[写真あり] 6番の歯根に、根とは違う方向にあいた穴が原因で抜歯に…

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[写真あり] 6番の歯根に、根とは違う方向にあいた穴が原因で抜歯に…


質問者
オーロラ さん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ 歯のひび割れ、破折で抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
根管治療の失敗・再治療
根管治療に関するトラブル
その他(写真あり)
根の穴・穿孔(パーフォレーション)
根の穴・穿孔(パーホレーション)
公開日 2007-10-18 16:27:00
回答者
タイヨウ先生
渡辺 徹也先生

質問 6日前に6番右下の歯の根のあたりが痛くなり通っていた歯医者へ次の日に行きました。(神経の治療済み、銀のフルクラウン

レントゲンで見ると膿が溜まってますとの事でした。

クラウンを外して膿が出るように処置していただきましたが、開放(J-OPEN )状態に綿を詰めてその日は終わりました。

次の日も痛みは全くひかず、その日の治療は歯茎の横を切開しましたが、思ったほど排膿はしませんでした。

その日も、J-OPEN+綿で帰らされました。

抗生物質も痛み止めも飲んでいましたがあまり効かなかったのか、ずっと痛いままでした。

このサイトで色んな意見、体験などを閲覧しているうちに根管治療の大切さを知り、通っている歯科医に不信感を抱くようになり、日本歯内療法学会の先生を探し、診察してもらいに行きました。

すると、

「結構派手にほじられたねぇ、歯根に根とは違う方向に2箇所穴があいている」

と言われショックを受けました。

「この穴がうまく塞がればいいけど塞がれなければ抜歯になってしまう可能性がある」

と言われ更にショックを受けました。

そこで質問なんですけど、根とは違う方向に穴があく事ってあるんでしょうか?

この悪い歯を今まで診てもらった医院は3,4件あるので、どの歯科でされたのかは今となってはわかりませんが、医者が歯根の方向をそう簡単に間違うものなんでしょうか?

仮に間違ってあけてしまったら医者は気づきますよね?
それとも気づかなかったって事はあるのでしょうか?

オーロラさん  2007-10-03 15:29:00
回答1
タイヨウ・デンタル・オフィスのタイヨウです。

>根とは違う方向に穴があく事ってあるんでしょうか?

穿孔パーフォレーション)と言う状態ですね。


>医者が歯根の方向をそう簡単に間違うものなんでしょうか?

基本的に根管治療は肉眼で見える範囲以外の大部分は「勘」で穴を開けます。

奥歯であればほとんど肉眼では見えませんから、手探りで治療する事がほとんどです。

対して天然の歯は規格どおりの形はしていません。

勘や手探りで治療しているわけですからパーフォレーションはは日常的に起こりうる医療事故ですね。


>仮に間違ってあけてしまったら医者は気づきますよね?
>それとも気づかなかったって事はあるのでしょうか?

手探りですから、気が付く事も気が付かない事もあります。

これが、当サイトで「根管治療はマイクロスコープのある歯科医院で行った方が良い」と言っている理由です。

マイクロスコープは根っこの先まで見えるわけではありませんが、根っこの大部分を見ることができます。

前歯はほとんどの場合、肉眼でも見えますが、奥歯の治療にマイクロスコープは僕は必須だと思っています。

事実、アメリカの根管治療専門医になるにはマイクロスコープの使用が義務付けられています。

残念ながら、日本の健康保険ではマイクロスコープを使った治療は採算が取れませんから、普及率は1%以下(100軒に1台あるかないか)です。

2007-10-03 16:27:00
回答2
土田歯科医院の渡辺です。

タイヨウ先生のおっしゃる通りですね。
マイクロスコープが威力を発揮する場面です。

穴を開けやすいのも見えてないから(他にも技術・経験云々はありますが・・)ですし、封鎖するのも見えてる方がもちろん有利です。

それに知らず知らずにパーフォレーションしていたり、必要以上に大きな穴をあけてしまっている例は、実際のところかなりあると思います。

参考⇒抜髄後、根管からの出血が止まらないのは何故でしょうか?


ちょうど今日もマイクロスコープを見ながらパーフォレーションを封鎖しました。

自分では結構うまくいってそうな気がして安心しているのですが、もしもマイクロがなかったら、全く歯が立たなかったと思いますし、見えない作業では終了後の安心感が全然ないと思います。

J-OPENにする際は、根っこの先端(歯の外)にたまっている膿をとにかく出そうと必死ですから、ガンガン穴を開ける先生は多いと思います。

(膿を出す必要があるかどうかも本当は微妙な話なのですが。)

その後の治療がうまく行けば大した問題ではありませんが、もしも唾液中の雑菌が穴から歯の外に飛び出してしまったら、もう消毒薬などの手が届かなくなることは想像できますよね。

続きの処置は、出来るだけ上手そうな先生にお願いして下さいね。

2007-10-03 18:08:00
回答3
タイヨウ・デンタル・オフィスのタイヨウです。

僕も現在、パーフォレーションリペア(MTA使用)をして経過を追っている患者さんが二人います。

2ヶ月経過で順調なようです。

さらに先日もパーフォレーションリペアを希望される患者さんがいらっしゃいました。

同様にリーマー破折片除去を希望される患者さんも数名いらっしゃいます。

もう、マイクロの無い根管治療は考えられませんね。
あとはタカタ先生のようにCTがあれば‥。

2007-10-04 09:38:00
返信1 タイヨウ先生、渡辺先生、返答ありがとうございました。

現在、日本歯内療法学会の先生(認定指導医)に診てもらっています。
ラバーダムあり、マイクロなし)

1回目の診察でパーフォレーションの指摘をされ、2回目の診察では保険外の薬(5000円ぐらいでした)をパーフォレーションの部分に使用しました。(MTAかどうかは定かではありません)

本日3回目の治療に行きましたが、

「やっぱりダメです、抜歯になります」

と言われ、残念ですが本日抜歯の運びとなりました。
パーフォレーションと根の穴が貫通してて大きい為らしいです。

(歯をもらって帰ったので写真をメールます)








現在、右下5、E、7の連結仮歯です。
以前の状況は、5は保険インレー、7は抜髄保険クラウンでした。

しかし、何日か前から7番が少しグラグラしている感じで、グラグラさせると痛いのです。

そんな状態でブリッジだと7番もダメになりそうな気がします。

その認定医の先生の医院では、インプラントはされていません。(体に優しくないだとかナントカ・・・自然派主義的に感じます)

もともとインプラントまでは考えていなかったのですが、今の状況ですとそれも視野にいれないといけないのかなぁと思っています。

このままブリッジにしていいものか、インプラントか・・・。

インプラントにしても今の医院ではしていないので、インプラントをしている医院に紹介してもらった方がいいのかわかりません。

「紹介願います」といって先生のプライドが傷つく事はないでしょうか?

それと、やはり抜歯した歯はどうしようもない状態だったのでしょうか?
ご意見聞かせていただけると嬉しいです。

オーロラ さん  2007-10-15 23:08:00
回答4
タイヨウ・デンタル・オフィスのタイヨウです。

写真を見る限り、結構、大きな穴だと思いますね。
MTAでも塞がるかどうかのギリギリだったのではないでしょうか?

抜歯後の補綴に関しては、僕ならインプラントを勧めます。

動いている7番の負担、5番のインレーと言う条件を考えるとブリッジが良いとは思えません。

担当の先生と相談し、可能であれば紹介してもらってはいかがでしょうか?

2007-10-16 10:19:00
回答5
土田歯科医院の渡辺です。

残念でしたね。

日本歯内療法学会の先生(認定指導医)のおっしゃった通り、2箇所は余分な穴が空いています。

上から見た時に見える2箇所については、元々歯質の薄いところですから、穴を開けやすいですね。

特にメタルコアを一度装着して、削って除去する際にも危ない場所です。
私もいつもヒヤヒヤしてます。

根っこの先端に見える大きな穴は、元々ある小さな穴を大きくしてしまった感じです。

望ましくはないですが、再治療などを繰り返している歯や、JOPENした歯にはとくによく見られます。

抜歯が不可避だったかどうかは、歯だけ見ても分からないのですが、認定指導医の先生が一度はトライして諦めたのでしたら、やはり難しかったのだろうと思いますよ。

抜歯後の処置に関しては、タイヨウ先生と同じ意見です。

どんなものにでも賛成する人、反対する人はありますが、大勢としては揺れる様な不安定なブリッジにするよりはインプラントの方が安心出来る・・と考えると思います。

ですが実際に拝見している訳でもありませんから・・例えばオーロラさんの他の歯の歯周病が重度だとか、歯磨きがどうしても上手に出来ないとか、そういう事情がある場合には止む無くブリッジを勧めることもありますね。

2007-10-16 14:36:00
返信2 回答ありがとうございます。
残念ながら、5番のインレーは削られ、7番のクラウンは外され、現在3本連結仮歯になってます。
「抜歯しましょう」と言われた際、頭が真っ白になってしまったのと
ラバーダムをしていた為、その場で色々聞けなくて今の状態になってしまいました。

もう、抜いてしまったものはどうしようもないのですが、
次回の治療は、「7番を治療します」とおっしゃっていました。
7番は歯周病が重度という事はないと思いますが、昔かかっていた歯科医に「根が短い」という事を言われた気がします。
(だからグラつくのでしょうか・・・)

それから、今の歯医者に確認したら「コアは保険外で、クラウンは保険で大丈夫です」と言われました。
これは混合診療でダメな事ですよね?

ダメな事をしようとしている医院に不信感を抱きつつあります。
7番があまり状態が良くなければ自費のクラウンには抵抗があります。
インプラントについては金銭的に近々にする事はできないので
しばらくはブリッジになると思います。
土台は大事だと、このサイトでも仰ってますので保険外にしたいのですが
なんせブリッジなので保険外となりますと、結構な金額になります。
なら、インプラントができる!という話になってきます。

どの方法がいいのかわからなくなってきました。
明日、歯科医に行きますが「混合診療じゃないですか?」と突っ込んで聞いてもいいのでしょうか?
そんな事を聞いたら「もう来ないでください」などと、投げ出されたりしないでしょうか・・・。

ご意見、お聞かせください。


オーロラ さん  2007-10-21 00:38:00
回答6
タイヨウ・デンタル・オフィスのタイヨウです。

>今の歯医者に確認したら「コアは保険外で、クラウン保険で大丈夫です」と言われました。
>これは混合診療でダメな事ですよね?


これはダメですね。
再度確認されたほうが良いと思いますよ。


>なんせブリッジなので保険外となりますと、結構な金額になります。
>なら、インプラントができる!という話になってきます。

そうだと思います。


>明日、歯科医に行きますが「混合診療じゃないですか?」と突っ込んで聞いてもいいのでしょうか?

大丈夫だと思いますよ。
きちんと聞いたほうが良いと思います。

2007-10-22 13:11:00

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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