質問 |
ぽんぽん0129 2025/09/25(Thu) 10:27
1年ほど前に右上7番を虫歯治療しCADCAMインレーを入れました。
特に詰め物について選択肢等は言われず、次回保険の白いプラスチックの
詰め物入れますねーと言われ入れました。
明細書みたらCADCAMと書いてあったので、調べてみると
割れやすい、取れやすい、虫歯になりやすい、匂いがつく、等々デメリットがあり
心配になりました。
他院で自費のセラミックインレーに交換したいのですが、右上7番
は結構神経近くまで虫歯で削ったらしいので、リスクなく交換は可能でしょうか?
交換する時に形を整える為にまた歯を削りますよね?^^;
それとも今のCADCAMインレーは特に問題があるわけでもないので、
割れたりするまで使用した方がいいのでしょうか。
アドバイスいただけたら幸いです。 |
回答1 |
柴田 (評価3.9に降下) 2025/09/25(Thu) 13:19
CAD/CAMインレーが良いか悪いかよりも個人的には
>結構神経近くまで虫歯で削ったらしい
の方が気になりますね。
何年かすると歯髄が死んでしまい歯髄壊死や歯髄壊疽に移行することがたまにあると思います。
そういう点を合わせて考えると今はその時期ではないように思います。ですからそのままで半年に一度くらいはレントゲンとEPTなどで歯髄の生死を確認した方がいいと思います。
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返信1 |
ぽんぽん0129 2025/09/25(Thu) 15:36
柴田先生
ご返信ありがとうございます。
何年かすると歯髄が死んでしまい歯髄壊死や歯髄壊疽に移行することがたまにあると思います。
→そのようなこと歯科医の先生も言っていました
近い将来再治療のリスクがあるから、自費のセラミック等勧めなかったのでしょうか。
銀歯の提案もなかったのですが、銀歯とCADCAMだと銀歯の方が歯を削らなくてすむ
とみたのですが、神経近くまで削ってる場合はあまり変わらないのでしょうか。
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回答2 |
タカタ 2025/09/27(Sat) 17:22
>近い将来再治療のリスクがあるから、自費のセラミック等勧めなかったのでしょうか。
これはあり得るケースですね。
私の医院は基本的に自由診療のみで治療を行なっていますが、予後が悪そうな歯に関しては保険治療にて数年様子を見て、5年くらい経って問題なさそうなら自費治療に切り替えたりします。
その辺りも含めて担当医に相談してみられるのがいいかもしれないです
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回答3 |
宇藤 博文 2025/10/01(Wed) 08:22
ぽんぽん0129 さん、おはようございます。
>銀歯の提案もなかったのですが、銀歯とCADCAMだと銀歯の方が歯を削らなくてすむとみたのですが、神経近くまで削ってる場合はあまり変わらないのでしょうか。
銀歯とCADCAM冠は削る量の違いの他に、素材の違いから歯に装着する際のくっつけ方が違います。
CADCAM冠の場合は、「接着」と言ってセメントと歯が化学的に結合して冠と歯を一体化させる事で保持力を得る方法です。
メタル冠の場合は、「合着」と言って冠と歯の間にセメントを入れて、物理的に冠と歯を固定する方法です。それで土台の削る形も違ってきます。
担当の先生はそのあたりの事を考えて、CADCAM冠を選択されたかもしれません。
またそれが、その先生にとって一番慣れている方法なのかもしれません。
以上参考になさってください。
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