質問 |
ヨシ123 2024/08/12(Mon) 19:22
まず初めに愚痴っぽい長文になることをご容赦ください。
8日土曜日にフロス中に右上4番の銀歯のクラウンが外れました。お盆ということもあり、普段通っている歯科医は16日まで休みということなので、1週間近くそのまま放置するのもどうかと思い、近場の年中無休の歯科医院に今日行き接着してもらうことにしました。
しかし、今回してもらった接着法がいつもと違う、というか古い処置法ということでご相談にのっていただきたいです。
いつものかかりつけ医の行っている接着法ならば、歯に空気をあてた後、接着し数分綿を噛みしめて、後に歯科衛生士の方が接着した歯の周りのセメントを除去し、その後表面のざらつきをとる、と言ったもので処置後の食事の時間制限もありませんでした。
しかし今回の接着法は歯に空気をあてることはなく接着剤で歯とクラウンを接着したのち、数分綿を噛みしめて終了といった簡素なもので、処置後30分の食事制限がかかりました。
私(平成3年生まれ)が未成年のころの処置法とよく似ていると思います。さすがに風はあてた気がしますが…
また普段つけている冠とはいえ咬合紙による噛み合わせのチェックもありませんでした。
またタオルかけたのちに主治医が来て処置をしたのち処置後、帰っていったので顔を確認することができませんでした。処置後衛生士の方に歯の表面の消毒はされましまか?と質問したら必要な処置はしました、といういまいちかみ合わない返答をもらいました。
そこで質問なのですが
@この接着法や接着剤は現在でも使うことに法的な問題はないものの、今では廃れつつある古い接着法なのでは、とかいうこと。
Aそもそも歯面の消毒がされていないようだがこれは大丈夫なのか、ということ。
Bかかりつけ医に次回の診察のときこの接着法の件は伝えたほうがいいか、ということ。(どちらにせよ右上4番のクラウンは外れてお盆休みだったので他院で接着してもらったことは伝えます)
Cかかりつけ医に一度冠を外してもらい再接着してもらったほうがいいのか、ということです。
いずれにせよ単なる冠の接着とはいえ院内が空いているにも関わらず医師のインフォームドコンセントというよりもそもそも医師に実質的に対面できなかったので対応に落胆しており、お盆明けにかかりつけ医に頼めばよかったと後悔しております。
神経質な質問で恐縮ですが、回答いただければ幸いです。
追伸
本アカウントのメール欄をoutlookからGmailに変更したところフィルタリングをかけていないにも関わらず、通知メールが迷惑メールトレイにも来ず、変更後のパスワード通知がこないので別のアカウントから質問しますが、私は「2次カリエスの治療の予約が7週間後」を投稿したYoshi123です。
この件で貴運営者様に御問い合わせしたのですが、問い合わせ先は株式会社ファンクション・ティ http://www.function-t.com/の「メールお問い合わせ」で間違いありませんでしょうか)
追記
ネット上で調べたらこれは接着性レジンセメントの標準型と自動練和型の差ですかね?今回の診療明細書を見たら「歯科用合着・接着材料T/レジン系(標準型)」と記載されていたので…。 |
回答1 |
小林 誠 2024/08/13(Tue) 23:29
@A 「 処置後衛生士の方に歯の表面の消毒はされましまか?と質問したら必要な処置はしました 」 という回答を得ているのでしたら、何ら問題無いように推測します。
寧ろ、レジン充填でもなく修復物の装着の際に 「 処置後の食事の時間制限もありません 」 というシステムに疑問が湧きます。
B 一般的に鑑みて、「 歯に空気をあてることはなく 」 歯面が濡れたまま装着ということはまず無いでしょう。
接着法の件や、他院で接着してもらったこと等、何でもお伝えしてみてはと思います。
C 再装着した修復物を外すことになったら、修復物の再製作になり、改めての再装着は難しいのではと思います。
|
返信1 |
ヨシ123 2024/08/13(Tue) 23:43
小林先生ご回答ありがとうございます。
繰り返しになり恐縮ですか、Bに対するの御回答は「銀歯が外れて他院で接着してもらった」ことにプラスして「いつもと違う接着法で銀歯をつけてもらった」ことも伝えたほうがよい、ということで間違いなかったでしょうか?
|
回答2 |
小林 誠 2024/08/14(Wed) 13:00
気になる事象があるのでしたら、今回の受診のことに際してのみに限らず、何でも直接かかりつけ医に伝えてみましょう。
|
返信2 |
ヨシ123 2024/08/14(Wed) 13:56
ご返答ありがとうございます。
是非そうしてみます。
Bのご回答についてなのですが「歯に空気をあてることをしないで、歯面が濡れたまま接着することはまずありえない」なのか「歯に空気をあてること自体がそもそもありえなく、歯面が濡れたまま接着することはまずありえない」なのかどちらの意味でしょうか。
前者のような処置だったので驚いています…。
細かい質問たいへん失礼致します。
|
回答3 |
柴田 (評価4.0) 2024/08/14(Wed) 20:24
歯面の乾燥は必須だと思います。
もちろんその前の歯質の清掃も
|
返信3 |
ヨシ123 2024/08/14(Wed) 20:30
柴田先生ご回答ありがとうごさいます。
そうですよね。清掃の有無は目にタオルをしていたので分かりませんでしたが、風は確実にかけられてはいなかったので正直不安です。
|
返信4 |
ヨシ123 2024/08/14(Wed) 22:22
あらためて諸先生方にご質問があります。度々申し訳ありません。
(もし新しい質問として投稿すべきであればそうします)
ネット上のやりとりなので「今回の担当の歯科医が風を歯面にあてたこと」を私が失念している、という可能性を考慮するのは当然だとは存じております。
ただ、あくまでその歯科医が"銀歯を接着する前に風をあてていなかった"という仮定を前提として、以下の質問に答えて頂ければ嬉しく思います。
@かかりつけ医に頼み、その右上4番の銀歯を2次カリエスの治療の時のように外して(壊して)もらい、修復物を再製作してもらうことを検討しているのですが、本件ではこの再製作・再修復ほうがよいと思いますか?
あるいはそこまでする必要性はないでしょうか?
Aまたそうした場合、多少なりとも健康な歯面を削ることになるのでしょうか?
いずれにせよ今回の経緯はかかりつけ医には話したいと思います。
|
返信5 |
ヨシ123 2024/08/14(Wed) 22:31
再製作・再修復ほうが…→再製作・再修復をしたほうが…、でした
|
回答4 |
小林 誠 2024/08/15(Thu) 13:00
>本件ではこの再製作・再修復をしたほうがよいと思いますか?
歯を大事にすることを鑑みると、私自身だったら、このまま再製作・再修復を希望しません。
>多少なりとも健康な歯面を削ることになるのでしょうか?
当然ながら、そうなります。
|
返信6 |
ヨシ123 2024/08/15(Thu) 15:59
小林先生、ご回答ありがとうございます。
いただいた意見を念頭において、かかりつけ医と話してみたいと思います。
何度もご返答していただき、誠に感謝しております。
|
返信7 |
ヨシ123 2024/08/15(Thu) 16:14
ご報告になりますが、医院に問い合わせたところ銀歯接着前の風の吹きかけも、脱脂綿による乾燥も、意図的にしておらず、虫歯がないことを確認して、そのまま接着したとの報告を院内のオペレーターを通して担当医師との事実確認がとれました。
後日、おそらくは明日、医院の区長である別の歯科医師と電話ごしに治療方針の件を伺うよう話を取り付けました。
|