質問 |
まさぞう 2025/09/17(Wed) 21:43
お世話になります。ご相談させてください。
右下5番が欠損で4番と6番が金クラウンのブリッジにて形成されています(写真参照)。ブリッジは、形成してからもう40年ぐらい経っています。
最近、硬いものを噛むと、6番あたりが痛くなります。
普通にものを食べる分には問題ありません。
この先、このブリッジを修復するとしたら、どのような方法が良いのでしょうか?
6番の歯が再び使用できる場合とできない場合で違うとは思うのですが、それぞれの治療を知りたいです。
ご教示頂けると助かります。
また、この様な治療をうまくやってもらうためには、どのような基準で歯科医を選べばよいのでしょうか?
このような治療の歯科の専門の資格などはあるのでしょうか?
ご教示、よろしくお願い致します。
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回答1 |
宇藤 博文 2025/09/18(Thu) 07:12
まさぞうさん、おはようございます。
>最近、硬いものを噛むと、6番あたりが痛くなります。
>普通にものを食べる分には問題ありません。
もう1本の土台になっている4番の状態も含め、
何が原因で今の症状があるのかによって治療方法は変わってくると思います。
考えられる事として、虫歯、歯周病、かみ合わせ、接着がゆるんで外れかかっているetc.などです。
>この先、このブリッジを修復するとしたら、どのような方法が良いのでしょうか?
>6番の歯が再び使用できる場合とできない場合で違うとは思うのですが、それぞれの治療を知りたいです。
6番が使用できる場合:一般的にはブリッジを新しく作り直すとおもいます。
写真を見ると5番の隙間がそれほどないように見えるので、4番6番の単冠、連結冠も考えられるかなと思いました。
6番が使用できない場合:インプラント、入れ歯、奥の7番を土台としたブリッジなどが考えられます。
>また、この様な治療をうまくやってもらうためには、どのような基準で歯科医を選べばよいのでしょうか?
今回のようなはケースはよくある事だと思います。
歯科医院選びに共通する事ですが、以下の点がひとつの目安になると思います。
何が原因なのか、それぞれの治療法の利点欠点などを丁寧に説明してくれる。
正しい診断のためのCTやマイクロスコープなどの設備が整っている。
必要であれば、専門医を紹介してくれる。
何よりもまさぞうさんとの相性や信頼関係が築ける医院かどうか?
>このような治療の歯科の専門の資格などはあるのでしょうか?
補綴学会やインプラント学会などそれぞれの学会の専門資格はあります。
ただ、今回の場合はまず総合的に診てもらい必要であれば専門資格のある先生に診てもらえば良いと思います。
以上、参考になさってください。
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返信1 |
まさぞう 2025/09/19(Fri) 21:34
お世話になります。
ご回答、ありがとうございます。
やはり、6番が使用できるか出来ないかで、治療が大きく変わってきそうですね。
現行の歯医者さんは、無呼吸のマウスピースを作ってもらったので、ずっと付き合っていますが、歯の神経を抜くのがうまくいなかったので、少し不安があります。
また、CTやマイクロスコープもありません。
そうなると、まずは今の歯医者さんに総合的にみてもらい(金冠を取って見てもらう?)、もし神経を抜くとかインプラントなどになるということなら、専門医のいる歯科医院に行くのが良いのでしょうかね?
マウスピースの付き合いもあり、なかなか他院で診てもらうと言いづらいですが、ここはしっかり意思表示をした方が良いですね。
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回答2 |
柴田 (評価3.9に降下) 2025/09/20(Sat) 13:04
40年経過したブリッジなんて中々無いと思います。
40年前の車はほとんど走っていないこととほぼ同じような貴重さだと思います
宇藤先生の回答に付け加えるとすれば6番の根尖病変があると思います。
まずは原因の把握と根管治療が必要であれば転院も視野に入れてください
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