| 質問 |
奥歯の6番を根から抜歯しました。
残った5番と7番でメタルボンドブリッジをつくる治療計画を立ててもらっています。
先生のお話だと保険適応のものだと精度がでないので、残った歯が後で虫歯になったり、問題が出やすいとのことで、保険適応外のメタルボンドブリッジを奨められました。
金属の違いや、奥の1本を金属冠にする場合などで全部で30万〜45万の数パターンのご提案を頂きました。なんだか高額で困ってしまいます。
保険適応のブリッジはそんなに粗悪なものなのですか?
見た目は気にしないんで、セラミックじゃなくてもいいのだけれど…
またもう少し安い選択肢はないのでしょうか?
さらに健康な2本の歯を削るのもちょっと抵抗があります。
1本無いだけですから、このままでもいいような気もするのですが…
まあ不便は不便ですが…
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T.Wさん
2007-03-09 17:43:00 |
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| 回答1 |
まず、6番の欠損を放置するのは絶対にやめたほうが良いです。
後ろの7番がズレ、上の6番がズレ、咬み合わせが狂い、反対の歯で咬む癖が付き、顎の関節がズレ、筋肉に左右での不調和が生じ‥大げさに言うと顔がゆがみます(ここまで行くには何年もかかりますが、そう言う事です)(半分「脅し」ですけどね)。
次に、メタボンのブリッジに40万もかけるのであれば、インプラントを考えられてはいかがでしょうか?
もし、前後の歯に虫歯が無いのであれば、インプラント以外の選択肢は無いように思います(ブリッジにするくらいなら部分入れ歯の方がまだマシな気がします)。
別に自費治療でぼったくろうと言うのではなく「健康な歯を必要以上に傷つける事がいかに馬鹿げているか」と言う事です。
歯は削らなければ一生使えます。
一度削ってしまった歯は二度と元には戻りません。
で、削った歯に(たとえ自費のメタボンであろうとも)適合の悪い金属を入れると、そこにプラーク(バイキン)が溜まり、二次的な虫歯を引き起こします。
すると、さらに大きく削る必要が出てきて‥、それを何回か繰り返すと神経取りになります。
するとさらに歯を削って‥と言うサイクルに必ず陥ります。
最終的には現在健康な前後の歯も抜歯になります。
我々歯科医師もそうならないようにする努力はしますが、神様ではありません。
「最初の削り」さえしなければこのような心配をする必要が無いのです。
僕は自分自身の6番をダメにしてしまい、前後の歯に虫歯が無く、削られたくなかったので、師匠の先生に頼んでインプラントにしてもらいました。
自分でも後悔は一切、ありませんよ(抜歯になった事は後悔していますが)。
逆に前後の歯がすでに虫歯で金属が入っているのであれば心置きなくブリッジでも仕方が無いと思えるのですが‥。
でも保険のブリッジは勧めないですね。
金属アレルギーのリスク、硬すぎることによる周囲組織へのダメージなどなど‥考えればキリが無いですけど。
あ、かなり過激な意見を書いてしまいました(反省ですね)。
でも「保険のブリッジでいい」と純粋に思っている歯科医師はこの世にはいないと思いますよ(と思いたいです)。
これからの長い人生です。
仮に渡辺さんがあと30年生きるとして、インプラントが約30万円、年に1万円、月に1000円以下と計算すると‥。
これで健康な歯を守る事ができるのであれば、決して高い買い物では無いと思うのですが‥。
良く考えてから結論を出されてはいかがでしょうか?
半年やそこらで冒頭に書いたような変化は起きませんから安心してください。
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| 回答2 |
僕も、もし同じ30〜40万円かけるのであれば絶対にインプラントにすると思います。
(なにかインプラントに出来ないような特別な問題があれば別ですが・・・)
ただ、安く治療をするとなると・・・。
やっぱりちゃんとした治療をしようと思ったら、それくらいの治療費がかかるのは仕方がない気がします。
それに、保険のブリッジだと確かに1万円前後で治療はできるのですが、もし何らかの問題が出てきたときには、さらに高額の治療費がかかってきてしまいますので、そう考えるとなるべく早いうちにちゃんと治しておいた方が結局は安く済むのに・・・というのはいつも考えています。なかなか理解してはもらえないんですが・・・。
あと、保険治療のデメリットは材料の問題だけではありませんので、一度こちらもお読みになり、もし保険で治療をするにしてもその内容とリスクをご理解された上で選択をされて下さい。(保険でもかなりちゃんとした治療をされている歯医者さんもおられるのですが、一般的にはそうではないことのほうがはるかに多いです)
⇒参考:保険と保険外(自費)の違いは何?
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| 返信1 |
お返事ありがとうございます。
インプラントは上のベースの骨が薄いらしく、奨められないそうです。(残念)
歯がなくなったのは自分が放置していた結果なので、ある程度費用のかかるのは覚悟しないといけないですね。
どんな治療を選択するにも少しずつリスクがあるのわけで。
そのリスクを患者側もキチンと理解していかないといけないのですね。
いろいろ貴重なご意見をありがとうございます。
| T.W さん
2007-03-12 13:17:00 |
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| 回答3 |
骨が薄くてもインプラントを埋入することが出来る先生は、少し探せばいらっしゃいますよ。「ソケットリフト」「サイナスリフト」「GBR」など色々なテクニックがあります。
それが本当に安全なのかとか、長く持つのかはまだ議論の余地のあるところなのですが、両隣の歯が健康なら、一度そういう技術のある先生ともよく相談してみる価値はあると思いますよ。
参考⇒インプラント VS ブリッジ…自分の歯を長持ちさせるには
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