放置中の虫歯と、授乳中の歯科の薬剤(母乳への影響)

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タイトル

放置中の虫歯と、授乳中の歯科の薬剤(母乳への影響)


質問者
カルビー さん
地域  
年齢 21歳
性別  
職業  
カテゴリ 虫歯治療
小児歯科その他
痛み止め・鎮痛剤・抗炎症薬
抗生剤(抗生物質)・化膿止め
公開日
回答者
タイヨウ先生
田尾 耕太郎先生

質問 はじめまして。

かなり前から放置してる虫歯が昨日ぐらいから痛み鏡を見たらほぼ歯がなくなってました。となりの歯まで穴があいてます。

場所は左下の奥から三番目です。
やはり治療には時間もお金もかかりますかね?

あとまだ0才の子供がいるのでなかなか歯医者にいけません。
母乳であるため治療で母乳になんらかの影響があったらとおもうと不安です。

カルビーさん  2007-04-20 10:13:00
回答1
タイヨウ・デンタル・オフィス(文京区・湯島)のタイヨウです。

他のスレッドにも同じような質問があったので、そちらから転用しますね。

授乳中は、親知らずの抜歯はしないほうが良いのでしょうか?


「薬の安心マニュアル」と言う本からの抜粋です。

【消炎鎮痛薬】

ほとんどの解熱鎮痛抗炎症薬は授乳中に関する安全性は確立されていません。


【抗菌薬】

抗生物質は母乳中に移行しますが少量で、乳児の血中には認められないくらいの量です。

ペニシリン、セフェム剤は比較的安全な薬です。
マクロライド剤は授乳中止となっていますが、短期であればそれほど問題は無いでしょう。
クロラムフェニコールは授乳は避けるべきです。
ニューキノロンはなるべく投与しないほうが良いでしょう。

服用は授乳直後が原則です。

と。


虫歯の状態は見てみないと判断できませんから、最寄の歯医者さんレントゲンを撮ったり、診査してもらいましょう。

レントゲンは授乳に影響有りませんから、安心してください。

そこで、虫歯の治療だけで済めばそんなに通院の回数はかかりませんし、保険内であれば金額もかかりません。

神経まで達しているようであれば、根管治療というものが必要となり、だいたい、週1回のペースで5〜6回(約2ヶ月)かかります。

難治療の場合は数ヶ月に及ぶ場合がありますが、それは、治療を始めてみないと解らないことですから、担当の先生と良く相談してみてください。

また、抜歯になるような場合は、上述したように鎮痛剤の投与ができませんから、断乳するなどの措置が必要となります。

まあ、抜歯の時期は急がなければならないのか、急ぐ必要は無いのか、急ぐ必要が無ければ、授乳期が過ぎてからでも可能だとは思います。

いずれにせよ、早急に最寄の歯医者さんで診てもらう必要はありそうですね。

2007-04-20 10:32:00
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

実際に拝見していないので分りませんが、ほとんど歯が無い・・・ということだとC3C4の可能性が高いですよね・・・。

⇒参考:虫歯の治療費

虫歯の治療だけで済めばまだマシなんですが、もし抜歯しないといけないような状態だと、ちょっと大変かもしれません・・・。お子さんもおられるということだし・・・。

でも遅かれ早かれ治療はすることになりますから、だったら出来るだけ早いほうが、お金も時間もかからずに済むと思います。

何回か通院することになると思いますから、場合によっては託児サービス(キッズルーム、託児所との連携)を完備していて、治療中お子さんを預かってくれる歯科医院を探して行ったほうが良いかもしれませんね。

あと、歯科の麻酔はほとんどお子さんに影響はありませんので、ご安心下さい。

お薬は母乳中に移行してお子さんに影響を与えるようなものもあるので気を付けたほうが良いのですが、授乳中に使えるものもあります。

抗生剤ならセフゾン(セフジニル)、鎮痛剤ならカロナール(アセトアミノフェン)が、比較的安全な薬剤です。

これらは母乳中にほとんど移行しない、あるいは移行してもごく少量なので、お子さんへの影響はほとんど無いと考えられていて、添付文書にも「本剤投与中には授乳を避けさせること」という記載がありません。

また、これらの薬剤は体の中で分解されるのも早いため、授乳直後に服用するようにすれば、母乳中に移行した薬剤をお子さんが摂取する量も最小限に抑えられます。

ただ、アセトアミノフェンなどは安全性が高い代わりに、鎮痛効果はちょっと弱いんですけどね・・・。

2007-04-20 12:07:00

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

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