質問 |
haP 2024/06/12(Wed) 12:54
ご質問よろしくお願いします。
過去質問でもありますように、私はいまだに咬合再建中です。
左下45(5のスペースはもともとない)7欠損、左下6かぶせもの低い、右上6かぶせがない(オーバー根充の痛みでかぶせなしで様子見だった)、という状況で、右上4抜髄の時に、かみ合わせが変になりました。
主訴は、左下3のあたりが強い、です。
現在は、大学病院で、咬合再建中です。
左下6、右上4,6に、しっかり高さのある本歯をいれてもらいました。
だけれど、やはり、調子が悪くて左下3のあたりがどうしても残りました。
咀嚼のときではなく、日常の自然な口とじで不愉快にかみあって、あたりました。
どうやら、日常で下あごの筋肉が緩んでいるときに、左下8が左上7を押し上げながら前方に移動してしまい、左下3と同期して変にかみあっていたようでした。
それで、主治医が、左下3と同期して動く左下8の一部を一部削りました。
そうすると、たしかに左下3へのあたりは軽減しましたが、ストッパーがなくなって、左下8が左上7を押し上げながら今まで以上に自由に移動してしまい、下あごがとても不安定にふかふか動いてしんどくなっています。
尚、この左下8は、結構しっかり生えていて、咀嚼でも、左上7と薄く擦りあいます。
歯科治療のかみ合わせチェックの時もカチカチすると少し当たっています。
ギシギシなどはしっかり、左下8が土台になって動いていたので、それで調整されていると思います。
ちなみに、無意識に左下8をかみ合わせる癖があったので、左下6、右上4,6の本歯作成の型取りのとき、わざわざ、左下8にあてに行った記憶すらあります。
なので、本歯を入れても不調だったのは、左下8と同期しやすいデザインになっていたのも影響あると思います。
まずは、左下6、右上4,6が左下8と同期しにくいようにそれぞれ削ってもらうといいのでしょうか。
左下8を多少削ったところで、下あごの筋肉が緩んだ時に左上7を不安定に押し上げて不安定に動きまわる抑えられないと思います。
左下8もし抜いたとしても、これまで咀嚼で左上7と少しかみ合ったり擦ったりしていたようなので、影響が出るだろうな、というのは容易に想像つきます。
つまり、親知らずを抜いたら、顎関節症がひどくなったり、肩が凝る人がいて、筋肉に影響が出る人がいますが、それを心配しています。
ちなみに、私は顎関節症はないです。
左下8が今のままでもしんどいし、なにかしても影響がありそうで、八方ふさがりな気分です。
何からどうしたらいいのでしょうか。
ちなみに、最後に入れ歯をつくる予定なので(左下457欠損のままなので)、主治医は左下8を抜く選択肢はないと思います。 |
回答1 |
Dr.ふなちゃん 2024/06/12(Wed) 16:56
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
歯科でよくいう咬合崩壊に近いとりあえず難しそうな様子ですね。
欠損部位が多くあると咬むに咬めない為に顎の動きや舌の動きに変な癖がついてしまって咬めたり安定する位置を自分で作ってしまうので、それが少しでも狂うと不安定になってしまう期間が生じやすいでしょうね。
現状が左下45(5のスペースは元々ない)7欠損で8番がありたぶん、8番はスピー湾曲がかなりきつく挺出しているのではないか?と想像します。(咬合平面もガタガタかまたは補綴し難い)
8番を抜くと7番の欠損補綴に難儀しますから、8を残しつつ義歯(入れ歯)にするしかないと考えられているのかもしれませんね。
咬合平面や歯軸が悪すぎますとブリッジの選択もし難くなってしまう場合もあると思います。
とはいえ、なんとか新しく作られた咬合に慣れていただく事になるのでは?と思います。
歯と歯は普段当てないで過ごすのが普通という事を知っていただき、このサイトでよく書かれていますが、TCH(Tooth Contacting Habit上下歯列接触癖)歯をあまり当てずにいても精神的にも身体的にも安定してお過ごしいただくように練習していただければと思います。
歯の感覚は非常に繊細ですから当ててばかりいますと周辺の筋肉が過剰に緊張して鋭敏になりすぎます。日中出来るだけ歯を当てないように練習してみてキャパを広げてください。
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返信1 |
haP 2024/06/12(Wed) 17:18
Dr.ふなちゃん 先生
ご回答ありがとうございます。
咬合崩壊していると思います。
左下8は傾斜がが強く傾いてしっかり生えています。
一部を削ったことで、ストッパーを失って自由度を増した左下8が、下あごの筋肉が緩んでいる時には、左上7を押し上げながら前方にうごくので、下あごが前方にでてきて抑えがきかないのがしんどいです。
以前は左下3がストッパーになっていて抑えられていたようです。
だからあたりがつよかったです。
TCHは、こう言っては何ですが、まっとうなかみ合わせの人が、筋肉や舌と絶妙にマッチした位置で、歯を当てずに支えられものと思います。
正直、私もそういう位置が見つかりそうなのですが、どうしても左下8が左上7を押し上げて、下あごを動かしてしまうの、安静時空隙を保つことができません。安静時空隙は現在、つくれないです。
しょうがないから、今はマウスピースで日常過ごしています。
そうでないと、左下8を削ってからは下あごが安定しなくてしんどいです。
咀嚼には問題を感じていません。
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返信2 |
haP 2024/06/12(Wed) 17:42
補足ですが、本歯はどれもまだ仮どめです。
なので、なにかできる状況ではあります。
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回答2 |
Dr.ふなちゃん 2024/06/12(Wed) 18:14
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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まっとうな歯の位置の人に限定されるものではありませんから、歯を出来れば当てないように過ごしてみてはいかがでしょうか?
舌を挙上して口蓋に吸い付けておけば舌がクッションと歯止めの役割をして歯を当てずにすみます。唾液の飲み込み時も舌と口蓋で陰圧をつくれますから歯は当てずにいられます。
舌の力がない方や低下してしまう方は非常に多くおられますから、(舌が口蓋についていると鼻呼吸が可能になり鼻から深い息を吸え抹消迄血流が行き届き手足の先までポカポカし自律神経も整うと言われています)この令和6年6月の保険改定で口腔機能低下症の機能評価を行って検査を保険で受けられる仕組みが50歳以上の方に対して出来上がっています。
それ以前はご年齢制限により(拡大した)適用外だったため、必要をお感じでしたらおかかりの歯科医院でご相談してみてはいかがでしょうか?舌圧試験も保険適用で可能になっています。(驚くことに申請をしていた業者側のはずなのに測定機器の製造が間に合わない状態のようです)
>左下8を削ってからは下あごが安定しなくてしんどいです。
下顎の安定は通常、舌と口蓋で作ります。歯を当てて安定させていると過剰負担により歯へのダメージが増えますからね。どうしても歯を接触しておけなければ不安定という方の場合、致しかなくスプリントを作製することになると思いますが、装着感の良いものではないですよね?
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返信3 |
haP 2024/06/12(Wed) 19:14
Dr.ふなちゃん 先生
ありがとうございます。
なるほど、ではチェレンジしてみようと思います。
就寝時もどうしてもがっちりかみ合うみたいで、舌の力は弱いと思います。
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返信4 |
haP 2024/06/14(Fri) 15:32
Dr.ふなちゃん 先生
とりあえず、歯を当てない努力をチャレンジしてみました。
状況は少しは楽ですが、いまいちですかね・・。
先述の通り、もとから左下8は、日常で顔が下向き加減の態勢のときに左上7を押し上げやすい状況の歯です。
先日、左下8を削ったことで、日常で下顎の筋肉が緩んでいるときそういう姿勢になると、左下3と同期しなくなり、下顎が不安定に前後行ったり来たりするようになっています。
だから安静時空隙が保つのが難しいです。
また、左下8と右上6が同期しやすいデザインになっているので(私が型取りのとき、左下8をあてるようにかんでいた。)、安定時空隙を保とうとしてもちょっとしたことで、安定しなくなります。
いずれにせよ、以前は左下3のあたりが強い、という症状で負担が来ていたのが、今は削ったことで、下顎が安定しなくて、筋肉に負担が来る感じです。
かみ合わせが変になったと感じた、一番の問題児は左下8かなとおもいます。
ただ次の診察では、とりあえず左下8と同期しやすいデザインの右上6を削って、調整してもらおうと考えています。
というか、これまでも、実は、左下8が絡んでいると知らずに、あたりが強いと、右上6を調整し続けていたのです。
左下8をいろいろさわって調整する前に、右上6からお願いするつもりです。
こんな感じですがどうでしょうか。
引き続き、かみ合わさないような努力は続きますが、、。
よろしくお願いします。
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回答3 |
Dr.ふなちゃん 2024/06/14(Fri) 17:11
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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手が前に出ていると歯がよく当たりませんか?
下向き作業が長くなりますと一部の筋肉の伸びも悪くなりますから(バランスが悪くなる)、下向き作業はほどほどにして深く鼻から呼吸する時間を作ってみるのも良いかもしれませんね。
必要があればおかかりの歯科医院に50歳以上ですから口腔機能評価を保険でしてくれるか?お尋ねください。
また、欠損修復治療を順次進めてもらうと良いと思います。修復治療が進むにしたがってバランスも変化する可能性があると思います。
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返信5 |
haP 2024/06/14(Fri) 17:51
pc作業のときに、よく当たって調子が悪いです。
手が前に出ていて、姿勢が悪い時です。
必要なのでやめられませんが,,。
また主治医とよく相談します。
この状況で、欠損修復治療で義歯作成するのは、いやだな、、と思いますが・・、そういうことなんですね。
ありがとうございました。
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