唾液検査、歯周病菌検査を強制する歯科医院

歯科革命を起こす、歯科医院検索システム!

歯チャンネルTOP | 歯科相談室 | 歯科医院検索&マッチング | 歯科情報の広場 | オンラインショップ | 歯科関係者向け

前のページに戻る

★歯科相談室TOP★

歯科相談掲示板

回答者紹介
>> 回答者一覧
>> 回答者登録はコチラから


歯の異常・トラブル
抜歯(歯が抜けた・抜く予定)
歯の痛み
知覚過敏
虫歯(むし歯)
歯の根っこの病気・異常
根管治療(神経・根の治療)
歯茎(歯ぐき)の異常・トラブル
歯茎(歯ぐき)の痛み
歯周病(歯槽膿漏)
歯列矯正(矯正歯科)
歯並び(歯ならび)
噛み合わせ(咬合)
歯軋り(歯ぎしり)
顎関節症
審美歯科・美容歯科
歯のホワイトニング
口臭
親知らず(親不知・おやしらず)
上顎洞炎(蓄膿症)
小児歯科・子供の歯
妊娠中の歯科治療
歯磨き(プラークコントロール)
舌、粘膜、唇の病気・異常
アレルギー(過敏症)
麻酔
薬剤(痛み止め、抗生物質等)
レントゲン写真
歯科恐怖症
治療費・費用
医療ミス・裁判・不信感
詰め物、インレー
クラウン(差し歯・被せ物)
支台築造(歯の土台)
インプラント
ブリッジ
部分入れ歯(部分義歯)
総入れ歯(総義歯)
衛生士・技工士・歯科助手
専門的な質問
海外
その他





唾液検査、歯周病菌検査を強制する歯科医院


質問者
新堂 さん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
歯周病(歯槽膿漏)予防
歯周病その他
歯医者への不信感
公開日 2008-05-29 13:04:53
回答者
山田 豊和先生

質問 こんにちは。


現在かかろうとしている歯科医院に対して疑問に思うことがあります。

その歯科医院では虫歯菌が口の中にどのくらいいるのか確かめるために唾液検査を自費(5000円)で行うそうなのですが、それが希望制ではなくなかば強制的なものなのです。

「この出費は長い目で見れば必ずペイできるものだから……」などと言われ、そのステップを踏まなければ次の段階に進めないという感じでした。

しかし、その唾液検査の結果でわかることと言えば(院長の検査結果がサンプルとしてホームページに載せられていました)、「プラークの量」「唾液の量」「ミュータンス菌数」など、知ったからとどうなるのだろうと思えることばかり。

しかも検査値が「500以下」など曖昧で、ノーリスクからハイリスクまで四段階に分類分けされるだけです。


確かに、そのような検査を行って得られることも多いのかもしれません。
ですが、5000円をかけてまで、強制されるほどのものでしょうか? 

虫歯菌が口の中にいることはわかっていますし(だから虫歯になるのでしょう)、それを減らすには歯科医院で定期的にメンテナンスするとともに歯磨きの仕方にも気をつけ(ブラッシング指導を受け、フロス歯間ブラシなど補助器具も使う)、食生活を改善(砂糖をとらない、だらだら食いをしない)していけば良いのではないでしょうか。


また、その歯科医院では虫歯予防だけでなく歯周病予防もするということで、これもまた別途自費で顕微鏡による歯周病菌の検査をさせられるようなのです。

顕微鏡による歯周病菌検査については、過去の質問を参照しましたが、読めば読むほど怪しく思えてきます。

⇒参考:顕微鏡による歯周病菌検査の信頼性は?


このような検査を治療に組み込み、患者に強いてくる歯科医院をどのように思われますでしょうか。

私の中では、信頼がどんどん揺らいできています。

予防が大事なことはもちろんわかりますが、予防にその検査が本当に必要とは思いがたいです。

新堂さん  2008-04-23 12:47:49
回答1
山田歯科医院の山田です。

私は無駄だと思っています、したがっていたしません。

歯周病菌検査もしかりです。

歯周病菌検査で菌を見せて、患者さんを驚かせても行動の変容にはつながりにくいと考えています。

それで行動の変容をなさる方はどんな方法でも行動の変容をなさる感受性の高い方です。

それより実際に歯磨きをして歯肉が治っていく経験をしてもらったほうがやってみようという気になります。

歯磨きだけでこんなによくなるものだと気ずきそれならもっとやってみようと思うものです。それの繰り返しで歯磨きが上達していきます。

それもお口の中全体を赤染めして、ほらこんなに汚れているでしょうなんて驚かしたら、やる気をなくします。

患者さんが気になっているところ一箇所だけ、それも患者さん自身に染めてもらい実際に落としてもらって、写真に記録しておき次回比較してもらって、よくなったかどうか患者さんと観察していく、という風に、患者さんの自主性を尊重しながらやっていくのがいいでしょう。強制なんてとんでもありません。

むし歯についていえば、

>砂糖をとらない、だらだら食いをしない

が一番大切です ミュータンス菌は口常在菌です誰のお口の中にも例外なくいます(ミュータンス菌の比率は、砂糖の摂取量により違うそうです)そんなの調べても意味はありません。

それよりDrがその人のお口の中を見ただけで食生活が診断できることのほうがもっと大切です。

2008-04-23 13:04:53
返信1 山田豊和先生、ご回答くださいましてまことにありがとうございます。

山田先生のホームページは以前から拝見しており、砂糖の恐ろしさを改めて知って、現在は砂糖をとらない食生活を心がけています。
知識をつけていただき感謝しております。

私の思う、歯科医院における理想的な予防の指導は、まさに山田先生の実行なさっているようなものです。

人と人が向かい合い、心を通わせながらの二人三脚の指導です。その方がこちらも安心できますし、虫歯歯周病予防に対し積極的にもなれるように思います。

数値による検査結果を前に色々説明されても、納得できる気がしません。

人による指導や処置にお金を払うのは当然と思えますが、こちらに何の益があるのかよくわからない検査に大金を払うのには抵抗があります。

歯科医師とは本来、患者の口の中を見ただけで食生活を診断できるものなのですね。そのような歯科医師であれば、私も信頼が置けます。

予防歯科や最新設備などという言葉に踊らされすぎて、歯科医院選びにおける最も大切なものを見落としていたかもしれません。

現在の歯科医院での治療は一時中断し、もう少し「人」としての力がある医師を探してみようと思います。

菌の検査などしなくても、私の口の状態を把握してくれるような医師を。

貴重なお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。

新堂 さん  2008-04-23 13:40:42
回答2
山田歯科医院の山田です。

自分のお口の中と向き合えば自分でわかるようになりますよ。

私の所にお越しになっている患者さんのなかで数は多くはありませんがいらしゃいます。

定期健診で私のところに来るのは、歯磨きのチェックに来るだけです。
歯石もつかないのでスケーリングもしません。

磨き残しがあればそこの、練習をしておしまいです。

歯石がつくようではまだまだです。

実は今日二年ぶりに山田多規子さんがお越しになる予定です。
昨年はお越しにならなかったので心配していました。

楽しみにしています。

8020達成が確実な方
http://www.yamadashika.jp/8020.html


またブログで紹介する予定です。

2008-04-23 14:24:48
返信2 山田豊和先生、お返事ありがとうございます。

紹介してくださった記事を読みました。
掲載されていた患者さんお二人とも、綺麗な歯ぐきですね。

年齢を重ねてもメンテナンス次第であのような状態を保てると知り、希望が持てました。

私はまだ治療しなければいけない歯があり、メンテナンスで良い状態を保つという段階までいけていませんが、どうにか良い歯科医院を見つけて早くメンテナンスの段階まで進みたいと思います。

ただ、その「良い歯科医院」探しというのが難しくて、立ち止まってしまっているわけですが。

ラバーダムを使っているとか、マイクロスコープを持っているとか、設備的な面で良いなと思えても、実際にかかってみるとどこか先生と合わない感じがしたり、些細なことが気になったり、理想を追えばキリがないことはわかっていながらも、ではどこで妥協したら良いのかもわからず、へとへとです。

人によって良い歯科医院の定義は変わると聞いたことがありますが、まさにその通りですね。個人の感覚、好みの問題も大きいんだなあと思います。

私にとって信頼のおける医師を見つけ、8020を達成したいです。

新堂 さん  2008-04-23 17:35:34
回答3
山田歯科医院の山田です。

いい歯科医院が見つかることを祈ってます。

ちなみに、私のところではラバーダムはめったに使いません、マイクロスコープは持っていません。

今のところ必要とはしていません、CTはほしいですが・・・・高いので買えません。

2008-04-23 17:47:18
返信3 山田豊和先生、「いい歯科医院が見つかることを祈ってます」とのお言葉、本当にありがとうございます!

そう言っていただけるだけで、なんだか本当に良い歯科医院が見つかる気がします。勇気づけられました。

自分の、歯科を探す審美眼に自信が持てなくなってきていましたが、もうちょっと根性を出して粘ってみます。

今回は色々とお話を聞かせてくださってありがとうございました。

山田先生のますますのご活躍をお祈りしています!

新堂 さん  2008-04-23 18:24:54

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

当サイト上のいかなる情報も、利用者への資料提供を目的としたものであり、けっして医師の診断を代替するものではありません。弊社は常に利用者にとって有益な情報を正確に伝えるために万全を尽くしておりますが、特に医療・健康に関する情報は、全ての個人に一様に当てはまるわけではない個別性の高い情報が数多く含まれております。したがって、当サイトの情報の利用並びにその情報に基づく判断においては、上記の特性および免責事項を十分理解した上で、また、現実的な利用においては、しかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど、ユーザーの皆様の責任において細心の注意を払って行ってください。弊社は、当サイトのサービスにより、利用者及び第三者に直接的または間接的に生じた損害について、一切の責任を負いません。


sponsored link

前のページに戻る


このページのトップへ戻る