が最善なのかを判断していきたいと思います。
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回答2 |
Dr.ふなちゃん 2025/02/26(Wed) 11:14
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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写真とレントゲンは異なりますから、レントゲン検査が必要ですとその必要性について説明を受けられると良いでしょうね。
とはいえ、おかかりの歯科医院が小児のCT撮影を必須としているならば、それを断ると治療を受けられないかもしれませんから、その点も含めてお尋ねいただくのが良いのだと思います。
CT撮影のメリットは過剰歯の見逃しリスクを無くすこと野、気道ボリュームの計算が可能というのが最近のトピックになっていると思います。顎顔面の正常な発育によりお子さんの生きづらさを無くしていく(睡眠の質を上げることが可能になったり良い姿勢を取れるようになったり)可能性があると考え研究が進んでいると思います。CT撮影からセファロ分析を行う事にしている歯科医院もあると思いますから、必須にしているような歯科医院もあるのではないかと思います。
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