再根管治療し充填まで済んだ歯に激痛

相談者: まめkoさん (34歳:女性)
投稿日時:2010-12-08 04:22:08
参考:過去のご相談
再根管治療の成功率30%というのは本当でしょうか



こんにちは。


右下5番の歯の根に病巣があり再根管治療を行った後、10年近く前に根管治療を行なった隣りの右下6番の歯の根にも薬が充分詰まっていなかった為、自覚症状はありませんでしたが再根管治療を行うことになりました。

右下5番の再根管治療と同様、ラバーダムマイクロスコープを使用し、垂直加圧?で薬の充填まで終了している状態です。


処置中は風邪で体調が悪かったのですが、薬を充填した一瞬ちくりとしただけで、手前の5番同様大きな痛みも無く終了しました。

二日ほどは少し違和感を覚える程度だったのですが、三日目からたまらなく処置した部分が痛むようになりました。

週末でお休みだったため生理痛のため所持していたボルタレンで二日間凌ぎました。


処置後五日目の週明け、痛みがひどいと救急でみていただきましたが、CTなどは取らず、

「深いところまで薬を詰めたので痛むことはまれにあることです。
今は開けられないので一週間様子をみて、結果次第では消毒し直しましょう」

ということでした。


抗生物質と鎮痛剤をいただきました。
その日の晩も相当に激しい痛みで、ボルタレンを2錠服用しましたが、3〜4時間は効かず、のたうち回る程の痛みで眠れませんでした。

いただいたボルタレン10錠を一日で飲み切ってしまった為、翌日も座薬の鎮痛剤を処方していただきました。



現在処置後一週間ですが、まるで痛みが収まらず、大量の鎮痛剤に頼らなければ何も手につかなくなるほどの激痛です。

このようなことは稀にあることで、痛み始めてから一週間は様子を見るものだということですが、ここまで痛む程の炎症が起きている場合でも、抗生剤で炎症が落ち着けば再再根管治療をしなくて済むものなのでしょうか。

いずれ再再根管治療が必要になることが必然であれば、早く蓋をあけて消毒をお願いして現在の痛みから開放されたいのですが…。


ご意見を伺えれば幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-12-08 04:41:37
まめkoさまおはようございます。

根管充填の後しばらくして鎮痛剤も効かないほど痛みが出てきているのですね、個人的には根尖部で急性炎症を起こして膿瘍を形成しているように思います。

根管充填剤を除去して排膿させてやるのが一番痛みを早く軽減する方法だと考えます、参考になさってくださいお大事になさいませ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-12-08 11:41:12
原因が5番なのか6番なのかは不明ですが、山田先生が仰るように再根管治療が宜しいのではないかと思います。

担当医に相談してみてはいかがでしょうか?

回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-12-08 11:57:17
確かに、根菅充填剤を除去して排膿するような状態であるとすれば、早く行うべきでしょう。

でも、今、どんな状況か?痛みの原因として色々な可能性があり回答困難です。
必ずしも、担当医の説明が誤りとは言えない場合もあると思います。


ご不安でしたら、大学病院歯内療法科などでセカンドオピニオンを受けられてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-08 14:24:19
山田先生、荒木先生、藤森先生。
早速お返事くださって、心から感謝いたします。


ご意見を参考に、本日先生にも救急で相談しましたら、本日すぐにみていただけました。
先生も最善を尽くそうとしてくださっています。

レントゲンを撮り、結果次第では処置をしましょうということになりましたが、先生もここまで炎症がひどいのは初めてとのことで、収まるまでは触れないと、もうしばらく様子を見ることになりました。

レントゲン上は薬は問題無く入っているようです。


少し押されただけでも涙がでてくる程痛かったので、このような状況で処置されては地獄を見ます。

抗生剤を変えていただき、鎮痛剤も追加していただいたので、もうしばらく耐えてみるしかないようです。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-12-08 18:07:11
オヤマ歯科東京)の小山と申します。

大変お困りのことと思います。


根管充填処置後、しばらく経過してから強くお痛みがでたことを考慮すると、細菌感染していた根尖部の炎症が急性化した可能性が高いと思われます。

このような細菌感染に対して、根管充填処置で封じ込めを図ることは十分有効ではないことが最近の研究で明らかになっております。

細菌感染を直接的に診断するのは、CT撮影ではかなり難しいと思われます。
細菌検査、とりわけ嫌気培養検査が必要だと思われます。


治療の経過が長引くことが予想されます。
主治医とよく相談されるとよいでしょう。

お大事になさいますよう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-08 23:46:05
おやま先生
貴重なご助言、どうもありがとうございました。


根まで充填する際、細菌が根にでることもあるし、わざと行うこうこともあるとの説明を受けましたが、誤りなんですね。

歯の保存のことを思ってラバーダムマイクロスコープ使用のクリニックを選び、思い切って保険外の治療を受けていますが、今となっては不安でいっぱいです。

このまま継続するべきでしょうか。
現在も激痛に耐えるばかりです。


細菌検査や嫌気培養検査を行なっていただけるか、担当の先生に伺ってみます。

どうもありがとうございました。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 03:25:34
こんばんわ。

私なら麻酔をして出来るだけ早く根管充填剤を除去すると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-09 14:08:24
山田先生
暖かいご対応、本当にどうもありがとうございます。

本日はかかりつけが休診ですが、金曜日に予約が取れましたので、麻酔をして根管治療をやり直していただきます。
その際はまた新たに歯が削られるわけですよね。

根管治療が一気に三度目になるので、歯の耐久性がかなり心配です。こんなことであれば自覚症状が無いまま症状がでるまで放置しておいたほうが良かったのでしょうか。


また、細菌検査はお願いすればやっていただけるものでしょうか。
どこでも行えるような検査でしょうか。

消毒して蓋をするだけですと、再発の可能性はありますよね。

昨日変えていただいた抗生物質、ジスロマックの効果が出ているようで、今は鎮痛坐薬も効いており、食事と睡眠がとれています。
これで沈静化しても、再根管治療をやり直す必要はありますでしょうか。


重ね重ねの質問で申し訳こざいません。
これ以上歯を削りたくない一心です。
虫歯になったのは自己責任なので、自業自得なんですが…
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 23:22:36
こんばんわ、抗生剤の効果が出始めて症状が楽になってきているようで一安心です。


>その際はまた新たに歯が削られるわけですよね。

これはやり方ひとつで削らずにすみます、即ち超音波で根管充填剤を壊しながら除去していけば問題はありません。



>歯の耐久性がかなり心配です。

個人的には問題ないと考えています、このようなせりふは自費診療をすすめる決め台詞のように個人的には考えています、すぐに脅かす歯科医は疑ってかかったほうがいいと思います。



>症状がでるまで放置しておいたほうが良かったのでしょうか。

そのように考えても悪くはありませんが治ることはないのでいずれ治療をしなければならなくなるかもしれません、つまり問題先送りということになります。



>これで沈静化しても、再根管治療をやり直す必要はありますでしょうか。

是非やり直すべきだと考えています。

参考になさってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-10 01:55:25
山田先生
ありがとうございます!!


新たに根管治療をやり直す際に削らずに済むと伺い、救われる思いです。
なんとかその方法でやっていただけるようお願いしてみたいと思います。
何も知らなければ削ることになっても泣く泣くお願いしていたと思います。


山田先生をはじめ、先生方のご意見を伺えて、今後治療を進めていただくうえで大変参考になりました。

痛みと不安の中、ご助言をいただけたことで本当に励みになりました。

山田先生、荒木先生、藤森先生、おやま先生、お忙しい中、親身になっていただき本当にどうもありがとうございました。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2010-12-10 07:56:39
オヤマ歯科東京)の小山と申します。

お痛みが強いのに、迅速なご対応が出来ず申し訳ございません。

山田先生がご回答が適切であると思います。


とにかく痛みを和らげ急性症状を緩解することが先決だと思います。
いろいろな事情究明はそのあとからでもよいのではないでしょうか。

急性症状を速くとらないと、歯をお残しすることがきわめて困難になることがありますので。

とりあえず、ご報告まで。


お大事に。 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-10 14:23:39
小山先生

とんでもございません。
細菌検査の事は全く知りませんでしたので、教えていただいて有難かったです。


本日から漸く鎮痛剤がなくても耐えられるようになりました。
歯茎はまだ腫れた状態で、膿のような白いものが詰まったようにみえます。


先生がおっしゃるには、細菌が歯の中から完全に根に押し出されていれば、再び根管治療をやり直す必要はないとのことでした。

歯に細菌が残っているか、すべて根に押し出されているかは、今後このまま様子をみて、炎症の状態をレントゲンで確認し、それによっては根管治療をやり直して消毒をするそうです。


腫れは今のジスロマックで引いていくと思いますが根に細菌を押し出しきれていれば、本当にそのままでもよいものでしょうか。

根管充填処置での細菌の封じ込めは充分な処置ではないんですよね。
小山先生のおっしゃるように嫌気培養検査や細菌検査を行っているところへ転院するべきでしょうか。


右下6番以外にも右下5番、左下6番が治療途中で、クラウンを被せていない状態です。
被せを自費でお願いする前提で、マイクロスコープを使用して保険内並の料金で治療してくださっているため、転院するのは申し訳なくもあります。

現在の先生に感染検査をお願いするのは失礼にあたるでしょうか。
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2010-12-10 18:43:18
こんにちは、

>細菌検査はお願いすればやっていただけるものでしょうか。
>どこでも行えるような検査でしょうか。

できません^^;

嫌気培養
http://www.google.co.jp/search?q=%8C%99%8BC%94%7C%97%7B&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS


もし嫌気培養を希望でしたら、HPなどにそれを書いている歯科医院でないと検査してもらえないと思います。

因みに嫌気培養は保険適応の検査ではないので、希望されれば「一」から全て自費治療を受けることになると思います^^;


嫌気培養の検査は、今入っているガッタパチャーをどかしてから行う検査になるので、どちらにせよ再治療は必要になりますね。




根管充填処置での細菌の封じ込めは充分な処置ではないんですよね。

一度入った細菌をゼロにするのは不可能ですよ。

私が習った考え方は、多少の細菌がいても「エントーム」して細菌が活動しにくい状態を作るという考えのものです。


また根の治療は歯の中の汚染物質を減らす治療であって、歯の外の細菌が原因で問題を起こしているのであれば、歯の中を何回治療しても治りません。

可能性としてはあまり多くはないですが、難治性と呼ばれるもので誰が治療しても治らない可能性のある歯です。


歯の外に細菌がいる証拠に、歯の外の根に「歯石」が形成されていることもあります。


歯の外の細菌感染の有無を知る検査法を期待してしまいますが、今の所そのような検査法はなく・・・


歯の外の感染であれば、嫌気培養を何回しても陽性になってくると思います。




くそ生意気な若造の私見ですが。

個人的にはそこまで嫌気培養はあてにならないような・・・

私も一時期導入しようかと色々調べて、本(おやま先生の本含め^^)など読み漁りましたが、今は「いらない」と思っています。

http://www.geocities.co.jp/beautycare/1508/



世界的に見ても嫌気培養を盛んに行っているのは日本の一部の先生ぐらいかと・・・(高名な先生が多いですけど^^;)


おやま先生が入会されているAAEにも何回か参加しましたが、世界を牽引しているアメリカエンドの展示会にも嫌気培養の「け」の字も出ていませんでした。

最先端で、かなりマニアックな道具が山のように売っている展示会でです^^;


通法の根の治療をきちんと行い、駄目なら抜歯を含めた外科処置(外科的歯内療法意図的再植術)というのが一部のアメリカ的な考えではないでしょうか。
(私もどちらかと言うと西海岸的なアグレッシブエンドの考え方です)


私も根管充填後に腫れたら抗生剤を飲んでもらいますが、その場合次は外科処置で勝負をつけに行きます。
根充後腫れることはほとんどないですけどね^^;)



マイクロスコープを使用して保険内並の料金で治療してくださっているため、転院するのは申し訳なくもあります。

優しいですね^^

東京歯内療法専門医の先生でしたら、根管治療のみ行っている所もありますから、専門医に根の治療だけしてもらって、被せは元の先生という方法もありますよ。
(ただし、紹介状が必要な歯科医院もあるのでその場合は紹介状を書いてもらう必要があります)

なんとか歯が残るといいですね^^


おだいじに
 
 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-10 19:22:07
井野先生
お返事どうもありがとうございます。


鎮痛剤はいらなくなったものの、腫れも引かずまだ痛みは残っています。

担当の先生も、根充後ここまで炎症が起こったのは初めてだとおっしゃっていましたから、めったにないことなんですね。

細菌が歯の外に押し出されてしまった以上、歯内に細菌があってもなくても完治はできないということですね。
外科的処置は考えていなかったので激しくショックです。


なんとしても歯だけは残したいです。
歯内療法の専門医の先生を探してみます。
回答 回答9
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-12-10 19:52:40
井野先生に同意です。


>嫌気培養は保険適用の検査ではない

似て非なる、S培というのは保険適用ですが・・。



>一度入った細菌をゼロにするのは不可能ですよ。

一般的には、そう認識されているはずです。
象牙細菅内奥深くに潜む細菌をやっつけるのは、アフガニスタンの山岳地帯を捜索するより、ずーと遥かに困難だと考えます。



アメリカエンドの展示会にも嫌気培養の「け」の字も出ていませんでした。

仮に出ても、「け」の字を理解出来る人は全体の中では少数では・・?




>その場合次は外科処置で勝負をつけに行きます。

清掃・消毒などがCONVENTIONALな治療の中で充分行われてきたにも関わらず急性化したとしたら、経過観察の後、次の一手は外科処置というのが考えられるものではないでしょうか?

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2010-12-11 09:32:30
>細菌が歯の外に押し出されてしまった以上、歯内に細菌があってもなくても完治はできないということですね。

ん〜、違うと思いますが^^;

元々細菌は外にいてそれが今回の痛み・腫れを起こしたのだと・・・

根管充填して多少の細菌が少し外に出た所で私のイメージでは一過性の弱い炎症で体は直に収まってくれると思います。

http://www.eedental.jp/ino_case.html
(全て垂直加圧で少し根充剤が出ています。)


今回の根管充填で悪くなったのではないと思います。


「冬眠状態の根を突いて起こしてしまった」と言うイメージでしょうか。





>清掃・消毒などがCONVENTIONALな治療

CONVENTIONALと言っても、日本と海外でも差が・・・

洗浄液
http://eedental.fine.to/eeblog/2010/07/post-125.html



これが難しいのですが、少なくとも
「マイクロがある」=「根の治療が上手」

ではありませんよ^^;
マイクロがなくても根の治療が上手な先生は多くおられます。


専門医の先生に診て頂いた方が多少残る確率は上がるかもしれませんね。
(ただし、残せない場合もあると思います)



最後は暗い回答になってすみません^^;



おだいじに
 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-11 15:10:16
藤森先生、井野先生
どうもありがとうございます。


やはり充填のあとの急性炎症はそこまで深刻なんですね。

担当の先生からはそのような説明はありませんので、やはり歯内療法の専門に行くしかないのでしょう。

色々調べてはみましたが、被せを含めない治療費が十万は軽く超えそうで、予算的に厳しいです。
もう少し方向性を考えます。


ご意見いただき大変参考になりました。
回答 回答11
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-12-12 14:38:47
>元々細菌は外にいて、それが今日の痛み・腫れを起こしたのだと・・・

一旦、根の先から外に出た後、歯の外側にくっ付いて集落(バイオフィルム)を作っている連中がいるとしたら厄介です。
前述の外科的処置の適応かと・・。




>「冬眠状態の根を突いて起こしてしまった」と言うイメージでしょうか。

ちょっと私には分かりにくかったのですが、根菅充填の際に空気を少し送り込んだことによって、酸素を好きな細菌vs.酸素を嫌いな細菌の力関係の急激な変化なのでしょうか?



>マイクロがなくても根の治療が上手な先生は多くおられます。

・・ですね。
こんな便利な器具のなかった頃は細い針状のものを使って手指感覚だけで神経の細い枝部分(側枝)を探し出したりしていましたね。

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2010-12-15 17:29:04
>酸素を好きな細菌vs.酸素を嫌いな細菌の力関係の急激な変化なのでしょうか?

これって私が答えた方がいいんでしょうか・・・



この辺のメカニズムってまだ完全に分っていないんですよね!?

私もフレアアップの説明には似たようなことを話しますが^^;

根尖孔外に根管内内容物を押し出すことにより起るとも言われていますよね。



ただ抜髄に比べ、症状のなかった感染根管で多く見られるのは事実です。

ですから
>「冬眠状態の根を突いて起こしてしまった」と言うイメージでしょうか。

と書きました。



第3版 エンドドンティクス より
フレアアップの原因として細菌学的原因、免疫学的原因などがある。

Tropeは474例中12例 (2.53%)に認められた。
*特に根尖病変を有する歯に多く見られたと報告

Morseらは168例中33例(19.6%)

その他、6つの論文のメタ解析を行ったIgorらは
982例中82例(8.4%)

に見られたようで、根管治療を行うとどうしても起ってしまう合併症の1つと言えます。



その他、Waltonらは、フレアアップの発現率を(3.17%)と報告しています


私も今年フレアアップ、1症例つい最近経験しました。

大きな痛みと腫れが出た時は抗生剤を飲んでもらい患歯を安静にしてもらいますが、ただ全ての感染根管において数%のリスクの為に抗生剤を予防的に飲む必要はないと患者さんに話しています。
歯内療法専門医のS先生のマネですけど^^;)

ですから、私は根管治療において抗生剤を出すことはあまりないです^^;
(痛み止めは100%出しますけど)




藤森先生>

こんな感じでいいでしょうか!?^^;

回答 回答13
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-12-16 15:35:25
井野先生

貴重な情報を有難うございました。大変役に立ちました。

>S先生のマネですけど

その姿・口調まで容易に想像出来ます。




まめkoさん

もう、一週間以上過ぎましたが、痛みは軽減してきたでしょうか?

その間に、過去相談された方から報告をいただきました。
(専門医でなく)一般医で捜され、納得のいく治療を受けられたそうです。
確か抜髄のケースだったように思いますが・・。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まめkoさん
返信日時:2010-12-19 16:48:03
井野先生、藤森先生、ありがとうございます。
お返事が遅れてすいません。


痛みが取れず、また痛み止めが必要になってきたため、ジスロマックとボルタレンを新たに処方していただいた後、先週の金曜日に再度根管充填したものをけずって消毒をし、蓋をしました。

麻酔は刺激を与えてはかえって良くないということで、使用していません。


痛みも腫れも相変わらずの状況で、精神的に疲れてきました。
根管充填したものを取り外した際、炎症の状態が少しはわかるものかと思いましたが、特に説明はありませんでした。



タイトル 再根管治療し充填まで済んだ歯に激痛
質問者 まめkoさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
根管治療の治療法
根管治療後の痛み
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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