質問 |
ケーちゃん 2025/07/29(Tue) 15:15
お世話になります。
2年前に右上1.左上1.2(左上1欠損)接着ブリッジの治療を行いました。
右上1(神経あり)左上2(神経あり、レジンでの治療歴あり) 接着ブリッジを受けた医院は閉院したため、違う医院に転院
治療方針に違いがあり、接着ブリッジよりブッリジに作り替えを
薦められています。
いままで特に不具合はなかったのですが、最近左上2に少し違和感
(痛み、沁みはない)があります。
今後の治療はどのように考えたらいいでしょうか?
1.接着ブリッジのまま
2.ブリッジ
3.自費で留め金のない1歯だけの入歯
受診予定ありですが、アドバイスよろしくお願いいたします。 |
回答1 |
山田 豊和 2025/07/29(Tue) 15:32
こんにちは。
接着ブリッジは接着強度に心配があるのでお勧めできません、したがって通常のブリッジによる修復(補綴)をお勧めいたします。
また留め金のない1歯だけの入歯は違和感が強く収まりも良くないのでブリッジには勝てないでしょう、それからむし歯も心配ですね。
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返信1 |
ケーちゃん 2025/07/29(Tue) 21:44
山田先生、早々の返信ありがとうございます。
前医では、両側の歯が神経があるので、削ってブリッジにするのは、
もったいないということで、接着ブリッジになった経緯があります。
はずれれば、次の方法を考えるとのことでした。幸いにも外れることなく
使用できておりました。
突然の閉院により、急遽転院となった次第です。
私としては、できるだけ接着ブリッジを使用したいと考えています。
受診時、よく相談したいと思います。
ご回答ありがとうございます。
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回答2 |
Dr.ふなちゃん 2025/07/30(Wed) 21:36
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
接着ブリッジがうまく接着したままでいるかどうかは、歯の動揺度に頼るため、歯周組織が安定している必要があると思います。(歯の動揺がない)
冠の形態にするには、土台になる歯を心棒状に削り落とす必要がありますが、ぐるりと削り落としてそこにすっぽり被せをするタイプは歯の動揺があっても固定装置の役割もしますから、そちらの方が良いという場合もあると思います。
接着性ブリッジがうまくいかないケース大抵が歯に動揺が生じているケースです。片側だけくっっついていて片側は外れているという場合もありますから、きちんとよくみてもらわないと外れている側は虫歯リスクが上がっていたりするので注意が必要です。
どこの歯科医院でもうまくしてくれるのは、歯を大きく削る従来タイプのブリッジでしょう。接着技術と咬合管理が上手い歯科医院でしか接着性ブリッジはしてくれないと思います。
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返信2 |
ケーちゃん 2025/07/31(Thu) 19:39
Dr.ふなちゃん先生、返信ありがとうございます。
受診してきました。
左上1は、特に異常はないとの診断です。
Dr.ふなちゃん先生の説明と同じくすっぽりかぶせる方が安定がよいけれど今は特に不都合はないので、このまま様子を見てもよいとのことでした。
固い食べものや食いしばりに気を付けるように言われました。
解りやすい説明をしていただき大変参考になりました。
ありがとうございました。
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