左下7番歯肉側面に開いた穴の処置中だが痛みが消えない

相談者: はいからさんさん (43歳:男性)
投稿日時:2014-07-19 12:53:21
6月15日に「根管治療に失敗し、歯ぐきの内側に穴をあけられた場合の治療方法」という投稿をさせて頂いたものです。

その後の経過について、ご意見を頂きたく投稿を致します。


<経過>
4月〜5月下旬にかけて、合計6回に渡り、神経の根管治療を行いました。

しかし、どこかの回で、神経と間違えて、歯肉側面に穴を開けられてしまいました。
現在、その修復治療を行っていますが、痛みが消えません。



<治療経過>
神経と間違えて穴を開けた部分は、歯肉上部の歯に近い部分で0.1o程度の穴。
肉眼では見ることが難しく、毎回顕微鏡を使って治療していただいていますが、難しい施術と言われています。


現在までの治療ですが、3つの神経のうち1つ残っていた本当の神経の根管治療を優先しています。

ただ、残っていた神経が、開けられた穴の真横にあるため、血が吹き出るのを抑えながらの処置となっています。
穴から出てきた歯肉をレーザーで焼いて穴を応急的に塞いで神経の処置をしてきました。


7月8日に残った神経の処置が終わり、次回からミスで開けられた穴の本格的な処置に入る旨説明。

しかし、今週初めから左耳や頭にまで響く痛みに襲われています。
痛み止めを飲んでいますが、日常生活に支障が出る痛みが現在も残っています。



7月18日(昨日)予約してあった歯医者で治療の続きをしていただきました。

神経の処置は全て終わっていて、3本のどれからも膿などが出ている様子はない。
根尖病巣の可能性はないと思われるとのこと。


考えられる原因としては、蓋を開けた時に開けられた穴から出血があったため、それが圧迫して痛みが出ていたのではと言われました。
医師によると、穴の部分が化膿していることはなく、そこまでの痛みが出るのは少し考えにくいとのこと。



昨日は、再度出てきた歯肉をレーザーで焼き切り、その穴を特殊な接着剤のようなもので塞ぐ処置をしたと言われました。

最後に、これでも痛みが残る場合は、原因は確定できないが、抜歯する以外に方法はないかもしれないと診断されました。



<教えて頂きたいこと>
1.神経処置による痛みではないようですが、考えられる理由は、やはりミスで開けられた穴が原因なのでしょうか?

この種の痛みは、根の治療を始める前(4月以前)には全くなかったものです。


2.穴を開けた歯医者に問い合わせた所、神経の1つを切開して削除すれば、抜歯せずに処置できる方法もあると言われました。

ただ、現在の歯医者は、神経に問題があるわけではないので、抜歯する以外に方法はないと思うと言われています。
以前、親知らずを抜いて再生移植する案も教えて頂きましたが、一部神経の切開など抜歯以外に考えられる処置方法はあるのでしょうか?


3.抜歯をする前に、大学病院で再検査することになっています。
そのため、その場で抜歯をすることができません。
そこで、抜歯をする判断を下すまでに、応急的に歯の痛みを抑える施術はありますか?



4.大学病院等で抜歯の必要性を検査する場合、一般的には治療個所をかなりいじることになるものですか?
それともCTなどを使う事で、直接歯をいじらなくてもある程度の診断は下せるものですか?


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-07-19 17:02:10
歯肉上部の歯に近い部分で0.1o程度の穴


この穿孔部分が骨縁上か、骨縁下かで少し違うかもしれませんが外科的歯内療法にて治療できる可能性があります。

閉鎖用のセメントとを用意しており、そのような治療に精通している先生に診てもらった方がはやいかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-07-20 07:21:50
おはようございます。

どうやらパーフォレーションを起こしてしまったようですね。

>血が吹き出るのを抑えながらの処置となっています。

止血できないと封鎖することはできません。


>今週初めから左耳や頭にまで響く痛みに襲われています。

個人的には一連の根管治療根管充填がうまくいっていないのだと思います。


>蓋を開けた時に開けられた穴から出血があったため、それが圧迫して痛みが出ていたのではと言われました。

おそらく出血は止まっていると思います、多少出血があったとしてもすでに止まっているでしょう、したがってそのような痛みが続くとは考えられません。


抜歯する以外に方法はないかもしれないと診断されました。

個人的にはこのような時は意図的再植を考えると思います。


>1.神経処置による痛みではないようですが、

一連の根管治療・根管充填の不備の可能性が高いように思います。


>一部神経の切開など抜歯以外に考えられる処置方法はあるのでしょうか?

意図的再植法の適応症のような気がいたします。


>抜歯をする判断を下すまでに、応急的に歯の痛みを抑える施術はありますか?

個人的には根管充填剤を除去するのがいいと思います。


>直接歯をいじらなくてもある程度の診断は下せるものですか?

担当医の診断能力によると思います。


パーフォレーションリペア http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2527
パーフォレーション http://yamadashika.jugem.jp/?search=%A5%D1%A1%BC%A5%D5%A5%A9%A5%EC%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3&x=0&y=0
意図的再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%B0%D5%BF%DE%C5%AA%BA%C6%BF%A2&x=0&y=0


参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: はいからさんさん
返信日時:2014-07-20 10:15:35
松山先生、山田先生ありがとうございます。


山田先生にアドバイス頂いた件で教えてください。

根管治療については、前医が詰めた薬を全部出してもらい、再度綺麗に掃除をし直して頂きました。
顕微鏡で見て頂いたところ、奥まで綺麗になっていて、カスなどが残っている様子もなく、異常は見られないとのことでした。

なお、今後型を取る前に最終的に詰める薬は、穿孔した部分の治療が終わっていないため、まだ入れていません


再治療後2日経ち、先週程のひどい頭痛はなくなり、歯ぐきに触れると痛い程度まで落ち着いてきています。
この種の損傷は、痛みが揺り戻しのように、少し良くなった後に、またぶり返すなどの症状が現れるものなのでしょうか?


教えてください。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-07-21 03:58:25
>前医が詰めた薬を全部出してもらい、再度綺麗に掃除をし直して頂きました。

おそらく根管充填剤を除去したのだと思います、きれいに除去で来ていて症状がなくなれば再度根管充填することになります。


穿孔した部分の治療が終わっていないため、まだ入れていません

穿孔部位がわからないので何とも言いにくいところですが個人的には症状がなくなれば先に根管充填を行ってうまくいったことを確認してからパーフォレーションリペアを行うのがいいような気がいたします。


>この種の損傷は、痛みが揺り戻しのように、少し良くなった後に、またぶり返すなどの症状が現れるものなのでしょうか?

パーフォレーションリペアがうまくいけば再発することはありません。




タイトル 左下7番歯肉側面に開いた穴の処置中だが痛みが消えない
質問者 はいからさんさん
地域 東京23区
年齢 43歳
性別 男性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ 根の穴・穿孔(パーフォレーション)
根の穴・穿孔(パーホレーション)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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