質問 |
ribon 2025/03/06(Thu) 15:17
現在、ワイヤー矯正治療中で、上下の4番を4本抜歯済みです。
矯正を始めてから、口を閉じた時や開けた時の左右非対称(歪み)が気になるようになりました。
正面から見ると歯の見え方に左右で違いがありますが、具体的に口の中で何が起こっているのかは素人目には分かりません。
口の歪みについて、医師からは「筋肉の使い方の癖が原因」と言われましたが、自分としては歯列矯正が関係していると考えています。
おそらく左右で矯正の進み具合に差があるのかもしれませんが、このまま治療を続けていけば歪みは解消されるのか知りたいです。
また、写真から何か異常が見られる場合は教えていただけますでしょうか。
(内カメラで撮ったものになるので、左右反転しています)
画像1 画像2
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回答1 |
Dr.ふなちゃん 2025/03/07(Fri) 09:20
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
まだ上下の正中が合致していないですし、抜歯して得て移動に使用中のスペースもクローズしていない段階のようですから上手く仕上げてもらってくださいとしか回答できないと思います。
写真から見られる異常というか、通常は抜歯スペースをクローズする際に大臼歯も移動しやすくなりますからそれを防ぐために大臼歯に口蓋にアーチをくっつけて固定を加強する手法が安心感があって一般定な抜歯矯正の方法と認識されていると思いますが、口蓋にアーチがないですよね。
ですから昔からあるオーソドックスな矯正法とは異なるのかな?うまく仕上げてもらってねと言う程度の印象になります。
筋肉の使い方もだんだん上手くなっておかれると後戻り防止に役立ちますからおかかりの歯科医の指示に従って頑張って治療を受けてください。
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返信1 |
ribon 2025/03/07(Fri) 12:10
>Dr.ふなちゃん さん
ご回答いただき、ありがとうございます。
やはり、矯正中に歯の移動によって左右差が生じ、口元が一時的に歪むことは珍しくないのでしょうか。現在、上の左犬歯の動きが悪いようで、正面から見ても左右で歯の高さが異なっているように感じます。また、奥歯の見え方にも左右差があり、筋肉の影響ではなく、歯の非対称性が口元の歪みの原因ではないかと考えています。
通っている歯科医師に対して不信感があり、こちらで質問させていただきましたが、写真を見てすぐにわかるような異常はなさそうとのことで、少し安心しました。
現在、口蓋にアーチは付けておらず、以前、アンカースクリューや顎間ゴムの使用予定について尋ねたところ、現状予定はないと言われました。
過蓋咬合やボーイングエフェクトのような症状もありますし、治療期間も2倍近く伸びていて、それらを使用しない理由が気になっています。
今後の治療の流れとして、角ワイヤーを使用して前歯を圧下(上に移動)させていくと説明を受けましたが、角ワイヤーだけで改善できるものなのでしょうか?
以前も同じ説明を受け、そのときは下のワイヤーが見えるほど前歯が上がりましたが、その後左の犬歯の調整に入ると、すぐに元の今の状態に戻ってしまいました。
私は一般的に比べて歯が小さめですが、現在の状態よりも2〜3ミリ前歯が上がった状態が正常だと認識しています。
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回答2 |
Dr.ふなちゃん 2025/03/08(Sat) 09:23
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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必要があれば角ワイヤーに曲げを入れたりすると思います。
ゆっくりでも前に進んでいくのであれば無理がなくて良いとお考えになっても良いのかもしれませんね。
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