[写真あり] 右上小臼歯、インレーの接着性について
相談者:
ニック・ジャガーさん (30歳:男性)
投稿日時:2016-01-15 17:20:37
失礼します。
右上の小臼歯(親知らずを含まない奥から3番目)が、硬いものを噛んだ際に(咬合面から見て対角線上に)割れてしまいました。
歯科医の先生に見て頂いたところギリギリ神経までは到達していなかったとの事で、初日は削って形成し、次回型取りを行った後、3度目でハイブリッドセレミックインレーを装着する事になったのですが、素材の事で迷っております。
先生は
『次回インレーが取れた場合は歯をまた削らないといけない為、神経を取る必要が生じる可能性が大きい』
とおっしゃっておりますが、破損した歯の断面形状(挟み込む淵が一つ無い)の関係で、新しいインレーも接着後に外れてしまう可能性があるとの事でした。
そこで質問なのですが、保険内・外含めたインレーの中で最も接着性が優れている物はどの様なものがあるのでしょうか?
ネットサーフィンの結果、残存歯との密着性が期待できるゴールドインレーかな・・・と自分自身では考えているのですが、私は以前電磁波過敏症で以前苦しんだ事があり(今は全て金属は口腔内から外してます)、通電性のあるゴールドを入れても良いものかと迷っております。
いずれ今度のインレーも外れてしまうのは覚悟しているのですが、少しでもその期間を先伸ばしできればというのが願いです。
ぶしつけな質問ながら先生方の御助言頂けますと幸いです。
右上の小臼歯(親知らずを含まない奥から3番目)が、硬いものを噛んだ際に(咬合面から見て対角線上に)割れてしまいました。
歯科医の先生に見て頂いたところギリギリ神経までは到達していなかったとの事で、初日は削って形成し、次回型取りを行った後、3度目でハイブリッドセレミックインレーを装着する事になったのですが、素材の事で迷っております。
先生は
『次回インレーが取れた場合は歯をまた削らないといけない為、神経を取る必要が生じる可能性が大きい』
とおっしゃっておりますが、破損した歯の断面形状(挟み込む淵が一つ無い)の関係で、新しいインレーも接着後に外れてしまう可能性があるとの事でした。
そこで質問なのですが、保険内・外含めたインレーの中で最も接着性が優れている物はどの様なものがあるのでしょうか?
ネットサーフィンの結果、残存歯との密着性が期待できるゴールドインレーかな・・・と自分自身では考えているのですが、私は以前電磁波過敏症で以前苦しんだ事があり(今は全て金属は口腔内から外してます)、通電性のあるゴールドを入れても良いものかと迷っております。
いずれ今度のインレーも外れてしまうのは覚悟しているのですが、少しでもその期間を先伸ばしできればというのが願いです。
ぶしつけな質問ながら先生方の御助言頂けますと幸いです。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2016-01-15 17:53:04
こんばんは。
接着性能がいいセメントということですが、出入りの業者がいう言葉を信じて今はパナビアV5という製品を使っています。
現在の所トラブルはありません、しかしこれがニック・ジャガーさんの歯の装着に合うかどうかまでわかりかねます。
接着性能がいいセメントということですが、出入りの業者がいう言葉を信じて今はパナビアV5という製品を使っています。
現在の所トラブルはありません、しかしこれがニック・ジャガーさんの歯の装着に合うかどうかまでわかりかねます。
相談者からの返信
相談者:
ニック・ジャガーさん
返信日時:2016-01-15 17:57:12
山田先生
ご回答頂き有難うございます。
デジカメの解像度が悪く申し訳ないのですが問題の歯の現在の写真を添付させて頂きます。
(半月状に割れている状態です。)
クラウンが理想なのですが、歯の根が短く、残存歯少ないという点から
不可との事でした。
画像1
ご回答頂き有難うございます。
デジカメの解像度が悪く申し訳ないのですが問題の歯の現在の写真を添付させて頂きます。
(半月状に割れている状態です。)
クラウンが理想なのですが、歯の根が短く、残存歯少ないという点から
不可との事でした。
画像1
回答2
相談者からの返信
相談者:
ニック・ジャガーさん
返信日時:2016-01-19 18:55:11
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-01-20 10:41:19
基本的に接着と機械的維持力は違いますから、接着だけに注目して治療法や修復物の形態、修復物の材料を選択することはないと思います。
また、接着力はまだ最大で30Mpaを超えていない程度でしかありませんから接着だけですべてを選択することは意味がないといわれています。
歯の一部を削って構造体の機械的強度を利用しながら強い咬合圧に耐える修復物を長期間口腔内で維持させるためには、構造体に与える形態を設計する必要があります。
インレーでは無理な場合は、構造体に一定の厚みを保証するように歯を削ってアンレー、それでも無理な場合は冠で修復ということになると思います。
接着に過大な期待は出来ないのが現状ですが、ないよりは断然よい程度とお考えください。
また、接着力はまだ最大で30Mpaを超えていない程度でしかありませんから接着だけですべてを選択することは意味がないといわれています。
歯の一部を削って構造体の機械的強度を利用しながら強い咬合圧に耐える修復物を長期間口腔内で維持させるためには、構造体に与える形態を設計する必要があります。
インレーでは無理な場合は、構造体に一定の厚みを保証するように歯を削ってアンレー、それでも無理な場合は冠で修復ということになると思います。
接着に過大な期待は出来ないのが現状ですが、ないよりは断然よい程度とお考えください。
回答4
回答日時:2016-01-20 11:09:00
外れたり割れたりするのが不安なら、クラウンにすれば良いと思いますよ。
インレーの出来る歯でクラウンが出来ないということはないと自分は思いますので、不思議です。
船橋先生のご説明の通りだと思います。
>接着剤(セメント?)の溶ける熱過ぎる物や冷たい物は口に入れない様、気をつけたいと思います。
んー・・意味はないような気がします。。
インレーの出来る歯でクラウンが出来ないということはないと自分は思いますので、不思議です。
船橋先生のご説明の通りだと思います。
>接着剤(セメント?)の溶ける熱過ぎる物や冷たい物は口に入れない様、気をつけたいと思います。
んー・・意味はないような気がします。。
相談者からの返信
相談者:
ニック・ジャガーさん
返信日時:2016-01-20 13:12:37
相談者からの返信
相談者:
ニック・ジャガーさん
返信日時:2016-01-20 13:19:53
タイトル | [写真あり] 右上小臼歯、インレーの接着性について |
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質問者 | ニック・ジャガーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(写真あり) お勧めの詰め物・インレー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。