一年近く前に詰め物が取れ治療を始めてから、トラブル続きで痛みが続きます

相談者: こまこさん (40歳:女性)
投稿日時:2008-06-26 13:03:21
はじめまして。
長文での説明になりますがどうぞ宜しくお願い致します。


昨年5月、左下7番の詰め物が取れて久々に歯科医院に訪れ、取れた詰め物をつける為だけに行ったはずの治療からはじまりました。

その歯科医院では

「神経のない歯なのでこのまま詰めるより抜歯してブリッジがいい。」

と言われ、ブリッジに良し悪しもわからないまま、乳児がいた為、早く確実な治療と言う事で抜歯を了承致しました。


しかし、抜歯は歯の根がしっかりしていてなかなか抜けず、抜歯後1か月間痛みに悩まされ、その間痛み止めを飲み続けても良くならず、2度にわたり抜歯の治療をしました。
(2度目は何かを切り取った様な気がしますが、聞いても”これで大丈夫”と説明はありませんでした。)


それに懲りて、その歯科医院にはそれ以来行かなくなり、抜いた歯の部分は空いたまま放置していました。

しかし奥歯が倒れて来てはいけないと思い、今年の4月末に別の歯科医院を訪れました。

そちらでレントゲンを見てもらった所、抜歯した歯の根元は非常にしっかりしていて抜く必要がなかったのでは?と言われました。


そして最小限両サイドの歯を削ってブリッジをして頂いたのですが・・・

8番の歯が仮詰めの段階から痛く、もともと6.8番共に多少虫歯でしたので削った刺激によるものと思い、そのまま治療してもらいましたが、日増しに痛みは強くなり夜も眠れない程になり、相談した所「神経が赤いので取るしかない」となりました。

しかし痛みとしては、冷たいものも熱いものも染みる事無く、風をあてても、打診しても響きはしませんでした。

痛み的には、あごを支えたり掴んでいたい様な圧痛で、もちろん歯茎も痛くなく、先生も

「腫れたり、膿でもドバッと出てくれたらどこが悪いかわかるのに・・・」

と言われました。



そして痛みを取り除く為、仕方なく一昨日神経を取り、これで痛みから解放されると思ったのもつかの間、その夜から以前にも増して痛みがひどくなり、ロキソニンを2時間おきに飲んでも収まらず翌日受診した所、 今度は「歯根膜炎かも?」と言われ、約1時間の治療中に麻酔を5回足し、ロキソニンを1回飲まされて何か治療をされました。
(電気の棒みたいなのでピピーっとやってました)


ですが、今も酷く痛んでいます。
(最初の治療後は物を噛むのは平気で顎が痛い感じでしたが、今はご飯粒があたっただけでも石を噛んだ様な衝撃があり、歯ブラシでなぞるだけでも激痛があります。
とにかく全く噛めません。)


もともと酷い虫歯でもなく歯根炎症もなかった歯で、こんなに痛い思いをすることに納得出来ません。

これは致し方ない事でしょうか?


さらに悲惨なのは、その治療中口の近くの頬に薬品がついて火傷のようになりました。

歯科医院いわく、”痛み止めがついただけ、薬のアレルギーが原因”と言われ”ケナログ”の軟膏をもらいました。

しかし、今まで歯科で火傷をするほどの薬アレルギーなど起こした事もなく、そもそも前日の治療時に丸一日歯に詰められており、口の中でずっと味が消えない程使用していたのに他に症状もなく”アレルギー”とはやはり納得いきません。


歯は依然として痛い上に、顔にあざが出来もう歯科医院が怖いです。
小さな子供がおり、薬の飲みすぎと歯痛で授乳も出来ず途方にくれています。


また、薬剤師に相談したところ

「”ケナログ”は外用薬には用いる物ではないので、アザが残らない為にも皮膚科に受診するべき」

と言われました。
この治療費は歯科医院で保障頂きたいのですが・・・

そして今後は別の歯科医院にかかりたいのですが、何分歯科医院についていないので困り果てています。


こちらの投稿でお見かけした

”ブリッジはお勧めしない、むしろ8番を大きめにして上顎の7番が下りない治療を”

と言う回答を見て、私もブリッジはやめようかと考えています。

非常に長文になり申し訳ございません。

どうか糸口になるアドバイスを下さい。
宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-06-26 14:02:41
こまこさん、こんにちは。

痛みや治療の経緯で大変ご心配なことと思います。ご心中お察しします。

【1】

ただ、こまこさんは現在も通院中で実際に診察を受けておられるにも関わらず、中々原因が特定できないとのことですので、診察をしていない私が具体的な回答をすることは難しいです。

あくまでご質問の内容をうかがう限りの回答としてご参考にされてください。


【2】

まず一番お悩みのことと思われる、左下奥歯付近の痛みに関してですが、今の痛みは6番や8番のが原因の痛みであるのか、それ以外の原因があるのか特定する必要があると思います。

昨年の抜歯、特に7番の抜歯で、

>抜歯は歯の根がしっかりしていてなかなか抜けず、抜歯後1か月間痛みに悩まされ、その間痛み止めを飲み続けても良くならず、2度にわたり抜歯の治療をしました。

という経緯をたどっている点は少し気になります。

ただ、1年以上時間が経過していることから、抜歯の直接の影響が残存しているとは考えにくいのですが、一度同部位の精密検査を受けられた方が良いかと思います。


【3】

また、現在では6番と8番のブリッジにされているとのことですが、8番がブリッジの支台歯になりうる生え方であるのかも気になります。

過去スレでも多く回答していますが、私は基本的に8番(親知らず)は抜歯することをお勧めしています。

例外的に、真っ直ぐ生えていて、上の歯と噛み合っている場合などは抜歯をしなくても問題ありませんが、無理な条件でブリッジの支台歯となっている場合などは、予期せぬ症状が生じることも否定できないように思えます。


【4】

今もひどく痛むとのことですので、できれば近日中に、大学病院クラスの口腔外科を受診され、同部位の精密検査を受けられることをお勧めします。

その際は担当の先生に、昨年抜歯時から本年の6・8番の歯科治療までの経緯を、できるだけ詳しくお伝えください。


【5】

最後に、歯科治療時のお薬が原因と思われる顔の火傷様症状ですが、こちらはご質問の文面だけでは詳細が分かりません。

症状が持続するようですと、皮膚科を受診された方が良いと思います。

その際の治療費に関する事項は医療相談の範囲を逸脱しますので、具体的な回答は難しいです。


ただし私見ですが、過失や因果関係がはっきりとしない今回のケースで治療費を歯科医院側に請求することは、難しいようにも思えます。

なおご友人の、

>”ケナログ”は外用薬には用いる物ではないので、

と言われた意味は少々分かりません。ケナログは外用薬です。


最後に繰り返しとなりますが、原因がはっきりとしない痛みや、授乳のことなども含めて、本当にご心配であると思います。

本歯科相談では、このように文面でお答えすることしかできませんか、少しでもご参考になれば幸いです。

こまこさんが一日も早く、口のご健康を取り戻されることを願っています。
お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまこさん
返信日時:2008-06-26 15:09:44
中本先生 早速のご回答ありがとうございます。

回答頂いた内容に沿って今一度お話をさせて頂きます。


>1年以上時間が経過していることから、抜歯の直接の影響が残存しているとは考えにくいのですが、一度同部位の精密検査を受けられた方が良いかと思います。

これについてお伺い致しますが、この予後歯茎の腫れや痛みはなく、”二度目に何か治療した”あと1週間程で痛みはなくなりました。

また現在通院中の歯科医院レントゲンを見て、非常に土台(歯根、歯茎)は健康ですね。と言われています。
これでも大学病院等で精密検査が必要なのでしょうか?


以前、虫歯で苦しんだ経験がありましたのでそれ以来、歯磨きも染色液を使ったり、イオン歯ブラシ歯間ブラシ等も歯科医の勧め通り使用して歯茎の健康には気を使っておりますが、気のせいか、妊娠出産後や授乳期に歯茎というよりが悪くなる感じです。


ケナログについてですが、確かに外用薬としての”ケナログ”もあるようですが、こちらは”口腔用”と書かれており、一般的には口内炎等の治療に使われるものですよね?

また傷についてですが、薬品の付いた部分だけまさに熱い鍋等に付けて”ジュッと焼けた”感じで、薬品のただれでもありません。

副腎室ホルモン剤を顔につけるのも正直抵抗があります。
これを踏まえて薬剤師の方はアザを残さないためにも、顔に適した薬剤の使用をする為にも、皮膚科の受診が適切との事です。


話は前後致しましたが、痛いのは8番のみで、再度申し上げますがブリッジの為に多少の詰め物があった歯を削ったあたりから、全く痛みのなかった8番の痛みの段階が上がっていったという現状です。

現在は痛みの特定と神経を取った時点でブリッジは切断しており、同時期にブリッジの為に削った6番は現在金属の詰め物ですが痛みは一切ありません。


※ この6番は仮詰めの時、むしろ8番より痛みがありましたが
ブリッジ後も現在も痛みはありません。

以上を見て、またご意見頂けます様宜しくお願い致します。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまこさん
返信日時:2008-06-26 18:38:02
追伸・・・先ほど皮膚科にて診察を受けた所”化学熱傷”との診断で、”ケナログ”はやはり使用しない方がいいと言われ顔用の薬と炎症を抑える抗生剤を処方されました。

ちなみに歯科医の先生は、この薬にアレルギーがあるため歯根の痛みが酷くなった。
と昨日言われていましたが、そもそも顔に着いたら火傷するような劇薬をの中の治療に使われている事にも恐怖を感じています。

また先生はこの薬の事を”非常に強い痛み止め”と言われ、痛みが増幅したのはアレルギーのせいと言う説明がますます信用出来なくなりました。

しかしながら、先生はとても柔らかい物腰の方で、今回の痛みにも親切に対応して下さいますし、顔の傷に対しても決して悪気はなく、謝罪して頂きましたが、歯は一生ものですし、情に流されてこのままここで治療していくには不安がぬぐえません。

しかし土地勘もない場所でまた歯科医院を探すのはとても勇気がありません。

本当に途方に暮れています。
回答 回答2
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-06-27 00:30:58
こまこさん、あらためまして。

ケナログのご質問は、「本来口腔内用のケナログを体表(顔面)に使用していいのか?」という意味だったのですね。

すみません。ご質問の主旨を取り違えていました。
内服薬(飲み薬)・外用薬(塗り薬)という意味での「外用」と考えていました。

いずれにしても、皮膚科を受診されたとのことですので、そちらの担当の先生の指示に従われてください。


次に、

>また現在通院中の歯科医院レントゲンを見て、非常に土台(歯根歯茎)は健康ですね。と言われています。
これでも大学病院等で精密検査が必要なのでしょうか?


との件ですが、セカンドオピニオン的な受診は有効と考えます。

前記回答の通り、ご質問の内容のみで痛みの原因として考えられることを具体的に書くことは難しいのですが、8番の以外の原因も視野に入れてお答えしています。

なお、再度の書き込みを踏まえて、8番の痛みの状況を考えますと、担当の先生が言われている「歯根膜炎」も考えられると思います。


あくまで推測の域を出ませんが、もともと虫歯や根の症状があった8番が、ブリッジ支台歯となったことで更に負荷がかかり、外傷性の歯根膜炎、あるいはヒビが入ったとも考えられます。

前記回答と重複しますが、痛みが明確に8番から来ているのであれば、抜歯も選択肢となると思います。

それらの検討も含めて、一度セカンドオピニオンを求められたらいかがでしょうか。

それではお大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまこさん
返信日時:2008-06-27 02:25:13
お忙しい中、またまた迅速なご返答ありがとうございました。

中本先生のアドバイス通り、やはりセカンドオピニオンは考えたいと思います。

でっ、今頃大変な過ちに気付きました!!
8番と思っていましたが7番の誤りでした!スミマセン(><)

※8番って親知らずあたりでしょうか?
もしそうでしたら既に下の両サイドは抜歯済みです。



>もともと虫歯や根の症状があった8番(正しくは7番)が、ブリッジ支台歯となったことで更に負荷がかかり、外傷性の歯根膜炎、あるいはヒビが入ったとも考えられます。

このご指摘も素人的に見ても遠からずな気が致します。

もっと気になったのは中本先生がお教え下さった”参考となる質問”の中にあった”もしかしたら、先生の治療による損傷?みたいなもので歯根膜炎になったのでしょうか。”と言う部分。

実はこの質問、相談を投稿する前に読んでいて気になっていたものでした。

”治療による損傷”により歯根膜炎になる事例は実際あるのでしょうか?とても気になります。
と申しますのも、外傷性と言えば思い当たる節があります。


それはブリッジの仮歯を作る際、5番から7番までをつないでブリッジ様のものを作って試しに軽く付けたらとれなくなり、ノミの様な器具とトンカチみたいなもので延々と”カンカン”叩かれて、が割れないかと不安顔でいると「外れないので削りますね。」と今度はガリガリ。

歯と言うより翌日も顎が殴られたようにうずいて、5番は今の7番の様に触れるだけで痛かったです。

これが原因?と、すごく思います。思い当たる外傷はこれぐらいですから・・・

で、話は戻りますが、



>8番の抜歯・・・これについてはどうしても避けたいの一語に尽きます。
っと言うより7番でしたので・・・

プラス、右下もすでに7番を失くしており、
(これは詰め物の下で炎症を起こした結果、やはり相当苦しんだ挙句に抜歯致しました)
残る5番はほぼクラウン状態で、6番も完全にクラウンです。
神経は確か6番のみ無い状態です。

ですので比較的初期の虫歯で詰めものも小さく、神経もあって尚且つ歯根も真っ直ぐな7番は奥歯の最後の砦でした。

それが今では神経を失くした挙句に”歯根膜炎”で抜歯の危機になるとは予想だにせず、本当に精神的に参っています。


インプラントをお勧めだと思いますが、本日のニュースでも”術中に死亡”なんて見ると、今のついてない状況の私にはとても怖くて考えられません。

しかし今回の治療時の初期段階では、信頼のおける歯科医院が見つかり、覚悟が決まったら”6番にインプラント”を目標に、一先ず7番が倒れない治療を施したかった。が、実情でもありました。


今は出来る限り今回ご相談致しました”左下7番”を温存して、6番にインプラント出来たら”抜歯”も視野に考えて行きたいと思っています。


そして何より今は中本先生のアドバイスを生かしてセカンドオピニオンを実行したいと考えます。


こんな解釈で正解でしょうか?

7番を8番と勘違いしてしまうようなおっちょこちょいですので、先生のアドバイスに対して間違った返答をしていましたら失礼をお許し下さい。

また後日通院、セカンドオピニオンを受けた際ご相談致したいと思いますので、再度お手数をお掛け致しますがその際も良きアドバイスを頂ければ幸いです。

長々とご相談致しまして申し訳ありません。
本日はありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-06-28 00:28:27
こまこさん、こんにちは。

>でっ、今頃大変な過ちに気付きました!!8番と思っていましたが7番の誤りでした!スミマセン(><)

実は「もしや…」と思っていました^^;

お書きの通り、8番=親知らずです。

ということは、5番と7番のブリッジだったのですね。
そうすると、やはり7番抜歯というのは何としても避けたいですね。

さて、歯根膜炎の件ですが、今回書かれている歯科医院での処置(ブリッジの除去)が原因となっている可能性は、一般的には低いと思います。


外傷性の歯根膜炎やの破折が起きやすいケースの一つは、固いものを誤って噛んだ時です。

たとえば、種が入っていないと思っていた種入りの梅干を、思いっきり噛んでしまって歯にヒビが入ってしまった、という方がおられました。

もう一つは、いわゆる咬合性外傷といわれるもので、歯並び噛み合せ等の問題で、コンスタントに強い咬合力(噛む力)が特定の歯にかかっている場合などに生じます。

これらの時には、ものすごい力(50?とも100?以上とも言われています)が、その歯にはかかっています。


一方で、ブリッジを外すときに加わる力は、これらに比べると弱いですし、力のかかる向きも異なります。

よって、歯科医院での処置が原因となって歯根膜炎が生じることは、通常は起こりにくいことであると思います。


さて、話は戻りますが、7番は確かに保存しておきたいですよね。
その点をセカンドオピニオンの際にもお伝えになられてください。

何とか良い方向に経過が進まれますように。

それではお大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまこさん
返信日時:2008-06-28 02:11:23
中本先生

いつもお疲れ様の後に、丁寧に対応頂き感謝致します。

ご説明頂いた内容を見るまで”の破折”説にビクついていましたが、少しホッと致しました。

現在までに、お話頂いた様な外傷はありませんので”歯の破折”説はしばし忘れる事に致します。
色々考えると余計痛い気がしますので。^^;


話は若干それますが、例の皮膚科に受診し 頂いた塗り薬の他に、火傷に対しての抗生剤と、傷の部分の侵食していくような痛みに対する薬として”ボルタレン”が処方されました。

最初に説明したように、今まで”ロキソニン”を歯科医院では痛み止めとして頂いていましたが、半日で処方分の5錠を飲みほしても痛みが止まなかったのですが、ロキソニンも丁度なかった為、そのまま頂いた”ボルタレン”を飲み始めたら1日3錠で素晴らしく痛みから解放されております。

”目が急に良くなった”位 効いています。


しかし、そこで更なる不安がありまして・・・
痛み止めを飲んで痛みが無くなっても、根本的に”歯根膜炎”が緩和された訳ではなく、あくまで痛みに対する一時的な対処療法に過ぎないですよね?!

と、思いつつも 痛みが消えるようになって来たと言う事は、多少状況が好転しつつある兆しなのでしょうか?


あと1点、セカンドオピニオンを受けるにあたり、現在通院中の歯科医院に”伝える、伝えない”は状況によりけりとして、その際”レントゲンを借りる”というような事は必要でしょうか?

神経を抜いて、根治してる今と2か月前の状況とでは7番の状態は明らかに違うので、治療前のレントゲンはあった方がいいのでしょうか?


もし借りる場合は何と説明したらよいのでしょうか?
基本的には持ち出せないものだ聞いた気がしましたので・・・

※補足ですが、歯科医院の先生に皮膚科受診の旨を伝えましたら、治療費の2千円弱は”こちらの過失ですからお支払します。”と支払って頂きました。
傷が残らないか不安は尽きませんが・・・



では、またのご回答宜しくお願い致します。

この度もご返答ありがとうございました。
相談出来る場所があるだけでも、相当救われています。
本当にありがとうございます!!
回答 回答4
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-06-29 00:31:38
こまこさん、こんにちは。

ボルタレンが効くということは、神経系やウイルス性の病気の可能性は高くないかもしれません。
やはり7番の歯根膜炎などの原因がありそうですね。

原因のはっきりとしない難治性の痛みの多くは、ロキソニンはもちろんボルタレンにも反応しないことが多いです。
ですから、ボルタレンに反応するということは評価されていいと思います。

後は、その原因をできるだけ特定できれば良いですね。
今後の受診で原因と治療の方向性が定まれば、と思います。


さて、セカンドオピニオンの件ですが、こちらは過去ログに多く参考となるご質問がありますので、是非一度ご覧になられてください。

【参考】
正しいセカンドオピニオンの受け方とは?

なお、今回のこまこさんの受診は、厳密な意味でのセカンドオピニオンというよりは、今回の一連の経緯と、

>情に流されてこのままここで治療していくには、不安がぬぐえません。

などの事情から、場合によっては「転院」を視野にいれられた受診となるでしょうから、私はレントゲンの貸し出しは必須ではないと考えます。

今回受診される病院で、現在の状態をレントゲンを含めた精密検査を受けられることで良いのでは、と個人的には思います。

ご参考になれば幸いです。
痛みから解放される日が一日も早く訪れることを願っています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: こまこさん
返信日時:2008-06-29 02:01:46
〜 中本先生 〜

今宵もご返答頂き感謝致しております。

早速ご紹介頂きました過去ログを覗かせて頂き、今一度”セカンドオピニオン”について考えています。


中本先生のアドバイスや過去ログを見直す事しばし・・・
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。悩みます。

”セカンドオピニオン”自体 迷いはじめました。

中本先生の「セカンドオピニオン的な受診は有効と考えます。」


このアドバイスを受けた時点では二つ返事で”すぐにでも!!”の勢いがありましたが、本日頂いた中本先生アドバイスの中にありました「今後の受診で原因と治療の方向性が定まれば・・・」

これを考えると「転院」が妥当なのか、今より確実な歯科医院を探せる自信もないのが正直な不安な現状です。


中本先生直々に”セカンドオピニオン”や診察を受けるなら手放しでお願いするのでしょうが、これから漠然と探す歯科医院が今の歯科医院より”絶対確実”な保障はない訳で・・・
(これについてはどこに行こうと言える事かも知れませんが)


ちなみに次回の受診予定は7月1日です。

この日は主人も治療日で・・・主人曰く「自分に合った歯科医院を探せばいい」と、転院やセカンドオピニオンも賛成してくれてましたので、私はこの日の受診を最後にと考えていました。

ですがこの日に「今後の受診で原因と治療の方向性が定まれば・・・」これにこした事はない訳で・・・


痛みが治まって来ると冷静になれ”情に流されてこのままここで治療していくには不安がぬぐえません。”の一語も”転院”の方が不安な今、また途方に暮れて来ました。


だらだらした内容で相談内容の論点がずれて来ました。
申し訳ありません。

一先ず、7月1日は現歯科医院に受診して、診察して頂きそれから以上のアドバイスを踏まえ次の方向を考える事に致します。

今回は沢山のお知恵をお貸し頂き誠にありがとうございました。
またお伝え、お伺いする時もどうぞ宜しくお願い致します。

お忙しい中連日のご回答誠にありがとうございました。



タイトル 一年近く前に詰め物が取れ治療を始めてから、トラブル続きで痛みが続きます
質問者 こまこさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療中の痛み
原因不明の歯の痛み
虫歯治療
虫歯に関するトラブル
詰め物、インレーのトラブル
ブリッジに関するトラブル
歯医者への不満・グチ
詰め物、インレーが取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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