1年でブリッジの再治療になった場合は保険適用になりませんか?

相談者: 1573さん (27歳:男性)
投稿日時:2009-09-12 17:07:04
今日は、何度か利用させていただいている、1573という者です。

【過去のご相談】
ブリッジ部分に鈍痛がある。再根管治療の疑問、治療費などについて
ブリッジ治療において、形成後に痛みのある土台の歯の神経を抜くべきか?


さて、今回の質問ですが…


問題の場所の状況

・現在右下??を使ったブリッジ治療中


・一年前に一度ブリッジ治療を終えていたのだが、?の神経が痛み、根の治療の為に今年四月に一度ブリッジを壊して根の治療を開始


・?は今週頭に外側を僅かに残して(審美目的という話)、土台作り完了


・?の根の治療も痛みがひかずあまり進行状況は良くないが、先生が治療を急ぎたがっているのか、なし崩し的に根充して治療終了

一度痛みが続いている事を相談したら

レントゲンで見ても綺麗に薬が根まで入っている。
それでダメなら抜くしかない」

と言われました。


・本日現在の段階で型取りまで進行(ブリッジはめ込みは来週頭)



といった具合です。


前回の処置が終わった後に

「今回は保険適用が出来ない方法をやっているので、実費負担になってしまう」

と言われました。

それに驚いて帰宅しこちらのサイトを見ましても、私のケース(?一本のみ欠損)で保険適用外以外のブリッジ治療方法は有り得ない、と言った記述は見受けられません。

勿論、特殊な素材を使うといった事も何一つ言われていませんし、聞いてもいませんし、当然こちらからのお願いもしていません。

因みに前回は保険適用で確か8,000円程度でしたが、今回は25,000円くらいかかると言われました。


ここで質問なのですが

・本当にこのケースでのブリッジ治療には、保険適用は出来ないのでしょうか?


こちらのサイトを拝見していて、「保険適用の根の治療は赤字覚悟」と書かれているので、ひょっとしたら「長々と私のを治療し続けて赤字だらけで採算をとろうとしてるのかな…?」と思うと、恥ずかしながら中々「それどういうこと?ちゃんと説明してよ!」とも言えないです。

先生も丁寧な態度で治療してくれているのですが、金銭的にも馬鹿にはならないので、今回の先生方の回答によっては転院して根の治療からやり直す事も考えています。

お忙しいと思いますが、どうか回答をよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-09-12 17:19:40
このケースでのブリッジ治療には、保険適用は出来るはずです。

ただし、その前の段階の土台作りが保険適応外のものになると、それ以降の保険適応が出来なくなる可能性が有ります。

もしそうなる可能性があるのでしたら、担当歯科医は初めからそのことに言及しておくべきでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-09-12 17:31:12
>「今回は保険適用が出来ない方法をやっているので、実費負担になってしまう」

説明が、まるで「後だしジャンケン」ですね。
1573さんからすれば「だったら、最初に言ってよ〜」ですよね。


>一年前に一度ブリッジ治療を終えていたのだが・・・
>今年四月に一度ブリッジを壊して根の治療を開始

補綴物維持管理期間中の再治療だから、という言い分なんでしょうが、本来は無償で再製作しないといけないハズなんですけどね。

実際はどういう理由か分かりませんので、「どうして保険適応できないのか」説明を求められてはどうですか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 1573さん
返信日時:2009-09-12 18:21:15
松山先生、吉岡先生、今日は。
早速の回答でありがとうございます。

>>松山先生

土台作りですが、施術後に「樹脂を土台に使った」というような事をボソッと言っていた気がします。
(曖昧ですみません!)

あと参考になるか分かりませんが、その日の診療費は土台作りのみで1200円程度でした。
材料費をその時点で請求するのかは分かりませんが…

どちらにしろ、ブリッジ治療に入る前に「今回は実費負担になりますがどうしますか?」といったハッキリとしたニュアンスの話は無かったです。



>>吉岡先生

痛みと先行き不安で参っていたので、賛同してもらえるだけでも元気が出ます。

補綴物維持管理云々は、4月に壊す際に値段の事をそれとなく聞いたら

「そんなに高くはならないし、こちらも頑張ります」

と言っていただけたので、

「まぁ無償でなくとも、直してもらえるなら良いか」

と考えて、信頼し切っていました。

温い事を言っていないで、患者としてやはり一度しっかりと聞きなおした方が良いですよね…

色々と重なってしまった上での今回の事なので、何とも気が重いですが…(苦笑)
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-09-13 23:21:28
こんばんは。

吉岡先生も話をされていますが、1年前に処置をしたブリッジの再治療なので「補綴物維持管理期間中」本来は無償で再製作しないといけません。

先回ブリッジをした後に、補綴物維持管理の控えをもらっていると思います。

同じ方法でやってもらえるはずなので、もう一度相談されてみてはいかがですか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 1573さん
返信日時:2009-09-14 02:04:39
田部先生、今晩は。
遅い時間にご意見ありがとうございます。


さて「補綴物維持管理の控え」ですが、2008年8月にブリッジを入れた時に貰った覚えがありません。

そのような重要な保証書であれば、貰っていれば必ず保管していますし、記憶にも残っています。
(ブリッジ治療時の領収書は今も保管していますので)

又、念の為レシート兼領収書を見直しましたが「初・再診料」「歯冠修復等」としか記載されていません。

これに関しては今年4月のブリッジを壊す際にサラッと、

「ブリッジ等の再治療の為の保険みたいなものがあるらしいですね」

と聞いたら、

「あ〜…うちは扱ってないんですよ」

というような事を言っていました。

その上で

「何とか安くしてみます」

と言っていました。

私が突っ込んで質問もせずに、安易に信用し過ぎたせいもありますが、一体何がどうなっているのでしょうか…

これはもう本当に転院でしょうかね…
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-09-14 09:02:52
その先生のお話が正しいのなら、実際、「補綴物維持管理料補管)」の請求をしない医院ということもあります。
歯科医院の選択制になっています。

もし、補管を請求していない場合、70/100の保険点数で作製されます。

ただ、今後どういった物を作製する予定なのか、もう一度よくお話になり、合致点が見いだせなければ他の先生を当たってみても良いのでは。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 1573さん
返信日時:2009-09-14 19:07:02
田部先生、再度の回答ありがとうございます。

補綴物維持管理料」の事、勉強させてもらいました。
強制ではなく選択制だったのですね。

当然でしょうが、プロだからと言って先生に任せきるだけではなく、やはり患者自身のちゃんとした知識が不可欠ですね。
こちらでの回答内容を参考に、ちゃんと話をしてみようと思います。


ご回答いただきました各先生方、本当にありがとうございました!



タイトル 1年でブリッジの再治療になった場合は保険適用になりませんか?
質問者 1573さん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
ブリッジの治療費・費用
歯医者への不信感
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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