7歳、歯胚に異常があり抜歯か経過観察か・・ターナー歯になる可能性は?
相談者:
いなほさん (36歳:女性)
投稿日時:2009-08-09 18:52:18
こんにちは。
先日まで、質問に回答いただき、また質問になってしまい申し訳ありません。
【過去のご相談】
・4歳。虫歯が進行しそうで不安、理想の歯科医を探せません
7歳の子供のことで質問があります。
昨年10月に治療した左下乳歯Dが2次カリエスになり、虫歯自体は、深くなっていないのですが、虫歯菌が象牙細管を通り、根に炎症を起こし、片方の根が吸収されている状態となりました。
小児専門医2箇所のもとで、4ヵ月後に様子を見るという意見と永久歯の歯胚?膜が、破れる前に、神経を抜くと意見が分かれていましたが、神経を抜く専門医のもとで、神経を抜きました。
ここまでは、以前に少し質問いたしました。
それからいろいろな事があり、不信感から、私が最近通いだした、一般歯科に転院し3回目の消毒と、根充をしていただきました。
歯胚の膜が、角度により?(ちっちゃなレントゲンをパソコンで拡大)薄くなっている、次回までに抜歯か、様子をみるか決めて下さいといわれました。
抜くと保隙装置をつけないといけないので、5万ほどかかると言われ、取り外しタイプは、誤飲の為、勧められませんし、丈夫な歯も削りたくないので、レジンで固定するようにしたい?といわれましたが、ネットで調べてもレジンでの仕方は、一般的では、ないような気がします。
また、子供は、レントゲンを撮るまで症状もなく、自覚症状もなくすごしてきたので、化膿してる様子もありませんし、レントゲンにも、根元の化膿の様子は、写っていないと思います。
歯茎も腫れていませんし。
自覚症状なく、膜は、破れたりして、ターナー歯になっていったりするのでしょうか?
下の膜の中にある永久歯は、頭はできていますが、根元の足があまり完成されていないみたいで、生え代わりまで、まだまだありそうです。
めったな事では、ターナー歯に、ならないとネットで調べましたがあまり細かくは、わかりませんでした。
一般歯科(小学校校医)で受診しているだけに、症例としてたくさんお持ちなのか?
小学生が、治療にきているのをあまり見かけたことがないのも少々不安なところでもあります。
奥歯の歯と歯の間中心にたくさんの虫歯を作ってしまい、親として反省しております。
生活も改め、きっちりと永久歯に生え変わりさせてやりたいとスタートしたのですが、素人ですので、よくわかりません。
息子は、過剰歯や、エナメル質形成不全と診断され、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ほかの方たちの例は、神経の根元に膿の病巣があっても、歯胚膜が、きっちりとあって、消毒を繰り返されているのでしょうか?
わが子のように歯胚の膜が、薄くなっているかも知れない状況では、いつ破れてしまうのかわからず、すぐに抜かなくては、いけないのでしょうか?
破れたら、もう永久歯の頭は、虫歯になってしまうのでしょうか?
ターナー歯になってしまうのかどうかは、生えてこないとわからないのでしょうか?
よろしくお願いします。
先日まで、質問に回答いただき、また質問になってしまい申し訳ありません。
【過去のご相談】
・4歳。虫歯が進行しそうで不安、理想の歯科医を探せません
7歳の子供のことで質問があります。
昨年10月に治療した左下乳歯Dが2次カリエスになり、虫歯自体は、深くなっていないのですが、虫歯菌が象牙細管を通り、根に炎症を起こし、片方の根が吸収されている状態となりました。
小児専門医2箇所のもとで、4ヵ月後に様子を見るという意見と永久歯の歯胚?膜が、破れる前に、神経を抜くと意見が分かれていましたが、神経を抜く専門医のもとで、神経を抜きました。
ここまでは、以前に少し質問いたしました。
それからいろいろな事があり、不信感から、私が最近通いだした、一般歯科に転院し3回目の消毒と、根充をしていただきました。
歯胚の膜が、角度により?(ちっちゃなレントゲンをパソコンで拡大)薄くなっている、次回までに抜歯か、様子をみるか決めて下さいといわれました。
抜くと保隙装置をつけないといけないので、5万ほどかかると言われ、取り外しタイプは、誤飲の為、勧められませんし、丈夫な歯も削りたくないので、レジンで固定するようにしたい?といわれましたが、ネットで調べてもレジンでの仕方は、一般的では、ないような気がします。
また、子供は、レントゲンを撮るまで症状もなく、自覚症状もなくすごしてきたので、化膿してる様子もありませんし、レントゲンにも、根元の化膿の様子は、写っていないと思います。
歯茎も腫れていませんし。
自覚症状なく、膜は、破れたりして、ターナー歯になっていったりするのでしょうか?
下の膜の中にある永久歯は、頭はできていますが、根元の足があまり完成されていないみたいで、生え代わりまで、まだまだありそうです。
めったな事では、ターナー歯に、ならないとネットで調べましたがあまり細かくは、わかりませんでした。
一般歯科(小学校校医)で受診しているだけに、症例としてたくさんお持ちなのか?
小学生が、治療にきているのをあまり見かけたことがないのも少々不安なところでもあります。
奥歯の歯と歯の間中心にたくさんの虫歯を作ってしまい、親として反省しております。
生活も改め、きっちりと永久歯に生え変わりさせてやりたいとスタートしたのですが、素人ですので、よくわかりません。
息子は、過剰歯や、エナメル質形成不全と診断され、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ほかの方たちの例は、神経の根元に膿の病巣があっても、歯胚膜が、きっちりとあって、消毒を繰り返されているのでしょうか?
わが子のように歯胚の膜が、薄くなっているかも知れない状況では、いつ破れてしまうのかわからず、すぐに抜かなくては、いけないのでしょうか?
破れたら、もう永久歯の頭は、虫歯になってしまうのでしょうか?
ターナー歯になってしまうのかどうかは、生えてこないとわからないのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-08-09 21:00:11
>それからいろいろな事があり、不信感から、私が最近通いだした、一般歯科に転院し3回目の消毒と根充をしていただきました。
>歯胚の膜が、角度により?(ちっちゃなレントゲンをパソコンで拡大)薄くなっている、次回までに抜歯か、様子をみるか決めて下さいといわれました。
根充まで終わったのでしたら、経過観察が普通だと思います。
根の治療中、根の中の様子をみて根充できるか(あるいは抜歯が適当か)判断しているはずです。
経過が思わしくない場合は、抜歯もあり得るということじゃないでしょうか。
>化膿してる様子もありませんし、レントゲンにも、根元の化膿の様子は、写っていないと思います。
>歯茎も腫れていませんし。
不自然な根の吸収が認められた場合は、歯髄の感染が疑われる場合があります。
必ずしも腫れているとは限りませんし、当然、レントゲン上の根が吸収されている部分に病変が写っているはずです。(おそらく、その説明は受けておられると思いますよ)
それから、それ以外の質問ですが、担当の先生に直接、聞かれてはいないようですので、まずは担当の先生に聞いてみた方が良いように思います。
それでもわからないことがありましたら、再度、質問してください。
>歯胚の膜が、角度により?(ちっちゃなレントゲンをパソコンで拡大)薄くなっている、次回までに抜歯か、様子をみるか決めて下さいといわれました。
根充まで終わったのでしたら、経過観察が普通だと思います。
根の治療中、根の中の様子をみて根充できるか(あるいは抜歯が適当か)判断しているはずです。
経過が思わしくない場合は、抜歯もあり得るということじゃないでしょうか。
>化膿してる様子もありませんし、レントゲンにも、根元の化膿の様子は、写っていないと思います。
>歯茎も腫れていませんし。
不自然な根の吸収が認められた場合は、歯髄の感染が疑われる場合があります。
必ずしも腫れているとは限りませんし、当然、レントゲン上の根が吸収されている部分に病変が写っているはずです。(おそらく、その説明は受けておられると思いますよ)
それから、それ以外の質問ですが、担当の先生に直接、聞かれてはいないようですので、まずは担当の先生に聞いてみた方が良いように思います。
それでもわからないことがありましたら、再度、質問してください。
相談者からの返信
相談者:
いなほさん
返信日時:2009-08-09 22:13:55
森川先生
いつもありがとうございます。
前の専門医の先生には、歯髄が、感染し、片方の根が、吸収していると、お話を受けました。
ですので、生活歯髄切断法というのもあるけれど、菌は、感染しているであろうから、全部とります。
といわれました。
ここで、2回消毒してもらっています。
転院し、レントゲンを撮られ、ファイル?ちっちゃなブラシみたいなのでクルクル、コシコシ?されて根充された感じです。
ご夫婦でされており、次回抜歯か、経過観察かと選択肢が与えられ、うちの主人も気になり、ご主人の方に確認したところ経過観察しながら、といわれ、私たちは、?????と、なりました。
いつも、患者さんのほうで、決めてくださいと選択肢が、与えられ、素人ですので、どのようなメリット、デメリット可能性、症例等を示していただけませんので、いつもネットで調べたりしないといけない状況です。
確かに小児科専門医の先生は、堂々とされているというか質問に対する回答は、得られていた感じです。
しかしながら、患者の意見は、聞いてもらえない感じでした。
今の先生は、たまに?という答えのときもあります。
乳歯のほうが、再石灰化しやすいとも言われましたが、ネットでは、しにくいと書かれてあり、?と思うことも・・。
根充しても、根は、吸収されていかないから、横から永久歯が、生えてくる、そのとき乳歯を抜けば、またまっすぐに生えるので、大丈夫・・。
とかも言われました。
根充薬は、吸収していくような薬を使うんですよね?
しかしながら吸収しにくいという意味なんでしょうか?
横から生えてきたら矯正の可能もあるのでは?
次から次へとは、さすがに質問できずに??????となり、ご夫婦での回答も違い、私たち保護者も???????と、心配になってきました。
ターナー歯、心配ですが、やっぱり生え変わりに関しては、小児科専門の先生のほうが、詳しいのでしょうか?
いつもありがとうございます。
前の専門医の先生には、歯髄が、感染し、片方の根が、吸収していると、お話を受けました。
ですので、生活歯髄切断法というのもあるけれど、菌は、感染しているであろうから、全部とります。
といわれました。
ここで、2回消毒してもらっています。
転院し、レントゲンを撮られ、ファイル?ちっちゃなブラシみたいなのでクルクル、コシコシ?されて根充された感じです。
ご夫婦でされており、次回抜歯か、経過観察かと選択肢が与えられ、うちの主人も気になり、ご主人の方に確認したところ経過観察しながら、といわれ、私たちは、?????と、なりました。
いつも、患者さんのほうで、決めてくださいと選択肢が、与えられ、素人ですので、どのようなメリット、デメリット可能性、症例等を示していただけませんので、いつもネットで調べたりしないといけない状況です。
確かに小児科専門医の先生は、堂々とされているというか質問に対する回答は、得られていた感じです。
しかしながら、患者の意見は、聞いてもらえない感じでした。
今の先生は、たまに?という答えのときもあります。
乳歯のほうが、再石灰化しやすいとも言われましたが、ネットでは、しにくいと書かれてあり、?と思うことも・・。
根充しても、根は、吸収されていかないから、横から永久歯が、生えてくる、そのとき乳歯を抜けば、またまっすぐに生えるので、大丈夫・・。
とかも言われました。
根充薬は、吸収していくような薬を使うんですよね?
しかしながら吸収しにくいという意味なんでしょうか?
横から生えてきたら矯正の可能もあるのでは?
次から次へとは、さすがに質問できずに??????となり、ご夫婦での回答も違い、私たち保護者も???????と、心配になってきました。
ターナー歯、心配ですが、やっぱり生え変わりに関しては、小児科専門の先生のほうが、詳しいのでしょうか?
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-08-10 19:23:00
>根充しても、根は、吸収されていかないから、横から永久歯が、生えてくる、そのとき乳歯を抜けば、またまっすぐに生えるので、大丈夫・・。
>とかも言われました。
>根充薬は、吸収していくような薬を使うんですよね?
>しかしながら吸収しにくいという意味なんでしょうか?
>横から生えてきたら矯正の可能もあるのでは?
根管治療を行った乳歯は、根の吸収が早まってしまう場合もありますし、逆に遅くなって永久歯が横から出てきてしまう場合もあります。
おそらく後者のケースを話されたのだと思います。
またそうなっても、(もともとスペースが足らないようなケースはもちろんダメですが)遅くならないうちに抜歯すれば大概は大丈夫です。
こういったことが起こるのは、根の治療を行ったことが影響していると思われますが、問題は乳歯の根の部分の吸収であって、かならずしも根充剤の吸収と関係があるわけではないと思います。
>次から次へとは、さすがに質問できずに??????となり、
「抜歯か、経過観察か」もそうですし、上記のこともそうなんですが、聞けば教えてもらえるはずですから、まずは担当の先生に質問してください。
つじつまが合わないように思えても、よくよく説明を受けると、合点が行くことも多いはずです。
質問すること自体がそう簡単ではないのかもしれませんが、そうしないと、何軒歯医者を回っても、もっとも大切な信頼関係が築けないように思います。
>とかも言われました。
>根充薬は、吸収していくような薬を使うんですよね?
>しかしながら吸収しにくいという意味なんでしょうか?
>横から生えてきたら矯正の可能もあるのでは?
根管治療を行った乳歯は、根の吸収が早まってしまう場合もありますし、逆に遅くなって永久歯が横から出てきてしまう場合もあります。
おそらく後者のケースを話されたのだと思います。
またそうなっても、(もともとスペースが足らないようなケースはもちろんダメですが)遅くならないうちに抜歯すれば大概は大丈夫です。
こういったことが起こるのは、根の治療を行ったことが影響していると思われますが、問題は乳歯の根の部分の吸収であって、かならずしも根充剤の吸収と関係があるわけではないと思います。
>次から次へとは、さすがに質問できずに??????となり、
「抜歯か、経過観察か」もそうですし、上記のこともそうなんですが、聞けば教えてもらえるはずですから、まずは担当の先生に質問してください。
つじつまが合わないように思えても、よくよく説明を受けると、合点が行くことも多いはずです。
質問すること自体がそう簡単ではないのかもしれませんが、そうしないと、何軒歯医者を回っても、もっとも大切な信頼関係が築けないように思います。
相談者からの返信
相談者:
いなほさん
返信日時:2009-08-12 21:13:22
森川先生。
ありがとうございます。
昨日も、他の虫歯治療のため、受診してきました。
同じ質問も、
「ご自分のお子様にならどのようにされますか?」
と違った形で、問いかけてみました。
「様子を見て、経過が悪そうなら抜歯します。」
「自分の子供なら毎日消毒できますし・・、あッ」
て、なってしまい、もちろん自分の身内の方とは、違うと思いますが、少し悲しくなりました。
また、そうなった場合の保隙装置の種類のお話になったとき、
「うちでは、取り外し可能な装置は、誤飲防止のため、作りません。
銀歯固定も、正常な歯は、削りたくないので、しません。
取り外したかったら、入れ歯のような形で、作ります。」
「食事の後は、どうしたらいいんですか?」
とお聞きしたところ
「はずして、入れ歯の様に洗ってください。」
と言われました。
さすがに小学生の子に給食後にみんなの前で、洗うのは・・。
と、ただただ悲しくなりました。
親のせいで、子供にそのようなことをさせないといけない様になってしまった・・。
やはり、全幅の信頼をしていないのかも知れません。
「子供の場合、虫歯を少し取り残しても大丈夫ですよ。」
と言われたのも、あとで電話してお聞きしても、私の中で、つじつまも合わず、そう言った積み重ねが、すべてをそう感じさせているのかも知れません。
子供に局部麻酔も使わずに削っていかれ、子供が、「痛い。」と言うと、やめてしまわれますし、
「健康な歯質は、痛いので、その様子を見ながら削っている。」
と言われるので、そうなのかな?と疑問にも思っています。
これからお盆休みに入り、受診がありませんので、またネットで、素人ながら考えないと、と思う日々です。
たくさんのお友達、知り合い情報も、お電話、メールなので聞きましたが、逆に聞かれる始末。
右下Eの乳歯から永久歯への生え替わりの根の吸収が、少しはじまっているとも言われました。
まだ、上1番、下1,2番が生え替わり、若干上Bの動揺があるかな?くらいです。
ターナー歯について、詳しく知りたいならば、どのようにしたらよいのでしょうか?
永久歯の頭がすでに形成されたなら、乳歯の炎症の影響は、ほとんど受けないと、お聞きしましたが、本当なのでしょうか?
ネットでは、3才から5才までをすぎればターナー歯とならないともありますが、本当なのでしょうか?
愚痴っぽくって申しわけありません。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
昨日も、他の虫歯治療のため、受診してきました。
同じ質問も、
「ご自分のお子様にならどのようにされますか?」
と違った形で、問いかけてみました。
「様子を見て、経過が悪そうなら抜歯します。」
「自分の子供なら毎日消毒できますし・・、あッ」
て、なってしまい、もちろん自分の身内の方とは、違うと思いますが、少し悲しくなりました。
また、そうなった場合の保隙装置の種類のお話になったとき、
「うちでは、取り外し可能な装置は、誤飲防止のため、作りません。
銀歯固定も、正常な歯は、削りたくないので、しません。
取り外したかったら、入れ歯のような形で、作ります。」
「食事の後は、どうしたらいいんですか?」
とお聞きしたところ
「はずして、入れ歯の様に洗ってください。」
と言われました。
さすがに小学生の子に給食後にみんなの前で、洗うのは・・。
と、ただただ悲しくなりました。
親のせいで、子供にそのようなことをさせないといけない様になってしまった・・。
やはり、全幅の信頼をしていないのかも知れません。
「子供の場合、虫歯を少し取り残しても大丈夫ですよ。」
と言われたのも、あとで電話してお聞きしても、私の中で、つじつまも合わず、そう言った積み重ねが、すべてをそう感じさせているのかも知れません。
子供に局部麻酔も使わずに削っていかれ、子供が、「痛い。」と言うと、やめてしまわれますし、
「健康な歯質は、痛いので、その様子を見ながら削っている。」
と言われるので、そうなのかな?と疑問にも思っています。
これからお盆休みに入り、受診がありませんので、またネットで、素人ながら考えないと、と思う日々です。
たくさんのお友達、知り合い情報も、お電話、メールなので聞きましたが、逆に聞かれる始末。
右下Eの乳歯から永久歯への生え替わりの根の吸収が、少しはじまっているとも言われました。
まだ、上1番、下1,2番が生え替わり、若干上Bの動揺があるかな?くらいです。
ターナー歯について、詳しく知りたいならば、どのようにしたらよいのでしょうか?
永久歯の頭がすでに形成されたなら、乳歯の炎症の影響は、ほとんど受けないと、お聞きしましたが、本当なのでしょうか?
ネットでは、3才から5才までをすぎればターナー歯とならないともありますが、本当なのでしょうか?
愚痴っぽくって申しわけありません。
よろしくお願いします。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-08-12 23:02:13
>「子供の場合、虫歯を少し取り残しても大丈夫ですよ。」
>と言われたのも、あとで電話してお聞きしても、私の中で、つじつまも合わず、そう言った積み重ねが、すべてをそう感じさせているのかも知れません。
>子供に局部麻酔も使わずに削っていかれ、子供が、「痛い。」と言うと、やめてしまわれますし、
>「健康な歯質は、痛いので、その様子を見ながら削っている。」
>と言われるので、そうなのかな?と疑問にも思っています。
う〜ん。
現在の担当の先生は、根本的な部分で私とは考え方は異なるようです。
ただ、
>確かに小児科専門医の先生は、堂々とされているというか質問に対する回答は、得られていた感じです。
>しかしながら、患者の意見は、聞いてもらえない感じでした。
私もこの先生と同じタイプですし、他の相談でも、希望に合う小児歯科を見つけられないという方も少なくありませんので、すべての点でいなほさんの希望にそう先生を見つけるのは非常に困難だと思います。
一番譲れない点が合致する先生で妥協したほうがベターなように思います。
あとターナー歯ですが、
>永久歯の頭がすでに形成されたなら、乳歯の炎症の影響は、ほとんど受けないと、お聞きしましたが、本当なのでしょうか?
少なくとも形成不全は起きないはずです。
>ネットでは、3才から5才までをすぎればターナー歯とならないともありますが、本当なのでしょうか?
歯の形成開始から歯冠完成までの時期にむし歯の影響を受けると歯冠部の形成不全を起こすと考えられますので、その通りだと思います。
起きる可能性のある歯と時期は以下を参考にしてみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E3%81%AE%E7%99%BA%E7%94%9F
>と言われたのも、あとで電話してお聞きしても、私の中で、つじつまも合わず、そう言った積み重ねが、すべてをそう感じさせているのかも知れません。
>子供に局部麻酔も使わずに削っていかれ、子供が、「痛い。」と言うと、やめてしまわれますし、
>「健康な歯質は、痛いので、その様子を見ながら削っている。」
>と言われるので、そうなのかな?と疑問にも思っています。
う〜ん。
現在の担当の先生は、根本的な部分で私とは考え方は異なるようです。
ただ、
>確かに小児科専門医の先生は、堂々とされているというか質問に対する回答は、得られていた感じです。
>しかしながら、患者の意見は、聞いてもらえない感じでした。
私もこの先生と同じタイプですし、他の相談でも、希望に合う小児歯科を見つけられないという方も少なくありませんので、すべての点でいなほさんの希望にそう先生を見つけるのは非常に困難だと思います。
一番譲れない点が合致する先生で妥協したほうがベターなように思います。
あとターナー歯ですが、
>永久歯の頭がすでに形成されたなら、乳歯の炎症の影響は、ほとんど受けないと、お聞きしましたが、本当なのでしょうか?
少なくとも形成不全は起きないはずです。
>ネットでは、3才から5才までをすぎればターナー歯とならないともありますが、本当なのでしょうか?
歯の形成開始から歯冠完成までの時期にむし歯の影響を受けると歯冠部の形成不全を起こすと考えられますので、その通りだと思います。
起きる可能性のある歯と時期は以下を参考にしてみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E3%81%AE%E7%99%BA%E7%94%9F
タイトル | 7歳、歯胚に異常があり抜歯か経過観察か・・ターナー歯になる可能性は? |
---|---|
質問者 | いなほさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の異常・トラブルその他 歯の生えかわり(生え変わり) 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。