ブリッジをする時は、神経を抜かなくてはいけないのでしょうか?
相談者:
おかこさん ( : )
投稿日時:2007-05-13 23:48:00
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-05-14 12:04:00
>ブリッジをする時は神経を抜かなくてはいけないのでしょうか?
必ず神経取りが必要なわけではありませんが、前歯の場合、神経を抜く場合が多いのは事実です。
ゆっくりと時間をかけて治療すれば神経を取らずに治療する事も可能ですが、健康保険の範囲では難しいでしょう。
確かに、インプラントは高いと言うイメージがあるかもしれませんが、1本の歯を殺すと言うデメリットを考えれば妥当か、むしろ安いくらいです。
他のスレッドでも書きましたが、健全な歯は1本100万円以上の価値があることが裁判でも認められています。
もう少し言えば、インプラントはウチでは35万円で行いますが、もし、30年持つとしたら年約1万円、月850円、1日30円です。
この出費で2本の歯を殺さなくて済みます。
果たして高い治療かどうか、再度、検討されてはいかがでしょうか?
必ず神経取りが必要なわけではありませんが、前歯の場合、神経を抜く場合が多いのは事実です。
ゆっくりと時間をかけて治療すれば神経を取らずに治療する事も可能ですが、健康保険の範囲では難しいでしょう。
確かに、インプラントは高いと言うイメージがあるかもしれませんが、1本の歯を殺すと言うデメリットを考えれば妥当か、むしろ安いくらいです。
他のスレッドでも書きましたが、健全な歯は1本100万円以上の価値があることが裁判でも認められています。
もう少し言えば、インプラントはウチでは35万円で行いますが、もし、30年持つとしたら年約1万円、月850円、1日30円です。
この出費で2本の歯を殺さなくて済みます。
果たして高い治療かどうか、再度、検討されてはいかがでしょうか?
回答2
回答日時:2007-05-16 00:50:00
こんにちは。
前歯でブリッジを作る場合、金属で作る骨組みの上に白い部分を作らなくてはいけませんから、銀歯などに比べればたくさん削る必要があって、たくさん削れば削るほど、神経を損傷してしまう可能性があります。
それと、土台に使用する前歯同士が平行に並んでいればいいのですが、そうでない場合も多く、ブリッジの構造上平行になるまで削り込む必要があります。
更に、ブリッジをせっかく作っても、後から「しみる」などの問題が発生してしまうと、また全部外して作り直さなくてはいけないので、予め神経は抜いてしまった方が経営的にもメリットがあります。(もちろん、何年かたってから根管治療が必要になることが多いのでしょうが・・)
といった理由からだと思うのですが、確かにおかこさんの様な場合、神経を抜きましょうと言われることは多いのかも知れませんね。
ただ私の場合は、神経を抜いて万が一また根管治療を繰り返すことになるのが怖いので、出来るだけ、場合によっては審美性を犠牲にしてでも神経は残す方向で頑張ります。
大抵はそれで大丈夫なんですけどね。
おかこさんの場合はもしかすると歯並びの問題などもあるかも知れませんし、私は実際に拝見している訳ではないので断言は出来ませんが、もう少し交渉してみてもいいと思いますよ。
前歯でブリッジを作る場合、金属で作る骨組みの上に白い部分を作らなくてはいけませんから、銀歯などに比べればたくさん削る必要があって、たくさん削れば削るほど、神経を損傷してしまう可能性があります。
それと、土台に使用する前歯同士が平行に並んでいればいいのですが、そうでない場合も多く、ブリッジの構造上平行になるまで削り込む必要があります。
更に、ブリッジをせっかく作っても、後から「しみる」などの問題が発生してしまうと、また全部外して作り直さなくてはいけないので、予め神経は抜いてしまった方が経営的にもメリットがあります。(もちろん、何年かたってから根管治療が必要になることが多いのでしょうが・・)
といった理由からだと思うのですが、確かにおかこさんの様な場合、神経を抜きましょうと言われることは多いのかも知れませんね。
ただ私の場合は、神経を抜いて万が一また根管治療を繰り返すことになるのが怖いので、出来るだけ、場合によっては審美性を犠牲にしてでも神経は残す方向で頑張ります。
大抵はそれで大丈夫なんですけどね。
おかこさんの場合はもしかすると歯並びの問題などもあるかも知れませんし、私は実際に拝見している訳ではないので断言は出来ませんが、もう少し交渉してみてもいいと思いますよ。
タイトル | ブリッジをする時は、神経を抜かなくてはいけないのでしょうか? |
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質問者 | おかこさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ | ブリッジ治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。