5歳の娘の虫歯治療について
相談者:
hiromiさん ( : )
投稿日時:2007-03-18 18:55:00
初めまして。 5歳の娘についての相談です。
歯科検診で虫歯が4、5本ある、ということだったので、ある歯科でみてもらいますと、うち3本は銀歯になると言われました。
レントゲンをとると、神経の近くまで虫歯になっている、とのことでした。
子供はまったく痛がってはおりませんが、見た目は、少し茶色い部分が転々とあるようでした。
銀歯に少し抵抗がありましたので、別の歯科で聞いてみると、銀をかぶせる必要まではなく、永久歯に影響しないように、虫歯の進行をおくらせる薬をつけながら、治療していく、という方針を聞きました。
最初の歯科では、重症、といわれましたが、後者の歯科では、そんなに言うほどのレベルではないと思いますが‥と言われておりました。
どちらも、永久歯が虫歯にならないように対処していく、という点では共通しております。
個人的には、銀歯はさけてあげたいのですが、今後のことを考えると、どちらの選択がよろしいのでしょうか?
歯科検診で虫歯が4、5本ある、ということだったので、ある歯科でみてもらいますと、うち3本は銀歯になると言われました。
レントゲンをとると、神経の近くまで虫歯になっている、とのことでした。
子供はまったく痛がってはおりませんが、見た目は、少し茶色い部分が転々とあるようでした。
銀歯に少し抵抗がありましたので、別の歯科で聞いてみると、銀をかぶせる必要まではなく、永久歯に影響しないように、虫歯の進行をおくらせる薬をつけながら、治療していく、という方針を聞きました。
最初の歯科では、重症、といわれましたが、後者の歯科では、そんなに言うほどのレベルではないと思いますが‥と言われておりました。
どちらも、永久歯が虫歯にならないように対処していく、という点では共通しております。
個人的には、銀歯はさけてあげたいのですが、今後のことを考えると、どちらの選択がよろしいのでしょうか?
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-03-19 01:31:00
治療方法は異なりますが、両方とも目的は「現在ある虫歯の進行を抑えて、永久歯に悪い影響が出ないようにする」ということですので、言葉は悪いですが「どっちでも良い」かなぁ・・・と。
ただ、乳歯はいずれ抜けますが、もうすぐ大事な永久歯が生えてきて一生の中で一番虫歯予防が重要な時期になりますので、そのメンテナンス(定期健診など)をより慎重にしてくれそうな歯医者さんを選ばれたほうが良いと思います。
乳歯が虫歯になってしまったということは、そのままだと永久歯も虫歯になってしまう可能性がかなり高いので、治療も大事ですが、予防に特に力を入れて下さいね。
⇒参考:虫歯の予防法
ただ、乳歯はいずれ抜けますが、もうすぐ大事な永久歯が生えてきて一生の中で一番虫歯予防が重要な時期になりますので、そのメンテナンス(定期健診など)をより慎重にしてくれそうな歯医者さんを選ばれたほうが良いと思います。
乳歯が虫歯になってしまったということは、そのままだと永久歯も虫歯になってしまう可能性がかなり高いので、治療も大事ですが、予防に特に力を入れて下さいね。
⇒参考:虫歯の予防法
回答2
回答日時:2007-03-19 01:42:00
初めまして。
実際に拝見してませんから、参考までに知っておいて下さいね。
【レントゲンでの診断について】
撮影状態や現像状態が悪いと、虫歯は実際よりも小さく見えることがほとんどです。
参考⇒ラバーウェッジや虫歯の判定や手袋の着用について
【痛みについて】
痛みは虫歯の深さの参考にはほぼなりません。
【虫歯の色について】
永久歯と比べて、乳歯に出来る虫歯は色が薄く、進行は外から見た感じよりも中で早く大きく進んでいることが多いです。見た目で判断して、油断はしない方がいいかと思います。
【銀歯は良くないか?】
このあたりは治療方針の違いですから、判断しにくいところです。幸い(?)乳歯ですから、あまりこのことには惑わされない方がいいとは思いますよ。
・・それよりも、5歳という若さでなぜそんなに虫歯が出来てしまったのでしょうか?
どうせ抜け替わるからいいというものでは絶対にありませんよ。
乳歯の虫歯の数と永久歯の虫歯の数には非常に相関があります。
ということはつまり単純に考えると彼女は早い時期、例えば40代ぐらいで入れ歯が必要になって、その後はドミノ倒しの様に次々と・・と想像してしまいます。
その頃には今みたいに安い金額で歯科医療が受けらるとは思えませんし、歯のことだけで生涯かけて何百万円もの出費??・・それ以上に本人の健康が・・と思わず心配になってしまいます。(何かやむにやまれない特別な事情がおありでしたらごめんなさい!)
まずは徹底的な原因究明と、今後の対策についてよく相談に乗ってくれる歯医者さんを選ぶことが先決だと思いますよ。
実際に拝見してませんから、参考までに知っておいて下さいね。
【レントゲンでの診断について】
撮影状態や現像状態が悪いと、虫歯は実際よりも小さく見えることがほとんどです。
参考⇒ラバーウェッジや虫歯の判定や手袋の着用について
【痛みについて】
痛みは虫歯の深さの参考にはほぼなりません。
【虫歯の色について】
永久歯と比べて、乳歯に出来る虫歯は色が薄く、進行は外から見た感じよりも中で早く大きく進んでいることが多いです。見た目で判断して、油断はしない方がいいかと思います。
【銀歯は良くないか?】
このあたりは治療方針の違いですから、判断しにくいところです。幸い(?)乳歯ですから、あまりこのことには惑わされない方がいいとは思いますよ。
・・それよりも、5歳という若さでなぜそんなに虫歯が出来てしまったのでしょうか?
どうせ抜け替わるからいいというものでは絶対にありませんよ。
乳歯の虫歯の数と永久歯の虫歯の数には非常に相関があります。
ということはつまり単純に考えると彼女は早い時期、例えば40代ぐらいで入れ歯が必要になって、その後はドミノ倒しの様に次々と・・と想像してしまいます。
その頃には今みたいに安い金額で歯科医療が受けらるとは思えませんし、歯のことだけで生涯かけて何百万円もの出費??・・それ以上に本人の健康が・・と思わず心配になってしまいます。(何かやむにやまれない特別な事情がおありでしたらごめんなさい!)
まずは徹底的な原因究明と、今後の対策についてよく相談に乗ってくれる歯医者さんを選ぶことが先決だと思いますよ。
タイトル | 5歳の娘の虫歯治療について |
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質問者 | hiromiさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
虫歯治療 小児歯科治療 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。