| 質問 |
アマゾン 2026/05/27(Wed) 01:11
こんにちは。
先日左下7番の奥歯で20年耐えてくれた金属インレーがとれてしまった
のでセラミックインレーを入れ直しました。
しかし、かみ合わせ調整の際に削りすぎてしまい象牙質が露出したので
その部分はレジンで埋めるという処置がされました。
せっかくセラミックインレーを入れたのに一部レジンになってしまった
ことがモヤモヤしますし、強度面でも不安です。
このようにセラミックインレーを削りすぎてレジンで補修するという
のはよくある事例なのでしょうか?
それともあまりない失敗例なのでしょうか? |
| 回答1 |
Dr.ふなちゃん 2026/05/27(Wed) 10:16
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
金属インレーがとれる原因としては、いろいろなことが考えられます。
よくあるのは20年も噛んだり歯軋りしたり食いしばったりという荒業に耐えられなくなったセメントの一部崩壊がどんどん進行して緩くなったためにとれたというケースです。
また時に保険金属はとても頑丈なのですが、その金属さえも破壊してしまう使い方をされた方という場合もあり、そういう場合は金属さえもかなり擦り切れていたり割れていたりします。
さて、今回は、金属インレーを選択されずにセラミックインレーを選択されたということですが、まずご選択されたセラミックの種類は何だったのでしょうか?セラミックと称される修復材料にも多数の分類がございます。また各社メーカーが同じ分類の中でも様々な性質のものを提供しています。
万が一、入れてもらったセラミックが日本で保険適用になったCAD/CAMインレーと同様な素材であった場合は、それはそもそもがハイブリッドレジンというレジンの一種ですから調整の際に穴が開けばそこをレジンで塞ぐということはあまり問題視されないと考えます。(もちろん、調整で穴が開かないのが理想ですが、長年使用された金属インレーのやり変え時には歯自体もかなりすり減っていて、そもそも金属インレーさえ維持できない歯質しか残っていなかったという場合も稀に考えられるかもしれません。また金属インレーに必要とされる形成量よりもセラミックインレーに必要とされる形成量はかなり大きいものが必要とされていますから、その形成に歯髄が耐えられるか?残存歯質が耐えられるか?という考察がなされた結果、歯髄温存や歯質温存が優先された為に調整で穴があく事態が生じやすかったという場合もある得るものと想像します)
他の材料の分類でよく出回っているものに強化型ガラスセラミック(e.max press,CADなどが一般的に多用させている)、各種ジルコニアというものがあると思います。これらになりますと日本では保険適用外材料となり各歯科医院が独自治療が可能となり、数万円の治療費をお支払いになったことになると思います。流石にこのような高額インレー治療であれば穴をレジンで埋めるのではなくやり直ししても良かったのではないか?と想像します。ただし、同じように形成は金属インレー以上に大きくすることが必要となりますから、インレー治療を完璧に仕上げるためにより多くの歯質を削られる必要が生じますので、歯髄炎リスクが上がったり、残存歯質破折のリスクも上がることをお伝えしておくことになると思います。また、場合によってはインレーは諦めていただき咬頭を完全に削り落としてしまう(これもまた必要な形成量というものがありますし、角を丸めるなどお約束があります)アンレーやクラウンへの変更が必要になる場合もあり得ると思います。
セラミックインレーを削りすぎて穴があきそこをレジンで埋める必要があったということですから最初から形成量が不足していたものと想像します。
または、形成後あるいはインレー脱離後しばらく放置されていたために対合の歯が挺出(動いて)したというケースも考えられると思いました。セラミックインレーを大切にするならば対合の歯を削って調整してセラミックインレーに穴を開けないように対応するという手法もあったと思います。歯並びが悪かったりすると意図的に対合の歯を削って良い噛み合わせと力バランスに調整するという場合もありますし、何がどうだったのか?についてご不明であれば担当された歯科医にご質問いただくのが良いと思います。
やり直し治療の回数が増えたり加齢によるご本人の歯質の残り具合によって理想的な治療を受ける際のリスクが高まるということはしばしばありますから、歯科医になんでも質問していただき納得できる治療を受けておかれるのが良いと思います。
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| 返信1 |
アマゾン 2026/06/02(Tue) 01:12
船橋先生、お返事ありがとうございます。
お礼が遅れ、大変申し訳ございません。
インレーは強化型ガラスセラミックを自費治療で入れました。
治療手順としてはまず型どりをして
→1週間後に仮歯でチェック(この際はインレーが歯にしっかりはまるかをチェックしたのがメインで、少し高いので上の歯と当たりますと伝えましたが、噛み合わせは本歯を入れたときに削って行うので問題ないと言われました)
→更に1週間後に本歯装着。装着直後に先生が携帯で撮った写真を見せてくれ、全面奇麗な色でした。装着も問題ないとのことでそのまま噛み合わせ調整が行われました。
噛み合わせ調整は主にインレーを削りましたが上の歯も少し削りました。
噛み合わせ調整が終わり帰宅して、鏡を見たところ上の歯と噛み合うところにインレー装着直後にはなかった直径1ミリほどの黒い点があり、気になりましたが嚙み合わせ調整で噛んだ色付きの紙の色が残っているのかセメントが継ぎ目からはみ出してきたのか、いずれにせよ先生が何も言わなかったので気にすることはないのかな?と思いそのまま過ごすことにしたのですが、熱いものや冷たいものを飲むとインレーを入れた歯がしみる状態が2,3日続いたので、これは普通ではないと思い再度受診したところ、黒い点は象牙質が露出しているんだということで、そこを少し削りレジンを入れるという処置がされました。
その後は飲み物を飲んでもしみることはなく食事も問題なくとれているのですが、インレー装着した日に歯科医から家に帰るまでに一部が欠けたということはありませんでしたので象牙質の露出は嚙み合わせ調整時に起きたものとしか考えられず、自分で鏡で見てすぐに気づいた点になぜ先生が気付かなかったのか疑問であるとともに自費治療で数万円払ったのに結局嚙み合わせ部分の一部がレジンになってしまったのがすっきりしない気分です。
しかし、もう起きてしまったことはどうしようもないので、レジン部分も長持ちしてくれるように祈りつつケアしていくしかないですね。
ありがとうございました。
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| 回答2 |
Dr.ふなちゃん 2026/06/02(Tue) 13:19
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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自費の治療費設定によりけりだと思いますが、ご不安やご不満があればお問い合わせされると良いと思います。
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