| 質問 |
コジコジひとみ 2026/04/17(Fri) 12:49
1/8定期的なクリーニング、それをきっかけ?。
夜間、既に作成していたマウスピースを使用、
場所の特定できず、全体的に力を入れると右側に違和感。
次回の予約を待たずして、染みる、強く食べ物を噛めず、反対側で、噛む。徐々に、1番右奥あたりと意識するようになる。
先週あたりから、口の中で、ツバを吸い込むと、右下に痛みを感じるようになりました。何もしなければ、ないです。
4/15、急遽近くの歯科医院(別の所)へ。
歯石はあまり、溜まっていないとのこと。レントゲン。
親知らずがとなりの歯にぶつかっていて(横に生えていて)ぶつかっている部分に虫歯。
治療としては、親知らずを抜いて虫歯を削って、かぶせ物をするが、神経も抜く。
最後は、その歯も、抜くことになるだろうと説明あり。
その他
噛み締めもあるが、埋めるには、歯も削らないといけないので、歯を削るのは勿体ないので、様子見とのこと、
以上の治療(親知らず抜歯と7番の治療)をすると、奥歯がなくなれば、今までとは違った口の中の嚙み合わせになり、固いものは、噛めなくなる、今でも、固いものは、
噛まない方が良いと説明を受けました。
神経を取ると言われたことと、いずれは、抜歯と言われた事で、歯を抜くことによる、体への影響が、不安です。
他にも治療法が、あるのか、知りたいです。
親知らずのとなりの歯7番の虫歯は、前から、知ってたのですが、痛くもなかったため治療はしてきませんでした。
虫歯に薬を塗る方法について質問しましたが、
エビデンスが無い、それで治っている人はいない、うちではやらないと言われましたが、
歯を抜きたくないという観点から、別の歯科医院にも、相談してみたいと考えています。
歯は、今後の自分の残りの人生に影響すると考えますので、しっかり決断したいと思っています。
永久歯は、抜いた事がありません。できれば、抜きたくはないのですが、親知らずを抜かないで、治療するか、親知らずを抜いたとして、7番の神経をまもる方法など、ないものか、3mixmp法は、駄目なのか?
ご意見をお聞かせください。決断への参考とします。
また、歯医者さんは、沢山あり、選択に困ります。東京在住です。
よろしくお願いします。 |
| 回答1 |
Dr.ふなちゃん 2026/04/18(Sat) 17:33
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは.60歳まで横になった親知らずを残しておかれたのですね.
最近は歯並びが良いことが一般的になりつつあるため、生えきらないことが明らかな親知らずは20代以前に抜いてしまう人が多くなっていると思います.(保険の自己負担額がない小児期から歯並びの管理まで受けるお子さんが多くなっているので.また学校検診でも歯並びにチェックをされる時代ですし)
横になっている親知らずとは、つまりは狭い顎に生えきらない不要の歯ですよね.ですから普通、歯並びを綺麗に整えておき清掃性良い歯並びにしておくために抜いておくことが推奨されます..
横になった親知らずをずっと放置し続けたために7番の遠心が深い虫歯になりますと、そこは上手な治療もし難いですから、治療後も何回かトラブルが生じていずれは抜歯というコースはどの歯科医も非常によく経験してきました.それで元の原因となる不要な親知らずは早期に抜いておくことが推奨されるようになったのです.
7番を抜きましても6番があればとりあえず噛めると思います.もっとよく噛みたいと感じられた時点でインプラントという選択もあると思います.
保険治療の範疇では7番・8番が無ければ56で延長ブリッジにするか(7番のところに小さなポンティック(隙歯)がついたブリッジ)、取り外し式の入れ歯は作ってもらえるのではないかと思います.
7番抜歯して何処かの8番を移植するという方法もあるかも知れませんが60歳では術後が辛いだけで不自由なく使えるほどには上手くつかないことの方が多いと思います.
ですから、今できることをできる範囲で、できるだけ頑張って治療をしていただくのが良いと思います.
3 mixMP法や3Mix法は抜髄せずに治療する方法だと思いますが、成功するかどうかは緊密なシーリングが可能でなければいけませんから場所的に無理ということだと思います.
誰が治療しても7番遠心を綺麗に治療するのはとても難しいと思います.ある程度諦めていただきつつ、今できることをできる範疇で最大限努力して治療していただくのが良いと思います.
なんでも出来ますよというより、そういうご説明をされた歯科医の方が信頼できるのでは?と想像します.
虫歯の位置が悪い.それが横向きにある親知らずの前の7番の虫歯の定めです。虫歯の位置が下すぎるのです。
もちろん、納得されるまで数軒の歯科医を回ってみるというのも良いと思います。説明をきちんと理解できるように徐々になっていかれるのではないでしょうか。
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| 返信1 |
コジコジひとみ 2026/04/19(Sun) 01:37
先生、貴重なお時間を割いて説明してくださり、
本当に感謝です。
有難うございました。
ところで、保険外での治療も少し調べたのですが、
レーザーで虫歯を治療するというのは、視野に入れられますか?
そもそも治療が難しい位置にある7番にレーザーを当てられるのか?
とも想像するのですが、
その場合でも、親知らずを抜いてからが、基本になるのでしょうか?
レーザーの道もあるのであれば、(7番の神経を保つためなど)
大学病院や自費診療のあるレーザーのあるところも
視野に入れたいと思いました。
ただ自費診療のところは、どうしても、信頼出来るのか?よく調べないといけないとも考えます。
レーザーについて、また、大学病院の先進医療について、
また、民間の自由診療(レーザーのあるところ)の、
注意点など、アドバイスあれば、お願いします。
よろしくお願いします。
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| 回答2 |
Dr.ふなちゃん 2026/04/19(Sun) 11:18
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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虫歯治療時にErーYAGレーザーを用いて無痛治療を行った場合保険適用でも加算がついています。つまりは国が十分なエビデンスがあると(論文などによる信頼できる検証が揃っていると)認めた治療法ですね。
保険適用には施設登録が必要で、う蝕無痛的窩洞形成加算では虫歯処置にレーザーを応用できる知識・経験ある歯科医師の配置とEr:YAGレーザー等の設備備置が要件となっています。
私が所属する歯科医院もそうですが、一般開業医でも施設登録してあると思います。ただし、収益性で言えば完璧な赤字になりますからあえて保険でできる歯科医院として施設登録しない歯科医院も多くあるのかも知れません。それが民間の自由診療ということだと思います。(もしくはレーザーそのものをわざわざ保険適用していない機器を直輸入しているかも知れません。古い型番だと認可外という場合もありますしね)
大学病院に保険適用の機器が置かれているのか?はご自身でお探しください。虫歯治療にはErーYAGレーザーが良い(それだけが認可)でしょう。
横向きの親知らずが原因で生じる7番の非常に低い位置の虫歯の長期放置による深くなった虫歯に、直進性のレーザー光が当たるか?というご質問ですが、レーザーの操作性は機器によってかなり異なります。手元の操作性の自由度が低いタイプでは当たりません。光は直進するので当てられる角度がとても大切になるからです。
また、虫歯治療は虫歯除去、消毒殺菌、象牙細管閉鎖だけではダメで、その後にいかに緊密に虫歯をシーリングできるか?が大切な成功要素になります。歯茎側に深いとその完璧なシーリングがとても困難になります。また舌や頬粘膜をしっかり排除できないと治療の成功は困難です。親知らずの抜歯はもちろんのこと、歯茎をどこまで切除して術野をクリアに出せるのか?出して治療後日常生活に支障がない修復ができるのか?など様々なことを考えて治療の可否がお伝えされたものと想像します。
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| 返信2 |
コジコジひとみ 2026/04/24(Fri) 16:58
先生、有難うございました。
自費として治療しているところを検討中です。
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| 回答3 |
Dr.ふなちゃん 2026/04/25(Sat) 11:34
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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自費でも保険でも機器ができることは同じですし、原理原則は同じですね。
持続的に事業継続するために収益をどこでどう出すか?だけの差ですが、都内であれば自費で提供するしかないのではないかと想像できます。
機器のよっては上手く当てられないものもあると思いますので、使用されるものや手技について固執されることなく、無理のない範囲での要望をお願いします。
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| 返信3 |
コジコジひとみ 2026/04/26(Sun) 11:08
先生、まだまだですが、少しずつ段々
理解するようになってきました。
根管治療の開業の専門医を見つけましたが、
そこでは、
親知らずの抜歯はやらず、根管治療の後のかぶせものも
かかりつけ医になってしまいます。
また、色々根管治療で、調べると、アメリカ式
とか、ドイツのマイクロスコープ、とか、
患者には、どこをどう基準に選べば良いのか?
困惑しています。
先生、そのシーリングは、その歯科医によって
異なるのでしょうか?(料金的なこと?)
バイオセラミックシーラーという単語が
調べる中ででてきました。
歯科医院でのホームページには、なかなか見当たらないのですが、
(開業医がアメリカから取り寄せている?)
MTAセメント以外にも色々あるのでしょうか?
最後は、ここで、治療を頑張ろうと自分が思える
事だとは思いますが、
根管治療において
歯科医を見極める決め手がもしあれば、
先生のアドバイス頂けたら、幸いです。。
また、マイクロスコープのない根管治療についても、
なにかご意見あれば、
宜しくお願いいたします。
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| 返信4 |
コジコジひとみ 2026/04/26(Sun) 11:08
先生、まだまだですが、少しずつ段々
理解するようになってきました。
根管治療の開業の専門医を見つけましたが、
そこでは、
親知らずの抜歯はやらず、根管治療の後のかぶせものも
かかりつけ医になってしまいます。
また、色々根管治療で、調べると、アメリカ式
とか、ドイツのマイクロスコープ、とか、
患者には、どこをどう基準に選べば良いのか?
困惑しています。
先生、そのシーリングは、その歯科医によって
異なるのでしょうか?(料金的なこと?)
バイオセラミックシーラーという単語が
調べる中ででてきました。
歯科医院でのホームページには、なかなか見当たらないのですが、
(開業医がアメリカから取り寄せている?)
MTAセメント以外にも色々あるのでしょうか?
最後は、ここで、治療を頑張ろうと自分が思える
事だとは思いますが、
根管治療において
歯科医を見極める決め手がもしあれば、
先生のアドバイス頂けたら、幸いです。。
また、マイクロスコープのない根管治療についても、
なにかご意見あれば、
宜しくお願いいたします。
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| 回答4 |
Dr.ふなちゃん 2026/04/30(Thu) 13:00
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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根管治療の専門医は根管治療だけを専門で請け負い、その他の治療に関しては一般歯科に患者さんを戻すという方がより専門的だと思います。
他方、歯内療法の専門医(認定医)をとっていながら一般診療もされている歯科医もおられると思います(こちらの方が多い)。その場合は、自費で根管治療を受けられますと同一歯科医院内なのでその後の処置は全て自費になると思います。混合診療禁止の決まりがあるからです。
根管治療に関しては、専門医制度がありますが、私たち歯科医でも紹介をする際、そういう制度はほぼ当てに出来ないので、根管治療だけを提供する専門医であればそちらをご紹介する事になることが多いと思います。
虫歯治療時のシーリングに関してですが、こちらは専門用語や検索用語というよりも、基本的なことで、しっかり閉鎖ができていない虫歯治療は予後が悪いということをお伝えしています。しかも一時的な閉鎖ではなく繰り返しかかる機能圧に対抗して閉鎖し続けていることが重要です。奥歯で歯茎よりも深い位置の虫歯に進行していますと、おかかりの歯科医もきちんとお伝えしているようにしっかり永久閉鎖が期待薄になりますから予後は悪いですから、最後はその歯も抜くことになるだろうという見立てをお伝えしておくこととなるのが一般的です。(とりあえずすぐに抜く必要が生じるわけではないので目先のことだけ説明しておき、いちいち言わなくても良いかもしれませんが)
バイオセラミックシーラーは根管充填時に使ってもらうと良いでしょう。虫歯治療には使いませんし、シーラーごときでの話ではないです。昨今は多くの歯科医院が使っているのではないかと思います。(記載するほどのもものではない)
とりあえず根管治療は歯髄処置を伴う虫歯治療時の要となる治療ですから、根管治療だけは専門医にお願いしておくという選択は昨今多くなってきていると思います。
マイクロスコープで見ても見るだけなので、要らない場合が多いと思いますが、顕微鏡歯科学会の認定医制度も国の認める制度とこの度なったという話ですから、マイクロスコープを用いた根管治療にこだわって探されるのも良いと思います。
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| 返信5 |
コジコジひとみ 2026/05/05(Tue) 12:18
詳しいご回答有難うございます。
根管治療の診察を受けることにしました。
最後に1つ質問なのですが、
以前、かぶせものをした後に合わなくて、
(しっくりこない)歯科医に伝えたのですが、
問題ないと言われて、結局その後、
三軒の歯科医へ
三軒目で、取り外してやり直しを
してもらえました。
昨日、自分で調べたのですが、
歯科治療における
かぶせものに対する調整に対しての
保険点数が1回のみで、歯科医も
それを何回もやると赤字になるので、
気のせいとか、慣れるでしょう等と、
いわれることがあり、
PGIという知識を持った歯科医が存在することを
昨日知りました。
根管治療が終わった後、かぶせものをすることが、
過去の事があり、不安です。
はじめから、PGIのところへ行くのも考えましたが、
かぶせものが合わずに、
頭痛にまでなったことがあるので、
その点、かぶせものに対する先生のアドバイス頂けると
ありがたいです、よろしくお願いします。
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| 回答5 |
Dr.ふなちゃん 2026/05/05(Tue) 14:00
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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本来、被せ物に対する調整は何度でも再診療や初診料の範疇で可能です。セット後に不快な事象が継続した場合は、何度でもかかりつけ歯科医院にご相談いただくことが制度上はできます(とはいえ歯科再診療だけでは赤字というのは現実と多います。歯科医の時給はとても高いですし、感染対策に必要な歯科の諸費用は医科以上に高くつくはずなのに診療報酬に反映がないからです)。我慢し続けずにご相談いただく患者さんが多くおられますと その先生に救ってもらいたいという多くの患者さんの思いに何とか応えることができるようになるために 歯科医ら医療者は研鑽を継続し続けるというのが大原則だったはずと思います。
しかし、噛み合わせの調整は微細な調整が必要ですから、患者さんに訴えられても何が問題なのか?わからない歯科医も多数いながら歯科の医療サービスは行われています(歯科医師国家資格があれば誰でも可能なので)。
過去に大変なご経験がおありなのでしたら最初から細かく調整をすることを目指していますと何らかの形で標榜している歯科医院があればそこを選択いただくということもできると思います。
歯冠形態や咬合調和への許容量はある程度個人差があると思います。通常は、歯根膜感覚という知覚がどの程度の厚みを感知可能か?といえば20μm〜30μmと言われており、神経を研ぎ澄ませば10μm程度ですから、μ単位の咬合調整といっても10μ前後程度ではないかと想像しています。現在、保険適用で主流に置き換わってきているCAD/CAMは加工の単位としては40〜60μm程しか出せないと思いますし、従来の鋳造加工(ロストワックス法)で作成されるもので10μm以下をやっと目指せる程度だと思います。またセメントの流動性や形成の軸角を理想値に近づけてセット時の浮き上がりを極力無くしたとしても120μm以下であれば臨床の許容範囲という論文もありますし、セット後お口の中で咬合調整を行って最終研磨を行うわけですが、その研磨に使う砥石(実際にはシリコンに練り込まれている粒子)は仕上げ研磨用で4〜8μとされています。そして実際には人間が動く貴方の口の中で手仕事で調整するわけですから1μmの仕事を要求されても所詮無理とわかります。実際には、ほどほどのレベルでお探しいただけば良いのではないかと想像致します。修復治療は様々なエラーや限界との戦いですが最終的に材料特性に応じて上手く調整してもらえれば良いのだと思います。
昨今、良い歯科医院に出会うために最初にネットを利用される方が増えていると思いますので各歯科医院もネット対策で集客集患に励まざるを得なくなっており、様々な検索ワードや団体を創出していかざるを得ない状態になっているものと感じております。
それの何かがお役に立つかもしれませんね。
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