[写真あり] 2歳の子供の虫歯予防、フッ素の慢性中毒2

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タイトル

[写真あり] 2歳の子供の虫歯予防、フッ素の慢性中毒2


質問者
きよきよ さん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
フッ素
う蝕関連
予防関連
その他(写真あり)
子供の虫歯予防
公開日 2007-12-16 21:53:35
回答者
田尾 耕太郎先生

質問 本日、同じ題名で質問しました。
解決したのですが・・・

【前回のご相談】
2歳の子供の虫歯予防、フッ素の慢性中毒


以下、解決したはずの内容を少しコピーします。


 2歳7ヶ月(11.7s)〜3歳1ヶ月(12.6s)の時期に
 フッ化物洗口液に歯ブラシをつけて歯磨きをしていました。
 (現在は3歳2ヶ月で、フッ素は使用していません。)

 商品名は、オラブリスです。
 250ppmの洗口液でした。

 
 試しにブラシに水をつけて、フッ化物洗口液をつけて
 磨いていた時と同じように磨いてみました。
 
 
 口腔内に残るフッ化物洗口液量が
 3cc〜4.5cc程度だったとすれば
 普段の生活から接種するフッ素と合わせると
 一日の上限量を越えている日もありますよね?
 毎日ではないにしろ、毎日のように
 上限を超えていたとしたら・・・


田尾先生より

1〜3歳の1日のフッ素摂取上限量は1.3mgですが、250ppmの洗口液の場合、フッ素を1mg摂取しようと思ったら、40cc必要になります。

仮に毎日4cc飲み込んでいたとしても、0.1mgですから大丈夫ですよ。


そこで、また新たな質問です。

オラブリスの添付文書によりますと、

「オラブリス1.5gに水300mLの場合:フッ化ナトリウム濃度0.055%、フッ素濃度約250ppm、1mL中のフッ化ナトリウム量0.55mg。」

先生のおっしゃったフッ素の量とこの文書のフッ化ナトリウム量は
別物ですよね?

また、フッ化物残留量という言葉もあちこちで目にしましたが
このフッ化物も別物ですよね?


以前、先生が、別の方の質問の答えとして

ミラノール「毎日法で0.05%フッ化ナトリウム溶液7ccを使用した場合、フッ素洗口に使用されるフッ素量約1.7mg、洗口後に残留するフッ素量は約0.2mg(12%残留とした場合)ということになります。」

とかいうのも見つけてしまって、
ミラノールだと1cc中のフッ素の量は0.2mg??
でも、オラブリスだと、多少、濃度の違いがあるものの
1cc中のフッ素の量は0.02r??

わけがわからなくなりました。


基本的なことで申し訳ありません。

きよきよさん  2007-12-06 18:15:44
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

すみません、計算を一桁間違えていました!
前に僕が書いていた、こちらの回答が正解です。

⇒参考:2歳児のミラノール使用について


こちらでも書いていますが、フッ素の摂取量の目安は次の通りです。

2歳児(体重13kgの場合)

・1日の目安量:0.7mg
・1日の上限量:1.3mg
・急性中毒量 : 26mg

※上限量を超えると、斑状歯発生の恐れアリ。


で、ミラノールオラブリスは全く同じ成分です。
添付文書には、

「1ml中のフッ化ナトリウム量0.55mg」

と書いてありますが、これは「フッ化ナトリウム」(フッ素:分子量19 + ナトリウム:分子量23)のことですから、フッ素(分子量19)だけで計算すると、

洗口液1ml中のフッ素量=0.55×19(19+23)=0.2475mg(約0.25mg)

になります。


>1〜3歳の1日のフッ素摂取上限量は1.3mgですが、250ppmの洗口液の場合、フッ素を1mg摂取しようと思ったら、40cc必要になります。

>仮に毎日4cc飲み込んでいたとしても、0.1mgですから大丈夫ですよ。

と書いてしまいましたが、全部1桁間違えています…。
正しく書き直すと、


>1〜3歳の1日のフッ素摂取上限量は1.3mgですが、250ppmの洗口液の場合、フッ素を1mg摂取しようと思ったら、4cc必要になります。

>仮に毎日4cc飲み込んでいたとしても、1mgですから大丈夫ですよ。

になります。


ちなみに、

・1日の目安量:0.7mg
・1日の上限量:1.3mg
・急性中毒量 : 26mg

という数字は、水道水にフッ素が含まれているアメリカでの基準ですから、日本ではもっと高い数値になると思います。

アホな計算ミスで混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。

2007-12-06 21:53:35
返信1 頭の中がスッキリしました。ありがとうございます。

日本人の幼児は、日常生活で0.9rのフッ素を摂取してると
どこかのHPでみたことがあるのですが・・・・

日本人の一日の上限量がもっともっと高いことを祈っています。

きよきよ さん  2007-12-07 08:46:20
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

日常生活でのフッ素摂取量について探してみましたが、はっきりとした数値は出ていないみたいですね。

ただ、もし多少上限量をオーバーしていたとしても即副作用の問題が出るわけではありませんし、万が一副作用が出たとしても軽度の斑状歯までだと思います。


「At the time this low level of fluorosis was deemed not to represent a public health problem; if it was even noticed, it was considered acceptable and far preferable to the severe dental caries it largely replaced」

WHOテクニカルレポート846(フッ化物口腔保険)より抜粋


これは訳すると、

フッ素症の低いレベルは公衆衛生的な問題はないと見なされている。というのはもしそれが気付かれる程度であったとしても,それは容認できるものと考えられ,そして重度の齲蝕に大部分が取って代わるよりは,はるかに望ましい」

という意味になります。


「斑状歯!」
「副作用!」

というと、どうしても敏感に反応してしまう人が多いですが、実際には虫歯を作ってしまうことのほうがよっぽど重大な問題なんですよね。

しかも実は、「歯を磨けば虫歯が防げる」という科学的な裏付けはありませんし、「虫歯予防に効果アリ!」という科学的な裏付けがある物質は、フッ素しかないんです。

軽度の副作用を気にしてフッ素を使わないということは、トータルで考えると損だと思います。


で、今回の場合はフッ素洗口液4mmを飲んだという仮定ですが、歯ブラシ洗口液を付ける位ではまず4mmにはならないのではないか?と気になったので、ちょっと実験してみました。


【使用したもの】

・イソジン4ml(フッ素洗口液だと見えないので、イソジンを使用)
・歯ブラシ3種
  GUM#488
  DENT.MAXIMA
  メーカー不明


【方法】

1.イソジン4mlを計量
2.イソジン4mlに歯ブラシを漬け、可能な限り吸わせる
3.水道水でイソジンをきれいに洗い流し、思いっきり水を切る
4.再度イソジンに歯ブラシを漬け、可能な限り吸わせる
5.イソジン4mlが無くなるまで、2〜5を繰り返す
6.これを、3種の各歯ブラシ×3回行い、平均を出す


【目的】

歯ブラシに付いてくる液の量が実際にどの程度の量なのかを調べる。


【結果】

・GUM#488

1回目:13回
2回目:13回
3回目:13回 平均:13回


・DENT.MAXIMA

1回目:17回
2回目:17回
3回目:17回 平均:17回


・メーカー不明

1回目:12回
2回目:12回
3回目:12回 平均:12回


今回使用したのは全て大人用の歯ブラシですが、ブラシヘッドの大きさによっても歯ブラシに付いて来る液の量が変わってくることが分かりました。(当たり前ですね^^;)

で、4mm完全に使い切るまでにかかる回数は、思いっきり歯ブラシに吸わせたとしても、10回以上はかかるということです。

今回の実験結果からだと、


【歯ブラシに付いて来る洗口液の量】

1回当たり、0.24〜0.33ml

【フッ素の量に換算すると】

1回当たり、0.059〜0.083mg


ということになります。
仮に1回のブラッシングで歯ブラシを4回洗口液に付けたとすると、


【歯ブラシを4回洗口液につけた場合に付いて来る洗口液の量】

0.24〜0.33ml×4=0.96〜1.32ml

【フッ素の量に換算すると】

0.059〜0.083mg×4=0.236〜0.332mg


となります。


アホな計算ミスで混乱させてしまったお詫びに、詳しく調べてみました。
何かの参考になれば幸いです。

画像1画像1 画像2画像2


2007-12-07 12:12:03
返信2 申し訳ありません。
ここまでしていただけるとは思っていませんでした。

フッ素に疑問を感じてからは
料理用の軽量スプーンで麦茶を10cc量り
歯ブラシ(GUM#66。仕上げ磨き用のヘッドの小さいもの)
を10回〜14回つけて子供のを磨いた後
残りの麦茶を軽量スプーンで量る・・・なんて
ことを毎食後、実験していました。

が、ブラッシング終了後に歯ブラシに残っているものまで
しっかりと水気をきって、ということまでは
していませんでした。(結構な雫が出ました)



少し・・・かなり?神経質になっていたように思います。

お忙しいところ、本当にありがとうございました。

画像1画像1


きよきよ さん  2007-12-07 14:47:37

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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