3歳の息子 歯をぶつけて死んだ歯の神経の治療について
相談者:
katoriさん (40歳: )
投稿日時:2007-04-24 02:22:00
3歳の息子がコンクリートに顔から転んでしまいました。
上の前歯の右側(乳中切歯?)の根元に血がにじんでいました。
歯科に行き、レントゲンの結果は異常なし、ぐらついてもいないので大丈夫と言われました。
しかし3週間ほどたち、その歯が茶色っぽく変色してきたので再度受診すると、歯の神経が死んでいる、歯を削って神経を取った方がいいと言われました。
以下、質問です。
1.死んだ神経は取らないと膿んだりしますか?
2.取らなかった場合、永久歯に影響は出ますか?
3.レントゲンで神経については分からないのでしょうか。
4.まだ3歳なので治療に耐えられるか(多分無理)、どうしたらいいのか困っています。神経を早めに取った方がいいのでしょうか。
5.麻酔の使用は大丈夫なのでしょうか。
もう少し大きかったら心配しないのですが、3歳なのでどういった処理が一番良いのか分かりません。
ご助言お願い致します。
上の前歯の右側(乳中切歯?)の根元に血がにじんでいました。
歯科に行き、レントゲンの結果は異常なし、ぐらついてもいないので大丈夫と言われました。
しかし3週間ほどたち、その歯が茶色っぽく変色してきたので再度受診すると、歯の神経が死んでいる、歯を削って神経を取った方がいいと言われました。
以下、質問です。
1.死んだ神経は取らないと膿んだりしますか?
2.取らなかった場合、永久歯に影響は出ますか?
3.レントゲンで神経については分からないのでしょうか。
4.まだ3歳なので治療に耐えられるか(多分無理)、どうしたらいいのか困っています。神経を早めに取った方がいいのでしょうか。
5.麻酔の使用は大丈夫なのでしょうか。
もう少し大きかったら心配しないのですが、3歳なのでどういった処理が一番良いのか分かりません。
ご助言お願い致します。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-04-24 11:52:00
とりあえず、小児歯科の専門医に診てもらうのが良いと思います。
神経が死んでしまうと「壊死」といって腐ってしまします。
それが後から生えてくる永久歯に悪影響を与えてしまいますから、神経の処置は必要となります。
ただし、テクニック的にも小児は特殊ですから、専門の先生に診てもらうのが一番良いと思いますね。
神経が死んでしまうと「壊死」といって腐ってしまします。
それが後から生えてくる永久歯に悪影響を与えてしまいますから、神経の処置は必要となります。
ただし、テクニック的にも小児は特殊ですから、専門の先生に診てもらうのが一番良いと思いますね。
相談者からの返信
相談者:
katoriさん
返信日時:2007-04-24 21:01:00
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-04-25 08:54:00
説明としては大筋で間違ってはいませんが、「死ぬのを待てば」と言う表現には少し語弊があるかもしれませんね(その先生の本意がわからないので否定はしませんが‥)。
小児歯科専門と言うのは、大学病院(特に歯科大学付属)で朝から晩まで小児しか診ないドクターを指します。
小児の口腔内は成人と違い、顎の発育や歯の生え変わりなど、年単位で劇的に変化します。
これを成人と同じ観点から治療する事はできません。
顎の発育を考えながら、乳歯の抜歯時期も治療計画に入れ、母親教育、予防、治療を数年後を見据えて行っていきます。
やはり、それだけの経験と知識が必要となるわけです。
しかし、開業医では間口を広げるために専門でなくても「小児歯科」と標榜する医院は多いです。
小児歯科の標榜が無いと「あ、ここは小児は診てくれないのかな?」と患者さんに思われると受診者が減っちゃいますからね。
まあ、ただの虫歯治療であれば普通の開業医でも診れなくは無いのですが、低年齢であったり、特殊な治療が必要な場合には「本当の」小児専門医に診てもらったほうが良いでしょうね。
小児歯科専門と言うのは、大学病院(特に歯科大学付属)で朝から晩まで小児しか診ないドクターを指します。
小児の口腔内は成人と違い、顎の発育や歯の生え変わりなど、年単位で劇的に変化します。
これを成人と同じ観点から治療する事はできません。
顎の発育を考えながら、乳歯の抜歯時期も治療計画に入れ、母親教育、予防、治療を数年後を見据えて行っていきます。
やはり、それだけの経験と知識が必要となるわけです。
しかし、開業医では間口を広げるために専門でなくても「小児歯科」と標榜する医院は多いです。
小児歯科の標榜が無いと「あ、ここは小児は診てくれないのかな?」と患者さんに思われると受診者が減っちゃいますからね。
まあ、ただの虫歯治療であれば普通の開業医でも診れなくは無いのですが、低年齢であったり、特殊な治療が必要な場合には「本当の」小児専門医に診てもらったほうが良いでしょうね。
相談者からの返信
タイトル | 3歳の息子 歯をぶつけて死んだ歯の神経の治療について |
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質問者 | katoriさん |
地域 | |
年齢 | 40歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
小児歯科治療 歯をぶつけた、歯が欠けた・抜けた 子供の歯の変色・着色 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。