| 質問 |
あっぷるそふと 2025/10/21(Tue) 22:53
質問させていただきます。
上右の大臼歯の根幹治療治療を1年くらいしていて
先日やっと終了した際に 隣接している歯との間に大きな虫歯が今見つかったと言われ、神経には達していませんでしたが削って治療をしました。
根幹治療が全然治らないため、いくつかの病院にもセカンドオピニオンに行っており
その中で、大学病院に紹介され、大学病院にも行ったのですが
その中で 横の歯(右上5番)に虫歯はないと言われていました。
レントゲンなどを撮影していても、そういった大きな虫歯でも分からないことはあるものでしょうか?
(ひとつの歯医者では隣接歯については見た感じ 疑わしいが 根幹治療を終える時に
歯の形を整えてからでないと分からないと言われ
大学病院では、全く虫歯はないから大丈夫と言われました)
なぜ分からなかったのか興味がありご質問させて頂きました。 |
| 回答1 |
Dr.ふなちゃん 2025/10/21(Tue) 23:27
|
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
|
こんにちは。右上6番の根管治療に1年かかったのですね。大変でしたね。
右上5番の虫歯が発見できたのは、隣接面を削って明示出来る段階に入ったからでしょうね。
大学病院は運次第でベテランの歯科医に当たったり1年目の歯科医に当たったり担当が運に左右される特徴があるでしょう。歯科医は研修中の1年目の歯科医でも30代だったりすることも多々ありますから年齢や見た目で何年目の歯科医かわかりにくいので、いわゆる見落としに繋がったのかもしれませんが、実際のことはわかりませんね。
|
| 返信1 |
あっぷるそふと 2025/10/22(Wed) 09:18
お返事ありがとうございます。
ちょうど虫歯が発見された歯とその周辺くらいに
痛みを感じていて受診をして その歯科では原因不明ということで大学病院のペインクリニックに紹介されて
大学病院では痛みの症状が虫歯ではなくBMSという診断だったのですが
大きな虫歯があったということは、BMSではなく
虫歯が原因の痛みと考えても良いものでしょうか?
虫歯の治療と根幹治療後は特に痛みは発生していません。
大学病院では担当の先生は教授の先生でした。
|
| 回答2 |
Dr.ふなちゃん 2025/10/22(Wed) 11:36
|
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
|
奥歯の形は凸凹していて厚みがあり、歯列の問題や歯の位置の問題からレントゲンで映り難い場合もしばしばあるように思います。
隣の6番の治療が進んで5番の隣接部が目視可能になって初めて虫歯の進行がわかったということなのでしょう。
治療により痛みが発生しなくなっているならば、虫歯からの症状だった可能性が高くなり、単純でよかったなということになるのではないかと思われますが、大学病院にそれが伝わらないでは困りますから再受診されたり、紹介元の歯科医に現状についてお伝えになり診てもらい、教授に伝わることが歯学の為に良いのかもしれませんが、症状がなくなればなかなかそういう結末にはならないためどんどん原因不明の新病名が増えてしまうのかもしれません。検査で判明し難い条件が揃ってしまった場合、 歯を削り取らずに正しく診断することは本当に難しいですね。
|