タイトル |
神経温存について 適用範囲 |
相談者 |
kiyoぱぱ |
年齢 |
45 歳 |
性別 |
女性 |
地域 |
非公開 |
職業 |
非公開 |
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質問 - kiyoぱぱ 2025/03/10(Mon) 21:01 |
├回答1 - Dr.ふなちゃん 2025/03/10(Mon) 23:08 |
└回答2 - 井野泰伸 2025/03/11(Tue) 09:27 |
質問 |
kiyoぱぱ 2025/03/10(Mon) 21:01
保険適用の間接おうふくの適用について
8割の病院は根幹治療が必要とのことでした(左うえ5番、歯の半分が縦に
白濁し空洞になっている状況、歯の根元半分は黒くなっている
保存をせんもんで勉強した医師が、痛みの既往があっても、神経生きているときがあるので、いけそうならトライしたいといっています
私は痛みに弱いため、またその医院は週に3回ほど休みがある為、万が一の対応に不安があるのでどうしてよいのか迷っています。
1月
3回ほど、数時間の鈍痛あり
2月
27日、少し左顔面赤くなる 痛い
3月
3日位、断続的に 数時間、かるい痛み、
歯茎もいたむ、はがういてくるような感じもあったが、その後落ち着く
はぐきは、はれていないように思う
以前は、いたみなくおちついていたが、最近は、激痛がくるのではとこわいです。激痛がきたら根幹治療は、できなくなるのでしょうか?
また、歯肉のきわに黒っぽい虫歯があった場合、土台をたててはをいかすことは、不可能でしょうか?
温存にトライしている間に虫歯が中にすすんでしまうのではないかと怖いです。 |
回答1 |
Dr.ふなちゃん 2025/03/10(Mon) 23:08
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。8割の歯科医がいうならば根管治療を受けるのが妥当ではないかと思います。
症状もあったようですから、無理に神経を残すとたまたま今回の治療では神経を残せたとしても、数ヶ月後に歯髄が死んでしまうということは割とよくあるように思います。
とはいえ、なんとしても今回は歯髄を残す治療を受けておきたいと考える方は割と多くおられたりすると思います。そういう方であれば無理にでも今回は歯髄を残す治療を受けておくという選択肢もあるとは思います。
また、無理な治療を好んで受けなくても虫歯が大きいわけだから諦めるという選択もあるので、8割の歯科医が根管治療が必要というのであればそれが妥当と考えるのが一般的だろうと思います。
激痛がきた後に根管治療をする際は麻酔が効き難い場合があったりすると思います。とはいえ、治療のやり方はいろいろありますから(即日に根管拡大を行わず神経を殺す薬を入れるなどのステップをふむなど)激痛が生じて来院された際に治療をするならば患者さんが治療の必要性を実感され無駄な期待を抱かなくなってこられるため治療は受け入れやすかったりすると思います。
とはいえ、痛みがない治療を受けられればそれが一番安心して受けられる事になるため、あまり長く放置されずに治療を受けて置かれるのが良いと思います。
歯肉のきわに黒っぽい虫歯があるのは慢性に進行したかなり放置された虫歯だろうと思います。虫歯の部分を綺麗に取り除くと樹脂などしっかりくっつくようになりますから頑丈に補強して使用可能にしてもらえると思います。
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回答2 |
井野泰伸 2025/03/11(Tue) 09:27
患者さんの症状と、神経の健康状態が必ず一致する訳ではないので先生のいう歯髄保存も分からなくないですが、個人的には持続痛が出たようなケースで歯髄電気診断の数値が悪ければ、経験上多くの場合で歯髄保存は上手く行かないので自分的にはこの2つと、後は治療して拡大視野(顕微鏡)で歯髄の色(ピンクのゼリー状か)で判断しています。
>以前は、いたみなくおちついていたが、最近は、激痛がくるのではとこわいです。激痛がきたら根幹治療は、できなくなるのでしょうか?
歯髄保存治療が失敗すると激痛になったり腫れたりすることはありますが、根管治療はそれからでも可能です。
先生と話し合ってみて下さい。
おだいじに
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