タイトル |
根幹治療後の痛みと発熱について |
相談者 |
オレンジスィート |
年齢 |
50 歳 |
性別 |
女性 |
地域 |
非公開 |
職業 |
非公開 |
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質問 - オレンジスィート 2025/03/13(Thu) 07:18 |
├回答1 - Dr.ふなちゃん 2025/03/13(Thu) 12:17 |
└返信1 - オレンジスィート 2025/03/13(Thu) 18:29 |
質問 |
オレンジスィート 2025/03/13(Thu) 07:18
数日前に同じタイトルで相談させていただいたのですが、お返事を頂いていたにもかかわらず事情がありお返事を返すことができませんでした。
実は海外におり歯科医での治療は難しく痛みに苦慮しているのですが、痛み止めを飲んで、「痛いけれど何とか生活できている」という状態です。
出発前に根幹治療をした上の前歯(左右1番)が痛み出し、出発の当日に何とか予約がとれ受診した歯科医で治療となり仮の蓋の状態で出発しました。
診断としては、「膿がたまっている可能性があるからそれを取っておいたほうがいい。」という事でした。
医師には帰国は6週間後になる旨は伝え治療をしてもらうことにし、最後に動画を見て説明を受けましたが、その際に赤黒い液体をチューブで吸っているのが膿ですと言われました。治療後は痛み止めや抗生物質を処方され3日間ほど服用しました。
当初2週間は痛みもなく過ごしていたのですが、2週間を過ぎたごろから痛みを感じるようになり現在は5週目に入ったところですが痛み止め(ロキソニン)を飲んでも痛みのスケールで言ったら4くらいの痛みです。(途中で微熱もありました。現在は痛み止めを服用しているので微熱があるかどうかはわかりません。)
そこでお伺いしたい点は
1.今の状態であと約2週間、滞在することになるのですが、考えられるリスクと対策は何があるでしょうか。帰りも長距離フライト(約20時間)となるため、不安です。
3.通常、間が6週間も治療期間が空いてしまう場合、再根幹治療を開始するものなのでしょうか。(通常は、仮の蓋の期間は1〜2週間と書かれているので・・・。)
4.帰国したら治療をしてもらった歯科医を予約しているのですぐに行くつもりですが、先ずはどのような治療になるものでしょうか。伝えるべき要望や確認するべきことなどあるでしょうか。
5.そのほか、専門家のお立場から、今後の治療を進めるうえで、気を付けるべきことなどアドバイスいただければと思います。 |
回答1 |
Dr.ふなちゃん 2025/03/13(Thu) 12:17
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
海外に滞在中の歯の問題は保険が効かない場合がしばしばあるため大変ですね。
>1
痛みのスケールで4とは10がマックスとして4程度ということでしょうか?お手元に抗生剤はお持ちですか?また仮蓋はご自身で外せる状態でしてありますか?
抗生剤があればそれを服用していただくことになると思いますからおかかりの歯科医に連絡を取り指示を受けてください。海外ではドラッグストアに抗生剤を販売しているところもあると思いますので現地の事情に詳しい方にご相談いただくか、ドラッグストアで直接お尋ねになることになるのではないかと思います。処方は歯科医からの方が良いと思いますからとにかくおかかりの歯科医に連絡をとって指示を仰いでみてください。
フライト中に痛みが非常に増す場合は仮蓋を外して膿が逃げる穴を作ってあげると軽減するかもしれませんが状況によっては内部で塊ができていて逃げ道ができないかもしれませんから抗生剤と痛み止めを頼りにするしかないかもと思います。
フライトの前に高額でも歯科医院を受診され応急処置をしてもらえると一番安心して搭乗できるのではないかと思います。空港内にも歯科があったりするかもしれませんが利用できるのかは分かりません。ご自身で確認されるかカード会社の付帯条件が良ければそれを利用されるか?現地ガイドや旅行会社などの渡航中の相談先とご相談してみると良いでしょう。
>3
帰国したら、すぐに歯科医院を受診されることになると思います。できれば現地でも歯科受診されることをお勧めすべきと思います。
>4
再根管治療の再開でしょう。
>5
時間とお金がかかってもきちんと根管治療を完成してもらわないと前歯2本を失うことになりますよ。
日本でも根管治療時には専門家が推奨されるような時代になってきていますから必要性をお感じであれば専門医に紹介してもらうと良いかもしれませんねえ。ただまだ地方都市でしたら通常の保険診療の範疇できちんと治療を行なってもらえるものと思います。
もしも歯科医からの紹介になって専門医にいかれますと通常自費治療になり1本の根管治療が数万円と土台、冠の治療も自費ですから数十万円になります。海外で保険なしで治療を受けるのと同等の治療費になると思いますから滞在されている海外で痛みを軽減してもらうために歯科を受診しておかれても良いのではないかと思いますけど。
治療は早めに受けておけば比較的簡単に治せることに繋がると思いますから、根管内の洗浄だけでも早めに受けることができれば良いのにと思いますね。
お大事にしてください。
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返信1 |
オレンジスィート 2025/03/13(Thu) 18:29
ふなちゃん先生
早々にご回答ありがとうございます。
海外とはアフリカにおりまして、治療をしてくれた先生には連絡を取って、抗生剤があるならそれを服用してと言われたので、ロキソニンと合わせ、レボフロキサシンを現在で5日服用しています。でも、あまり痛みは変わりません。
現地でも処方箋なしで抗生剤を購入することは出来るのですが、よくわからない抗生剤を帰国まで服用していいのか不安です。(副作用や耐性菌など・・・)
また、歯科医での治療はクオリティ的に不安なので、出来ればしないでほしいと治療をしている先生に言われておりまして、根幹内の洗浄も難しいと思われ、持ってきたロキソニンで頑張っています。(そもそも近くに歯科医があるようなところではないのです)
仮蓋を自分で外すことはできません。
確かに、今はまだ4/10の痛みですが、飛行機では痛みが倍増しそうで怖いです。
あぁ、八方ふさがりですね・・・。
この前歯には本当にずっと苦しめられています。
帰国してからであれば自費治療であれ何であれベストな治療をしようと決めているのですが、何がベストな治療なのでしょうか。
日本って、なんて良い国なんだ・・・と改めて思います。
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