虫歯を敢えて完全に取り除かず隙間なく塞ぐ方針の治療もある?

相談者: ふじい7810さん (35歳:女性)
投稿日時:2019-09-06 21:30:31
歯医者さんを探しているなか、ある歯科医院のホームページで、

「当院は、できるだけ歯を削らない方針である。
これまでは虫歯の黒い部分を全て綺麗に削るべきと思われてきたが、少し黒い部分が残っていても、しっかり隙間なくふさいでしまえば大丈夫。」

と言ったようなことが書いてありました。
最近ではそれが常識なのですか?
神経を温存する為、虫歯を多少残しても密閉してしまえば虫歯は進行しないなんてことはあるのですか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-09-06 23:31:37
まぁ、昔は

”削った結果神経が露出したら大変!!!!”

でした。
神経が露出したらそれはイコール神経を取る必要があったからです。

でも、現在では神経の温存は可能です。
もちろん高度な技術を持っていることが条件ですが、歯科材料の発達と技術の発展により、神経の温存はかなりのレベルまで可能になっています。

その前提においては、

”神経が露出しても怖くない”
ので、
確実に虫歯は除去することが可能です。

密閉しても進行することがわかっているので、意味をなさないです

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 虫歯を敢えて完全に取り除かず隙間なく塞ぐ方針の治療もある?
質問者 ふじい7810さん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい