[写真あり] 虫歯予防のセルフケアについて(フッ素、キシリトールなど)

相談者: akitomoさん (27歳:女性)
投稿日時:2010-02-05 23:38:05
こんにちは。
先日はご回答いただきありがとうございます。

参考:過去のご相談
詰め物をした奥歯の炎症と顎の痛み


できるかぎり虫歯をつくらないことを人生の目標にして予防に取り組もうと考えております。
二次カリエスは起きるでしょうが、できるだけ減らしたいです)

自宅でのセルフケアについて質問させていただきます。

現在使用中のもの。

歯磨き粉:朝晩シュミテクト 昼オーラツー
ワックスありのフロス
フッ素入り洗口液(バトラーF 0.1%)
キシリトールタブレット(含有96%、糖類0g、子供向けのお口の恋人の会社のものです)
※軽い顎関節症あるためガムは控えています。

数日前から

朝:食後に歯磨き (前日の晩フロスを忘れたら朝に)
昼:食後に歯磨き、その後キシリトール1粒
夜:食後に歯磨き、その後キシリトール1粒、お風呂で指で歯茎マッサージ、寝る前フロスをして洗口液

会社での間食は控えていますが、したときはキシリトール1粒をなめています。
あと、携帯用の歯磨きセットで出先(友達とのランチなどの後)でも歯磨きをしようかと…。

1.キシリトールは歯磨き前と後どちらが良いのでしょう?
いろいろ見ているとどちらでも構わないようですが、甘味のあるものを食べるという感覚があるため歯磨きを後にしたほうがいいような気がしてしまいます。

2.フロスを朝晩2回するのはやりすぎになりますか?

3.歯磨き粉の研磨剤はよくないとも聞くので、歯磨き粉を使う回数を減らしたほうがよいのでしょうか?

4、上記のケアで改善した方が良いと思われるポイント・取り入れた方がよいものがあればお教え下さい。

また、の写真を添付致します。
歯茎の後退が気になっています…。

ご教授のほどよろしくお願い致します。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-02-06 03:43:17
akitomoさまこんばんわ。

むし歯予防のセルフケアについての御質問ですね。

写真を拝見しましたがここから伺えることは、大きな問題はなさそうです、しかしオーバーブラッシングが見受けられます、また歯肉が弱弱しい歯肉のような気がします。

オーバーブラッシングの弊害は歯肉の退縮楔状欠損です、したがって力を抜いて磨けるようトレーニングが必要です、また歯肉をこすらないようにだけ磨くようになさってください。

そうすれば歯肉の退縮は避けることができます。

歯磨剤も使い続けると程度の差はありますが、楔状欠損の原因になります、やがて知覚過敏を引き起こすことになります。

お使いにならないことをお勧めいたします。

肝心の間食と量に言及されていませんが、お菓子は一日一種類一個がいいと考えています。

歯磨きは一日一回で十分です、夜食後ゆっくりしている時間に居間で手鏡を持って磨いている様子を見ながら、どこを磨いているか確認しながら力を抜いてじっくり歯磨きに取り組んでください。
出来たら毛先磨きの指導を受けられたほうがいいと思います。

朝忙しい時に洗面所で歯磨剤を使って口中泡だらけにしてゴシゴシ磨いた所で、きれいに磨けるはずはありません、歯肉が磨り減るだけです。


>1.キシリトールは歯磨き前と後どちらが良いのでしょう?

キシリトールはあまり意味がないと考えています、御自由になさっていいでしょう。


>2.フロスを朝晩2回するのはやりすぎになりますか?

歯肉さえ傷つけなければ何度でもいいと思いますが、一日一回で十分です。


>3.歯磨き粉の研磨剤はよくないとも聞くので、歯磨き粉を使う回数を減らしたほうがよいのでしょうか?

akitomoさまの歯磨き行動を拝見する限り、やめておかれたほうが無難だと思います、知覚過敏になりかねません。


>4、上記のケアで改善した方が良いと思われるポイント・取り入れた方がよいものがあればお教え下さい。

セルフケアを誤解なさっているようです、セルフケアについて正しい理解をしている指導者に指導を仰いだほうがいいように思います、とんでもないことになりはしないかと危惧いたします。

間食の量について文面からは判りませんが一番弊害のない確実な方法はお菓子を一切食べないことです、そうすれば歯磨きも適当でいいと思います、キシリトールやフッ素など必要ではありません。

それが困難なら一日一種類一個になさって、毛先磨きをマスターなされば歯周病とむし歯は十分予防できます、そして健康な歯と歯肉は十分維持増進できるでしょう。

参考になれば幸いです。

オーバーブラッシング http://yamadashika.jp/prevent08.html
弱弱しい歯肉の方 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=131
間食をしない方のお口の中 http://yamadashika.jp/prevent04.html#a02
32歳でむし歯ゼロの方 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=435
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-02-06 09:09:36
僕はキシリトールフッ素は効果あると思いますが、山田先生の書かれた

「セルフケアについて正しい理解をしている指導者に指導を仰いだほうがいいように思います」

に同意です。
(それ以外は意見の相違がありますが…)

ブラッシングに関して、何か悪循環になってやしないか…と。


歯磨き粉:朝晩シュミテクト 昼オーラツー

これって相反していますよね。
なぜ、朝晩のシュミテクトが必要なのでしょうか?

最近のオーラツーは知りませんが、初期の頃のオーラツーは研磨剤のせいか、結構、が削れましたよ。
ハイブリッドセラミックスが、3カ月でテック仮歯)に見えるほど艶が無くなって…。

オーラツーで歯が削れてしまい、それと山田先生の書かれている「オーバーブラッシング」とが相まって知覚過敏を起こしている…だからシュミテクトが必要に…と言う事はありませんかね。


それと、年齢的に考えると「虫歯予防」に重点を置くよりも、「歯周病予防」に重きを置いた方がよろしいかと思います。

虫歯にはならないけれど、歯周病で歯が抜けてしまった…」

なんて事にならないように。
(まあ、丁寧なブラッシングを心がけていれば歯周病にもなりにくいですけどね)


ですから、できればプロの衛生士さんから「akitomo さんに合った予防プログラム」を指導してもらった方が良いと思いますよ。

それと、お口の中の汚れを100%落としきる事は非常に難しい事ですから、年に数回はメインテナンスを受けられた方がよろしいかと思います。

虫歯や歯周病のチェックにもなりますしね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: akitomoさん
返信日時:2010-02-06 10:43:39
山田先生、タイヨウ先生

御忙しい中丁寧なご回答いただきありがとうございます。

間食は、仕事中に1回チョコ1個あるいはクッキー・おかきなど数個などです。

前はもっといっぱいだったのですが、1回1個に減らしました。
(しかも、以前は10時ごろと4時ごろの2回でした)
ほんとは食べないようにしたいのですが、配られると食べないわけにいかないときがあり…。
飴はもらってもこっそり他の人にあげてます。

あとは、遊びにいくとケーキやらなにやら食べちゃうので、携帯用の歯磨きセットを持ち歩こうと考えてます。
さっとでもしないよりはマシかな、と。

歯磨き粉はやめるか一日1回などに減らすようにします。
(全く使わないのはまだ慣れそうにないので。)
フロスも1回にします。
毛先みがき動画を拝見しました。
1本1本丁寧に力を入れすぎずゆっくりやっていこうと思います。
(こんな風に個別の指導を録画したものを歯医者さんで購入できるといいなあと思います。)

歯磨き粉の種類に関しては、シュミテクト歯医者さんにすすめられて購入したのですが、オーラツーはたまたま以前購入したのをそのまま使っているという状況です。
研磨がそんなにきついのですね。使うのをやめます。
お伺いできて本当によかったです。

定期健診の際に衛生士さんにきちんと指導を仰いで、虫歯歯周病の予防プログラムを教えていただくように致します。

ただ、三ヶ月後なので先にブラッシングだけでも指導してもらいにいくか考えてみますね。


タイヨウ先生

もしよろしければで構いませんので、山田先生との見解の相違をお聞かせねがえますでしょうか?

気休め程度でも効果があるのなら、やって悪いものでなければ試していきたいと思います。


自分のを守れるのは自分の心がけと、歯医者さんでのメンテナンス・指導と心に刻んで取り組んでいきます。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-02-06 11:13:47
>もしよろしければで構いませんので、山田先生との見解の相違をお聞かせねがえますでしょうか?

多々ありますけどね(笑)。^_^;


>気休め程度でも効果があるのなら、やって悪いものでなければ試していきたいと思います。

フッ素に関しては効果があると思いますよ。

大雑把に言えば、日常的に「低濃度フッ素」、定期的に(歯科医院で)「高濃度フッ素」と言う使い方が良いと思います。


また、キシリトール(+フノラン)とポスカム、リカルデントに関しては「齲蝕予防効果がある」と言うデータは出ています。

やって悪いものではないと思いますよ。

参考⇒
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/287565.html
http://www.toothfriendly-sweets.jp/index.html

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-02-06 13:37:26
すいません一言

楽しく、余裕を持ってのブラッシングフロスならいいのでしょうが、「頑張って」ませんか?

食後、たまには甘いものでお茶してのんびりしたほうが、「サラサラ」唾液も免疫力もアップすると思うのですが・・・

精製糖でない甘みのほうが健康的でしょうが。

人間、交感神経と副交感神経のバランスが、言い換えるとオンとオフのバランスが免疫力のアップに不可欠です。

私のブラッシングは、歯肉や粘膜のツボ刺激になればいいなと思って、オシャブリがわりに動かす程度です。
むろんプラークは一杯残ったままです。
プラークの中の細菌には必要なものもあり、これでいいのでは?と思っています。

57歳になりましたが、歯周病ではありません。

良く咬んで唾液がでるようにするとか、抓めもみをするとか、玄米菜食を採用するとか、運動するとか、視点を体全体の健康に向けられたほうがいいのでは?

所詮、や歯肉は、体の1部です。
風邪をひきにくい人は歯周病にもなりにくいのです。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-02-06 21:14:12
何事も「ほどほど」が良いと思いますよ。

ウチには「頑張りすぎるタイプ」の方が時々いらっしゃいますが、時々間違った方向に頑張りすぎていたりされますから。

「セルフケアについて正しい理解をしている指導者に指導を仰いだほうがいいように思います」

に私も同意です。


治療にもいろんな方法があるように、予防にも状況に合わせて色々あります。

歯磨きしてれば大丈夫!!

とか

フッ素を使っていれば大丈夫!!

とか、そういう簡単なことではないと思います。

やっててもムシ歯になる人もいれば、しなくてもOKな人もいるのが現実です。

担当医と相談しながら、現状に即した予防法を実践された方が良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: akitomoさん
返信日時:2010-02-07 02:53:10
タイヨウ先生、越久村、吉岡先生

ご返信ありがとうございます。

そうですね、ちょっと虫歯を怖がるあまりがんばりすぎになっているかもしれません。
無理せずできることからこつこつやっていくようにします。
確かに胃腸が弱く体力もあまりない為、全体の健康から見直していかないとですね。

フッ素キシリトールは続けてみます。
フッ素はもともと衛生士さんにすすめられたものなので。
なによりまずは歯医者さんにきちんと指導していただくようにします。


…実は詰め物を詰めなおし(レジン銀のインレー)したのしみるのと痛みが治まったと思ったら、再発してしまいました。

噛み合わせを再調整して数日で治まったかな?と思ったところに、冷たいもの熱いものの刺激を与えてしまったせいか…。
食事を噛むと痛むようにもなってしまいました。

神経まで距離はあり「深くはない」と言っていたのに…
近々再度歯医者に行こうと思うので、その時に指導いただくようにしてみます。

本当にありがとうございました。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-02-07 20:55:09
遅くてすみませんが、私も一言。

フッ化物むし歯予防効果はデータも山ほどあり、疑う余地がありません。

方法も、歯科医院で塗布するものから、自宅で行なうものまで多様であり、安全性も高く、簡便で、導入しても生活に与える影響が非常に少なく、まず第一に行なうべきむし予防法であるとWHOでも紹介されています。

それに対して、山田先生がお勧めの「お菓子を一切食べない」という方法は、生活習慣の大幅な変更が必要となる場合も少なくなく、実施も容易ではない人も多いように感じます。

また、フッ化物を併用しない単独の実施では、それほど効果は期待できないといった報告もありますから、少なくとも「一番確実な方法」であるとは、とても考えられません。

あと、キシリトールに関しては、タイヨウ先生がお書きのように確かに有効であるという報告はあるのですが、それは、「ショ糖の代わりに糖アルコール含有のガムを噛むこと」にむし歯予防効果があったのであって、キシリトールの摂取にむし歯予防効果があるとは必ずしも言えないと思われます。

ただ、有効でないとも言えませんので、気休めでもよいのでしたら、続けられてもまったく問題はないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: akitomoさん
返信日時:2010-02-07 22:56:24
森川先生

御忙しい中、ご回答ありがとうございます。

フッ素はきちんと毎日続けていこうと思います。
予防効果は高そうですし、特に負担にはなりませんので。

キシリトールについても、問題ないとのことであれば気休め程度という認識で使用していこうと思います。

他の先生からもご指摘いただいた通り、非常に気にしたり落ち込みやすい性格なので、「ほどほど」を意識してがんばっていこうと思います。

いろいろ教えていただき本当にありがとうございます。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2010-02-07 23:46:32
私からも一言


フッ化物むし歯予防効果はデータも山ほどあり、疑う余地がありません。

フッ素はきちんと毎日続けていこうと思います。
>予防効果は高そうですし、特に負担にはなりませんので。



確かに科学的に予防効果がはっきりしているのはフッ化物のみです。
しかし、フッ化物そのものの効果は、わずか20数%虫歯を減らすだけです。

フッ化物を使うときに歯磨きをしたり、予防への関心が高まったりすることでさらに効果が上ります。

糖質の制限や、ブラッシングも予防効果はあるのですが、はっきりと化学的に数値化できないので、一部の先生の中には”予防効果があまり無い”とおっしゃられる先生が見えますが、正確には”はっきりしない”ということだと思います。



キシリトールについても、問題ないとのことであれば気休め程度という認識で使用していこうと思います。

キシリトールに限らず、代用糖の効果は、ガムをかんだり、キャンディーの香料の刺激により唾液が出ることと、代用糖を摂ることで糖質の摂取が減ることの効果だと言われています。


但し、一部の研究者(ほとんどがキシリトールの輸出先のフィンランドの研究者)はキシリトールは他の代用糖と違って、かなりの量を食べるとミュータンス菌を減らし、他の代用糖より予防効果が高いといっています。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2010-02-08 09:27:14
ご相談ありがとうございます。

とても予防に関心が高くて感心しています。

ただ、一生続けることが一番大事です。
そのためには、歯みがきが毎日の大きな仕事にならないように、無理なく続けられる計画が効果的です。

それには予防プログラムで実際に効果を上げている歯科医院で指導を継続的に受けることをお勧めいたします。

お一人ではいくら工夫しても間違いが出ます。
それは専門家ではないから誰にでも起こることですが、取り返しが付かないことにつながってはつまりません。

予防とは実績の上で将来のリスクなどを見通して、お一人ずつに合わせて進める物ですから、必ず専門科と二人三脚でお進めください。

そうすれば一生、28本でも無事に残すことは十分に可能です。
普通、総入れ歯はありませんし、くり返しむし歯やその苦痛にさいなまれることなど無くせます。

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2010-02-08 11:57:09
フッ素に関して言えば、僕の記憶では、歯科医院での高濃度フッ素塗布を半年おきよりも、低濃度でも毎日のフッ素洗口の方が効果が高いという報告があったように思います。

ただ現状のフッ素洗口だと濃度が低いように思われますので、ミラノールオラブリスといった粉をご自身で溶かすものを用いることをオススメします。

値段も安くすみますし、とても良いものです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: akitomoさん
返信日時:2010-02-08 22:33:05
小牧先生、さがら先生、中山先生

御忙しい中、情報やご回答ありがとうございます。

キシリトールに関しては、唾液が減る就寝前がよさそうですね。
どこまで効果があるかわかりませんが、無理ない範囲でやっていこうと思います。

フッ素にも頼ってしまってはだめですね。

また濃度についても、教えていただいたミラノールオラブリスも探してみようと思います。
(まだしばらくはバトラーがあるので)

予防プログラムで実績のある医院ですか。
現在も噛み合わせに強い医院などをなかなか探し出せずにいます(-_-;)
素人には判断が難しく…。

今の歯医者に通いながらいろいろ探していきます。

本当に勉強になります。
頑張って自分のを守っていこうと思います。
ありがとうございます。
回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2010-02-09 01:25:27
キシリトールに関しては、唾液が減る就寝前がよさそうですね。


就寝前はフッ化物のほうがいいと思いますよ。
就寝前にガムを噛んでも、寝てる間の唾液は増えないでしょう。

代用糖は、昼間頻回に使用するほうがいいと思いますが。
おなかがゆるくならない程度に。



歯科医院での高濃度フッ素塗布を半年おきよりも、低濃度でも毎日のフッ素洗口の方が効果が高いという報告があったように思います。


両方すればいいですよ。
相乗効果についてはまだ未知数ですが。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: akitomoさん
返信日時:2010-02-09 22:37:55
小牧先生

たびたびのアドバイスありがとうございます。
就寝前のフッ素は欠かさないようにしますね。

キシリトールは休憩時や甘いものがほしくなった時、気が向いたときなどにちょこっととるくらいにしようと思います。
「必ず」ではなく「ほどほど」程度で。

諸先生方からアドバイスをいただき、

朝:食後歯磨き歯磨き粉なし)
昼:食後歯磨き(歯磨き粉なし) 
夜:食後歯磨き(シュミテクト)→フロス 就寝前にフッ素洗口

キシリトールタブレットは仕事中やなにかの合間にちょこっとなめるくらい。
お菓子は、今は食べること自体を控えていますが、今後はできるだけ食後にとって歯磨きをするようにしていこうと思います。
(もちろん「常にそうしなければならい」ではなく無理ない範囲で)

で、ひとまずやっていこうと思います。

歯磨きは1本1本を意識して、力をいれすぎないように気をつけていますが、なるべく早く衛生士さんに、私にあったブラッシングを指導していただき、予防についてもご指導いただくようにします。

オンオフのスイッチの切り替え含めて、心身の健康の増進もですね!
(実はのトラブルで3週間で4キロ減になってしまいました…)

矯正で4本抜いているので残りの大事な24本を神経も含めて生涯まもっていきたいです。



追伸

越久村先生

気付くのが遅れましたが、ご返信させていただいた際、「先生」の敬称が抜けておりました。
大変失礼なことをしてしまい誠に申し訳ございません。
この場を借りてお詫びさせていただきます。
回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2010-02-10 06:36:38
おはようございます。

>こんな風に個別の指導を録画したものを歯医者さんで購入できるといいなあと思います。

歯磨き練習は個別指導です、原則は毛先磨きですがそれぞれ患者さんによって歯並びは同じではありません、歯肉の状態も違います。

またの健康観も様々です、すべて違います、それを理解しながら歯磨き指導をやっていきます。

また日によって患者さんの気分も違います、やる気満々の時もあればいまいち気分が乗らないときも有るでしょう、それをその場で瞬間的に察知してその日の指導方法を考えなければなりません。

マニュアルどおりに出来ないのが歯磨き指導だと考えています、是非歯磨き指導に長けた指導者について練習なさってください、これが生活習慣を見直す一番の方法だと思います。

通り一遍の指導では行動の変容にはつながりにくいと考えています、参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: akitomoさん
返信日時:2010-02-10 22:38:45
山田先生

ご返信いただきありがとうございます。

も体調も日々変化していき、本当に人それぞれ個別のものなんですね。
歯は取り返しがつかないものなのに今までケアについて無関心であったことが悔やまれます。

いつか自分に子供ができたら、顎の成長と虫歯予防歯医者さんと一緒にしっかりと見守ろうと思います。

10日後くらいにマウスピースの作成も兼ねて、ブラッシング指導とフッ素塗布の予約がとれましたので、しっかりと教えていただいてきます。歯周病予防についても聞いてきます。

そして指導を日々実践していくことが大切ですよね。

教えていただかなければ、一人で間違った方向へ進んでいたと思います。
本当にたくさんのアドバイスをいただき勉強になりました。



タイトル [写真あり] 虫歯予防のセルフケアについて(フッ素、キシリトールなど)
質問者 akitomoさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ フッ素
歯磨きに関する疑問
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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