質問 |
ema25 2015/05/22(Fri) 17:19
こんにちは
初めて投稿させて頂きます。
一昨年の8月から歯科矯正を始めて、もうすぐ2年になります。
上顎は裏側、下顎は表側からの矯正です。
今年の3月から海外で生活しており、日本の担当の歯医者に通えなく、旦那の知り合いの歯医者に通うことになりました。
日本で上下4本(4番目)抜歯しており、まだスペースが少し空いていたので、そこのスペースをなくすように調整してもらってたのですが、抜歯部分のスペースが少し小さくなってきた分、その隣にスペースがでてきました。 (前歯4本の隣にスペースがある感じです)
私の考えでは、前歯4本を少し下げればスペースがなくなると思うので、前歯を下げて下さいとお願いしましたが、これ以上下げれば歯茎にストレスがかかると言われました。
そこの先生の今後の治療法は、
器具をはずして、上顎は裏側からガラス? Fiberglassを付けて、あとは舌の位置の調整をするらしいです。そうすればこのスペースも自然となくなるとのことでした。
本当でしょうか?
この治療法についてどのように思いますか?
ご回答をお願いいたします。 |
回答1 |
田尾 耕太郎 2015/05/23(Sat) 18:40
>上顎は裏側からガラス? Fiberglassを付けて、あとは舌の位置の調整をするらしいです
舌の位置の調整というのはMFT(筋機能療法)かなぁと思うのですが、上顎は裏側からガラス? Fiberglassを付けるというのがよく分かりません。
もしかするとガラスフィラーを含んだレジン(歯科で一般的に使われているものです)で隙間を埋めるという意味ないかもしれませんが、そうであれば日本でも行われることはあります。
ただ、歯と歯の間のレジンは技術的にかなり難しいので、腕の良い先生でないと段差が出来たり汚れが溜まりやすくなったりする可能性はあります。
実際には違う治療法を想定されている可能性もありますので、詳細については担当医に確認をとられてみてください。
なお、隙間がどうしても残ってしまう場合は、かぶせものがある場合はそれを作り直すことで調整したり、4番後方の目立たない位置に隙間を持ってきたりすることもあります。(当然基本的には隙間は残らないように計画は立てます)
以上、ご参考までに。
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返信1 |
ema25 2015/05/23(Sat) 20:10
田尾さま
お返事ありがとうございます。
先生の説明では、裏側全体にガラス(光で固めるやつ)をつけて
固定するらしいです。そうすれば歯が少し下がってスペースがなくなるとのことです。
今付けているワイヤーは歯を前に押し出す力があるから、ワイヤーを外せば、自然に少し歯が後ろに下がるらしいです。
裏側矯正のワイヤーは後ろに下がるように力が加わってると思っていたのですが、間違いでしょうか?
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回答2 |
田中 泰彦 2015/06/02(Tue) 01:48
こんばんは。
> 裏側矯正のワイヤーは後ろに下がるように力が加わってると思っていたのですが、間違いでしょうか?
私は裏側からの矯正はやった事はありませんが、表でも裏でもワイヤーの曲げ方やサイズによって外側方向にも内側方向にも力をかけることは可能だと思います。
> 裏側全体にガラス(光で固めるやつ)をつけて
固定するらしいです。そうすれば歯が少し下がってスペースがなくなるとのことです。
ただ単に裏側にそのガラス?を盛り足すことで隙間を埋めようという方法をとる事を指しているような印象があります。
ここでいう「下がって」は「後方」ではなく「下方」のように感じるのですが。。。
> 私の考えでは、前歯4本を少し下げればスペースがなくなると思うので、前歯を下げて下さいとお願いしましたが、これ以上下げれば歯茎にストレスがかかると言われました。
ここでお書きになっている「下げる」とは自分の正面から後方に向けて「下げる」という意味でしょうか?
もしそうであるならそれはだいたい合っているように思えますが、担当医はそれによって歯茎にストレスがかかるとおっしゃいっているのでしたら、本当にそうなのかどうかは判断できませんので、もう一度診断料などがかかってはしまいますが、他の専門医にもセカンドオピニオンを求めてみてはいかがかな?と思います。
接着するだけなら、後からダメとなった時に慎重にやれば後から取り除く事も可能ではありますが、昨今の接着に関する商品の接着力はかなり優れており、その除去は大変な作業である事は間違いありません。
せっかく2年頑張ってきた矯正治療ですので、ご納得ゆく説明が得られるようになるまでは着手しない方が後悔は少なくなるのではないでしょうか。
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返信2 |
ema25 2015/06/03(Wed) 17:36
田中さま
ご返事ありがとうございます!
下方ではなく後方に下がるとのことです。裏側の器具を外すと、前方に押し出す力がなくなるので、自然に後方に下がるということです。
>ここでお書きになっている「下げる」とは自分の正面から後方に向けて「下げる」という意味でしょうか?
下げるとは後方に下げるという意味です。わかりにくくて申し訳ありません。
セカンドオピニオンしたいのですが、今の歯科医は旦那の知り合いなので申し訳なくてできません。
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回答3 |
田中 泰彦 2015/06/03(Wed) 23:35
なるほど何となくわかりました。
> 裏側の器具を外すと、前方に押し出す力がなくなるので、自然に後方に下がるということです。
この裏側の装置を撤去したら、上下の前歯は咬み合わない状態になりますか?
もしそうならばそのスペース分だけ下がるかも知れませんが、それは元々下がった位置にあったものを前に出したのが今の前歯の状態であるのならば、少しは戻るかも知れません。
しかし逆にもっと前方にあったものを下げた結果が今の状態であったら逆に元の位置に近づこうとしてしまう場合も考えられます。
ただいずれにせよ何かしら矯正力をかけない事には空隙が閉鎖する程までは動かないようにも感じます。
どれが正解というのは無いのですが、なんとなく想像するに、今からでも上顎には外側に装置をつけて移動を試みた方が結果は早いような感触も受けます。
そして厄介なのはここですね。。
> セカンドオピニオンしたいのですが、今の歯科医は旦那の知り合いなので申し訳なくてできません。
その知人の先生ではダメだというような言い方をせずに、元の主治医と方針が同じである必要は無いが、自分の意図している方針とは違っているのでその他の専門家の意見も聞いてみたい、というようなニュアンスで正直にご主人にお話してみてはいかがでしょうか。
確かに知人であるという気まずさはあるかも知れませんが、知人と自分の女房を天秤にかけたりはしないようにも思えるのです( ̄ー ̄;
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返信3 |
ema25 2015/06/05(Fri) 16:00
田中さま
お返事ありがとうございます。
裏側の装置を外せば、まだスペースがあります。
上顎も表側に付け替えることは可能かも聞いてみたいと思います!
旦那と先生とまた話して、納得のいく治療法をしてもらいたいと思います。
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