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タイトル ブリッジに変更後ベタつきなど
相談者 しーずー
年齢 60 歳
性別 女性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - しーずー 2012/05/08(Tue) 15:32
回答1 - 櫻井 善明 2012/05/08(Tue) 17:09
返信1 - しーずー 2012/05/09(Wed) 14:33
回答2 - 櫻井 善明 2012/05/09(Wed) 18:14
返信2 - しーずー 2012/05/12(Sat) 21:50
回答3 - 櫻井 善明 2012/05/18(Fri) 10:51
回答4 - 都合により、一時的に非表示にしてあります 2012/05/18(Fri) 13:51
返信3 - しーずー 2012/05/22(Tue) 16:23
回答5 - 櫻井 善明 2012/05/29(Tue) 10:12
返信4 - しーずー 2012/05/29(Tue) 10:35
回答6 - 田尾 耕太郎 2012/05/29(Tue) 11:15
返信5 - しーずー 2012/05/29(Tue) 15:01


質問 しーずー 2012/05/08(Tue) 15:32

初めての投稿の前に、類似の質問の有無を探してみましたが、ぴったりするケースに行き当たらず、質問させて戴きます。

約20年前に、遠くの歯医者さんで、右上1番〜2番と左上1番の3本をプラスチックの入れ歯にし、以来、毎食後の歯磨きと就寝前のデンタルリンスと就寝中には入れ歯を外す、の3点を励行。目覚めた時の口中のベタつき感もなく、その後、歯医者さんのお世話になった記憶もほとんどなく過ごしていました。

昨年春から、近所の歯医者へ通い始め、歯石除去や歯茎下がりの治療の流れの中で、(1)それまでの3本歯入れ歯を温存するか ;(2)ブリッジに変更するか;の選択をせまられました。ブリッジなるものの説明がよく理解できず、発音の不具合が無いであろう(2)を選択した結果、右上1番、2番、3番及び左上1番、2番の5本ブリッジ(経済的負担の少ない材質で)に変わりました。2011/8月中旬でした。 確かに、“TH”の発音の不具合は無くなり、お餅もリンゴも難なく噛めるようになり、痛みもありません。

が、仮歯が入ったその日の翌朝から、5本ブリッジの辺りにネバつき感がはじまりました。 本歯に入れ替われば改善するかも知れないと期待したものの変化無し。 励行してきたデンタルリンスの効果が減少したことを、歯医者さんに伝えたところ、磨き残しを指摘されたので、従来にも増して入念な歯磨きに加え、歯間ブラッシングも取り入れましたが、改善なし。舌先がブリッジの裏側の金属に当たって麻痺したような感じも続きましたが、これは時間とともに慣れてくる、との説明でしたが、金属の表面を削ってもらうことで解消しました。リンス後の甘酸っぱい味はセメントの溶け出しと説明されました。

このままでは歯茎下がりの加速が心配だったので、リンスのタイプを従来のマイルドからストロングタイプへと次々に強化してみましたが、効果なし。 相変わらず、磨き残しを指摘され、さらには内臓のトラブルの有無や流行中の逆流性胃炎の影響の有無も示唆されました。 数年前から始まった肉親の介護生活の中、2009春から体調不良を来たし原因不明のまま体重が10kgも減少し、やっと2009年末になって甲状腺亢進症と判明。その後、薬の服用を続けているので、念のため、2011/12月に胃カメラ、腹部エコー、血液検査を実施。結果は、どこも問題なく、胃カメラの映像も年齢の割には非常に綺麗と褒められる始末。 皮膚湿疹は見あたらず、味覚の問題もないので金属アレルギーは無いと解釈しています。

今年2012始め頃から、舌全体が薄膜で包まれたような、口内全体もマッタリ感がまとわりつき、それが歯磨きしてもリンスしても、目覚めている間は終始止みません。
だ液分泌も多くなっています。 咽喉科で受診してみましたが、何も判明せず。もしや、と思い、リンスを従来のマイルドタイプへ戻してみましたが、全く改善しません。

この頃から右下1番〜6番と左下1番〜5番の歯型が舌の全面と両脇に鮮明になりました。現状では歯茎下がりもかなり顕著になってきています。

 ここ数ヶ月は通院を停止中です。転院すべきか否か、決断を急いでいます。長文でご迷惑をお掛け致します。
回答1 櫻井 善明 2012/05/08(Tue) 17:09

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

なかなかお辛い状況のようですね。

べたつき感に関してはもしかしたら甲状腺のお薬の影響もあるのかもしれません。
(お薬の種類によっては唾液の分泌を抑えてしまう事があります)

なので、内科のお医者さんとも相談されてみてください。


>この頃から右下1番〜6番と左下1番〜5番の歯型が舌の全面と両脇に鮮明になりました。
>現状では歯茎下がりもかなり顕著になってきています。

TCHやブラキシズムを疑います。

参考
http://www.ha-channel-88.com/jiten/tch.html
http://www.ha-channel-88.com/hagisiri/


口腔周囲の筋肉に緊張があるのかもしれません。

1週間ほどTCHを気にして生活されてみてはいかがでしょうか。
返信1 しーずー 2012/05/09(Wed) 14:33

櫻井先生へ

 素早いご回答にビックリしました。有り難うございました。
 べたつき感、唾液分泌に関しては、明後日5/11に甲状腺の先生に受診予約がありますので、尋ねてみます。
 
 TCH、歯形の件についてですが、ブリッジ作製用の歯型をとる時、左右両方の奥歯で同時に噛み合わせ出来るように意識しすぎて、不自然にやや強く噛みしめてしまったことも原因でしょうか? というのは、5本歯ブリッジに変更前の3本入れ歯を使用していた時は、奥歯での噛み砕きは、左奥歯でしかできなかった為です。

 ご多用中、お手数をお掛け致します。
回答2 櫻井 善明 2012/05/09(Wed) 18:14

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

>意識しすぎて、不自然にやや強く噛みしめてしまったことも原因でしょうか?

んんん…。
これは実際に拝見して見ないと何とも言えません。

あるかも知れなし、無いかも知れないと言う意味です。
返信2 しーずー 2012/05/12(Sat) 21:50

櫻井先生へ
 
昨日 甲状腺の担当医師に問い合わせましたが、薬の影響は考えられないそうです。

べたつきだしたのが、ブリッジに入れ替えたその日からですので、再度、歯磨きの仕方・歯間ブラシ用法・リンスの時間帯などについて、当相談室の説明書に従って研究し直してみます。フロスの用法は中々難しく、半ば諦めています。

歯茎下がり対策ですが、加齢性もあるでしょうが、歯医者さんの指導に反し、ブラシ先端が歯と歯茎の付け根に入らないように、歯茎を引き上げるつもりでやり直してみようと思います。(NHKのためしてガッテンをヒントに)

TCHを意識するようにしていますが、一日24時間のうち数分も継続しません。歯医者さんに診てもらう前に、転院すべきか再考してみることに致します。

お世話をお掛け致します。
回答3 櫻井 善明 2012/05/18(Fri) 10:51

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

そうですか…。

>歯医者さんの指導に反し、ブラシ先端が歯と歯茎の付け根に入らないように、歯茎を引き上げるつもりでやり直してみようと思います。(NHKのためしてガッテンをヒントに)

これはどうなんでしょう?
実際に診ておられる担当の衛生士さんの指示を受けられた方がよろしいかと思いますが…。


>TCHを意識するようにしていますが、一日24時間のうち数分も継続しません。歯医者さんに診てもらう前に、転院すべきか再考してみることに致します。

本当であれば、患者さん個々にカウンセリングを行い、具体的な是正法を指導出来れば良いのですが、TCHに関してはまだまだ認知度も低く、指導できる歯科医も少ないと思います。
(保険でフォローされているわけでもありませんしね…)

24時間歯を離していると言うのはなかなか大変な事ですから(逆にそれがストレスになってしまう場合も考えられますので)、何か目印を作ってそれを見たら歯を離すようにされてみてはいかがでしょうか?

参考
http://kenko.asahi.co.jp/broadcast_dtl.php?broadcastId=76
回答4 都合により、一時的に非表示にしてあります 2012/05/18(Fri) 13:51


歯科は、歯を削ったり、抜いたりする外科的治療が中心ですが、近年、それでは対応できない患者様が増えています。

代表的なものは、唾液が減る口腔乾燥症や味覚障害、舌の痛みなどです。

原因は薬の副作用や心身症、更年期障害、ストレスなど様々です。

患者様は、歯科のほか、内科や耳鼻咽喉科などを受診しますが、西洋医薬が効かず、行き場を失っている人も多いです。

今回、お話だけではなんとも言えませんが、
下記にそういった症状の方を研究する研究会のアドレスを貼ります。
ご参考までに
http://www.oralkampo.com/
返信3 しーずー 2012/05/22(Tue) 16:23

櫻井先生、 橋本先生

ご返事有り難うございました。トラブル発生の原点に立ち戻って整理してみました。

1.昨年8月: ブリッジに変更と同時にネバツキ感(ブリッジ周りの)の発生:
2.昨年暮れ〜:舌全体にすっぽり纏わりつき感覚
3.昨年暮れ〜:口中全体のヌメリ感、
4.今年2月ごろ〜: 舌に鮮明な歯形(右下1番〜6番と左下1番〜5番)、さらには右上と左上も(右下や左下ほどより不鮮明ですが)。

これらの症状が、歯科治療だけに起因するのか?・・・疑問になって来ました。 1.に関しては、(胃カメラ、腹部エコー、血液検査の結果)内科では異常なしとすでに判明している。

1と2.3.の症状が咽喉内に固有の疾病で発生しているのか?・・・この疑問が沸き、ご返事を戴いた翌日5/19〔土〕に、咽喉科を受診(視診のみですが)しましたが、現状では特に問題視するには当たらない、との診断でした。 ただ、ネバツキを払拭すべく、デンタルリンスをマイルドタイプから刺激の強いストロングへと、さらに、よりストロングへとエスカレートさせ、舌と口中が相当ピリピリ痛むのを我慢しながら数ヶ月間続行した行動は、避けるべきだったようです。・・・これが2.と3.の原因かも知れないと思うようになってきました。

4に引き続き、気がつくと左右の奥歯がやや固めに噛み合っていることがあります。

いずれにせよ、院長先生にもう一度相談するつもりになってきていますが、ご多忙のせいか、意志の疎通が上手く成立してこなかったことが問題です。私からの説明を十分に伝える方策を検討してみます。

その前に、お尋ねしておきたいことがあります。

Q−1.ブリッジ(左上2番〜右上3番の連結)を外して部分入れ歯にする場合、(保険が不適用になるのは止むを得ないとして)、『左上2と右上3の支柱を削る』とのみ言われていますが、どの程度削るのか、根元だけ残すのか、詳しくは説明がありませんでした。自前の歯は出来るだけ温存したいのですが、どの程度削る必要があるのでしょうか? それとも、削らないでも可能な方法はないのでしょうか?

Q−2.現在施してあるブリッジは、自分の感覚では、やや上向きに過ぎるキライがあります。(多分、歯形を採ってもらった時に左右両奥歯を強く噛みすぎた為)。部分入れ歯に変更せずとも、ブリッジの取付け角度を調整し直す、ということは不可能でしょうか?

Q−3.ブリッジと部分入れ歯、それぞれのメリットとデメリットを比較した時に、が強度、安定性ともにブリッジを選択したいのですが、部分入れ歯が取り外して汚れ落としできるのに対し、左上2番〜右上3番の連結ブリッジは、クリーニングがし難く、特に糸ようじは何回トライしても上手くできません。仕方がないのでしょうか?

お手数ですがアドバイス戴ければ、大変有り難く存じます。
回答5 櫻井 善明 2012/05/29(Tue) 10:12

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

>Q−1.

これは実際に拝見しないと何とも言えません。
場合によっては削らないで済む場合もあるかもしれません。


>Q−2.

仮止めでは無く、本着されてしまっているのであれば、部分入れ歯にするにせよ、ブリッジにするにせよ、「今入っているブリッジの破壊」「入れ歯、またはブリッジの作成」と言う手順になると思います。
(いずれにせよ今入っているブリッジの角度を調整するだけでは済まないと思います)


>Q−3.

ブリッジはどうしても清掃が難しくなる傾向にあります。
返信4 しーずー 2012/05/29(Tue) 10:35

櫻井先生

大変ありがとうございます。

今後、通院再開の前に、歯科治療に関する知識をひとつでも多く増やしてから、治療方法の選択肢を見分ける力を身につけて行きたいと思います。
回答6 田尾 耕太郎 2012/05/29(Tue) 11:15

歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

ブリッジの清掃については、
歯間ブラシやスーパーフロスで
対応することができるのではないでしょうか?

参考:スーパーフロス
http://www.ha-channel-88.com/shop/hamigaki-guzzu-hurosu.html

まずは何とか清掃できないかどうかを試してみて、
どうしても清掃できなかった場合に
やり変え等を検討されるのが良いのではないかと思いました。

また、もしかすると歯科以外の原因が
絡んでいる可能性もあるので、
しばらく様子を見るという意味でも
清掃方法を工夫してみる価値があるかもしれません。

デンタルリンスは使わないほうが
いいかもしれませんね。

爽快感はあると思いますが、
刺激が強いものは唾液減少の原因になることもありますし、
そもそもリンスで細菌(プラーク)は落とせませんので…

清掃方法については
担当の先生(衛生上さん)にもご相談ください。
返信5 しーずー 2012/05/29(Tue) 15:01

田尾先生

早速のご回答ありがとうございます。

ブリッジの義歯の根元と歯茎の間の隙間を糸ようじで清掃する方法を衛生士さんのご指導で何度かトライしてみましたが、手先が不器用な私には難しすぎて上手く行かず、せめてデンタルリンスで義歯の根元と歯茎の間から進入した食べカスを濯ぎ出すつもりでリンスしてきました。

リンスで細菌が落ちない、とは知りませんでした。メーカー数社の数種のリンスを試してきましたが、効能書きには、『歯垢沈着予防、歯石沈着予防、歯肉炎予防、磨き残しの洗い流し』のみならず、『殺菌効果』を唱っているものもあります。

刺激の強い製品から弱い製品にUターンしました。今後、成分表の内容にも注意し、できればリンス無しで済むようにして行きたいです。

唾液量は逆に増加の傾向です。若しかしたら、風邪予防の目的で秋口から生姜の摂取を日常化していることにも関係があるかと憶測しています。

いずれにしても、通院再開の前に、当サイトで少し知識を身につけたいと思います。

有り難うございました。

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