| 質問 |
これまで、数々の歯科治療を受けてきましたが
歯科医院・歯科医によって麻酔・治療時の痛さに雲泥の差がありました。
昔、通っていた歯科医院では麻酔は強烈に痛かったです。
削るときも痛みが持続し、激しい苦痛を伴ないました。
それ以来本当に歯科医院に通うのが怖くなってしまいました。
しかし、最近通っている歯科医院の麻酔は全く痛くないのです。
治療中も全く痛みの感覚がないのです。
同じ虫歯の治療で、歯科医院によってここまで差が生じることに
疑問を感じています。
患者が歯科医院を怖がる一番の理由は「痛み」にあると思うので
できるだけ痛みのない治療をどの医院でも心がけて欲しいですが、
なぜ、歯科医院によってこのような大きな「痛みの差」が生じるのでしょか?
これは歯科医院の設備レベルの差。歯科医の技術レベルの差。
といったものなのでしょうか?
歯科医院によって当たり外れが大きく、患者側としては
こういった差が生じている現実に困惑しています。
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よっしーさん
2007-12-08 20:26:54 |
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| 回答1 |
麻酔時の痛みを左右する要因として
・注射針の太さ(細い方が刺すときの痛みは少ないです)
・麻酔液の温度(体温に近い方が痛みを感じにくい)
・麻酔液の注入するときのスピード
(圧力に比例して痛みが強くなります)
・麻酔する部位(場所)によっても痛点の分布が異なるので差がでます。
また、硬い歯茎と柔らかい粘膜では麻酔液を注入した時の内圧が異なり、硬い歯茎の部分に麻酔をするときの方が痛みも強くなります。
※表面麻酔を施し、細い注射針を使ってゆっくり注入するとそれほど強い痛みは感じません。
>削るときも痛みが持続し、激しい苦痛を伴ないました
麻酔が完全に効いてないためです。
虫歯が深く急性の歯髄炎等を起こしている場合は、麻酔は効きにくくなります。
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| 回答2 |
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中本です。 |
よっしーさん、改めましてこんにちは。
佐藤先生もご回答されておられるように、麻酔液のアンプルを、手のひらなどで暖めて体温近くに上昇させ、さらに針を刺す部位を、空気でしっかりと乾燥させた上で塗り薬の表面麻酔を付けてやり、最後に注射もゆっくりと時間をかけて打ってやれば、痛みはほとんどありません。
私自身、麻酔の痛みが大嫌いだったので、こういった方法をしていたのですが、その分どうしても時間がかかってしまうという問題もありました。
ですので、一概に、
>これは歯科医院の設備レベルの差。歯科医の技術レベルの差。
といったものなのでしょうか?
ともいえないと思います。
表面麻酔の塗り薬も、ただ塗ってやるだけではあまり効果がなく、前述の通り、歯茎を空気でしっかりと乾燥させた上で塗ってやる必要があるのですが、やはり時間がかかるため、そこまでする歯科医院は決して多いとはいえません(これは限られた時間の中では、どうしても仕方のないことだと思います)。
特に、一人の先生が何人も患者さんを診ている場合には、そこまで麻酔一つに時間をかけられない、というのも事実です。
ただ、ゆっくり麻酔を打つことは、そんなに大した時間でもありませんので、おそらくよっしーさんが、これまで「あまり痛くない」と思われた歯科医院の先生は、麻酔をゆっくり注入されていたり、あるいは痛点の少ない箇所に針を刺されたりしていたものと思われます。
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| 返信1 |
佐藤先生、中本先生
分かりやすいご説明ありがとうございます。
麻酔のしくみについて理解することができました。
確かに、痛くない麻酔のときはゆっくりとやってくれました。
針もかなり細いものを使っていたようです。
ただ、患者の本音としては多少費用はかかってもいいので
時間をかけてゆっくりと痛くない治療をしてもらいたいものです。
| よっしー さん
2007-12-08 23:18:36 |
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| 回答3 |
解決されたとのことで、良かったですね。
しかし、
>患者の本音としては多少費用はかかってもいいので時間をかけてゆっくりと痛くない治療をしてもらいたいものです。
健康保険の金額は全国一律で決められています。
「多少費用はかかってもいい」
は、認められません。
そうなると「全てを健康保険外で治療しなさい(混合診療の禁止)」と言う結論に達してしまうのが悲しいかな、現在の「国民皆保険制度」の実態なのです‥。
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