前歯2本をセラミッククラウンにしてからの身体の不調

相談者: ノンタン00さん (35歳:女性)
投稿日時:2017-08-20 08:27:12
2ヶ月前にセラミッククラウン前歯2本につけてから、違和感が取れないのですが、最近は体調が悪くなってきました。

鼻詰まり、喉の乾き、疲れやすさ、肩こりなどです。
今までできた事も疲れてできません。
本当に困っています。

担当のドクターが上手ではないのは分かりましたので、何件か歯医者を周りました。
しかし、裏側を少し削って終わりです。
その時はよくなった気がしますが、全然ダメです。

舌を見ると、歯の裏?の膨らみが当たり跡が付いてます。
こんなのありえますか?

歯医者を変えたいのですが、返金してもらえるのでしょうか?
高いお金を払ってこんな事をされ、遺憾に思います。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-08-20 09:17:25
個人的には返金は難しいと思いますが、そういう希望が強ければ担当医に申し出るか弁護士等に相談されるしかないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-08-20 10:38:35
こんにちは。

前歯の治療でセラミックが入っているならば、前歯の治療としては終了していると考えることが出来ると思いますので、体調不良との因果関係を証明することをあなた自身がしなければ、問題提起することも出来ないのではないかと思います。
個人的な見解ですが、返金に応じてくれる可能性は低いのではないかと思います。

これが前歯を入れるといっていて、前歯が入っていないならば契約不履行で治療に要した金額の残金の返金を求めることが可能になるように思いますが、詳しいことはわかりませんので、まずは担当の歯科医とお話あいをされるかまたは弁護士に相談されるのがよいと思います。

歯医者を変えることは可能でしょう。

他の歯医者では治療についてどのように言われているのでしょう?

セラミックがどの程度の厚さのものをつけているのか?外側からはわかりませんから、セラミックは一定の厚みがなければ割れたり欠けるので大きく削りにくいのだと想像します。

セラミックの厚みが舌側に飛び出さないようにしようと思えば、歯の位置が悪ければ事前に術前矯正を行ったほうがよい場合があります。

または舌側に一定の厚みを保証するだけの形成量が必要になります(土台の歯をかなり削りこむ必要があるということです)。

治療に無理がないように、前歯にセラミック冠治療を行う場合は必要があれば事前に抜髄処置を行う場合もあります。

歯の裏側は天然歯のままのベニア治療とは大きく異なってきます。
素材が人工物になるのでそうなります(強度の問題です)

今回の治療はどうだったのでしょうか?

セラミック冠がついてしまうと、事前の情報がなくなるため他の歯科医院でも追加の調整が非常にやりにくくなっているのだと思います。

一旦除去して仮歯からやり直す必要があるかもしれませんし、必要があれば術前矯正を薦められるかもしれませんし、抜髄をすることになるかもしれないかもと想像します。

歯の裏側に金属を一部使うメタルボンドに変更したほうがよい場合もあるでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 前歯2本をセラミッククラウンにしてからの身体の不調
質問者 ノンタン00さん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
歯科と全身疾患その他
肩こり
回答者




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